Holiday Journal

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慶尚南道統営(トンヨン) #3 - 海岸ヌリキル、統営(トンヨン)食道楽 - (Korea Tour)
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Last Modified : 2017/03/30

Travel regions : South Korea
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  • 弥勒山(ミルクサン)
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  • 海岸ヌリ道
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閑山島(ハンサンド)を眺めながら歩く海岸ヌリキル-水陸海岸散歩道

元々統営(トンヨン)旅行コースを計画する当時にここは計画に入っていなかったのですが、彌來寺(ミレサ)の弥勒(ミロク)仏が眺めるところが余りにも美しくて急遽コースの中に取り入れたところです。海岸ヌリキルと言うのは海洋水産部と韓国海洋財団にて選定した自然が美しいみちのことですが、その中でもここ「水陸海岸散歩道」は忠武公(チュンムゴン)李舜臣が活躍した文禄の役の「閑山島(ハンサンド)海戦」の現場として知られています。

私は自動車で来ましたので、また戻らないといけないためサムチンイ・ボク(福)バウィ(岩)まで入ってからは再び戻って来ました。下の写真のところから歩いて行くと往復で約2.6kメートルほどありますので約40分ほど掛かります。



片道1車線の狭い道路に沿って側には水陸海岸散歩道が作られています。観光客も住民たちも殆どいない、本当にひっそりとした田舎みちだったのです。



始まる地点は海と川が出会うところのようです。どこを見ても全てが綺麗な自然しか見えません。



少し歩いて入って行くと海の向こう側には小さいマウル(村)があって、親犬の乳を求む子犬のように幾つかの小さい船がマウル(村)に向って停泊してありますね。のどかで美しいです。



セメントで包装された道が終りますと木製デッキの道が続けて現れますが、ここからボク(福)バウイ(岩)までは1kメートル離れています。



もう少し海路を歩いて行くともう自転車道路に出会うことになりますが、自転車に乗って反対側から来る人たちが少しいましたね。次回には自転車を車に載せて回ってみようと思っています。それも結構面白そうです。遠くの海の真ん中にはボク(福)バウイ(岩)が浮いてあります。弥勒(ミロク)仏が眺めていたあの岩が本当に気になっていましたが、早く見たいです。



何一つ汚れていない澄んだ海が目の前に広がっていて、本当にすっきりした気持ちになります。太陽の光は少し暑いですが、海の匂いがするそよ風が何よりも爽快です。暖かい太陽の光は海に下りて青い色に変わって跳ね返り、頭の上にはカモメが暇そうに飛んでいて、小さい漁船は忙しそうに海を動いています。私は暫く休んでからくねくねと続く道に沿ってゆっくり歩きます。



近くで見ると磯の上に木々が生長しています。



土一粒もない岩の上で生き残っているあの木がとても不思議で立派に見えます。



遠くの海に浮いている小さい岩は「トッタンヨ」と言う岩島です。「ヨ」は暗礁のことを言う純粋な韓国語です。あの岩は文禄の役の当時、統営(トンヨン)と固城(コソン)一帯で日本軍を追い払った義兵長の卓鍊(タクヨン)将軍があの岩島に大きな帆を上げて、周りに小さい船を配置してまるで大きな艦船が陣取っているように敵を誤魔化して戦った場所だそうです。数百年の時間が流れましたが、トッタンヨはその場所のそのまま浮いていますね。



まるで長く伸びた島の真ん中がくびれているような形をしていますね。海の上に浮いているようなあのボク(福)バウィ(岩)には伝説があります。。仙女と玉皇大帝の近衛兵が密かに愛をかわしていたところを見付かってしまい、雷と稲妻に打たれてその場で石に変わったそうです。一名「サムチンイボク(福)バウィ(岩)」はこの散歩道の名物です。海の向うには明日寄る予定の閑山島(ハンサンド)と言う島が見えますね。



誰かがわざと山の先端面を切り取ってこのような形にした訳でもないでしょうが、長らくの年月が作り出した自然の力が本当に素晴らしいと思います。海の真ん中に浮いているとまるで芸術作品のような気がします。海に向かっている男の頭の後姿のようにも見えますが…



また違う場所を案内しょうと私はもう車を止めてある三叉路へ戻ります。エメラルド光の海を横にして自転車に乗って走ってみるのも良いと思います。この道は自転車が通える道路ですからね。次は折畳み式の自転車を自動車に載せて回ってみたいと思います。



海辺に誰かが積んで置いた石の塔に私も小石を一つ載せ、また願いを祈ります。宗教は持っていませんが、全ての宗教施設で祈り、石の塔のような民間呪術行為にも必ず願いを祈らないと気がすみません。ハハハ、もうお腹が空きましたのでご飯を食べに行きますよ~。



牡蠣と豚肉のコラボレーション!牡蠣ドゥルチギ-統営(トンヨン)食道楽 통영식도락

統営(トンヨン)と言えば一番有名な食べ物はずばり「牡蠣」です。この牡蠣は冬だけ採れるものだと思っていらっしゃる方たちがいますが、牡蠣は四季に全部採れる食べ物です。その中でも、冬の牡蠣が身がもう少し硬くて味が良いので、人たちは牡蠣は冬に食べるものであると思っていますね。しかし、牡蠣は四季全部採れる食べ物ですので、統営(トンヨン)へ旅行に行ったら取りあえずは食べてみるべきものだと思います。統営(トンヨン)では牡蠣料理と海鮮料理で有名な統営(トンヨン)食道楽へ入ってみます。



統営(トンヨン)食道楽は30年間余り新鮮な海産物を主材料とした料理だけで営業をしてきた食堂で、TVプログラムにもよく登場していた、統営(トンヨン)では有名な味ところの中の一つです。週末には1~2時間ほど並んで待たないといけないほど人気の高い食堂ですが、表は素朴な感じです。



食堂に入る前に可愛い子犬の「タルザ」が先に好奇心いっぱいの目で迎えてくれます。いたずらっぽくて遊んであげると喜びますので通り過ぎないで一度はナデナデしてあげてから入ってください。



さて、何を食べましょうか?海鮮料理の専門店らしく全てのメニューは海産物になっていて、この店の代表メニューは海鮮トゥッベギ(土鍋)です。しかし、海鮮トゥッベギ(土鍋)は他の地方では海鮮湯という名前で売っている平凡なメニューなので、統営(トンヨン)の代表特産物の中の一つである牡蠣で作った「牡蠣ドゥルチギ」(小)を注文しました。価額は3万ウォンですが、ご飯は別に頼むことになるそうです。



オフシーズン専門のブロガーに相応しく暇な時間に訪ねたからだと思いますが、料理はすぐ出てきました。全部で7種類のおかずと汁物が出てきましたが、味は全部さっぱりした方です。



おかずで美味しかったのはコルトゥギ(イイダコ)の塩辛です。ホレギの塩辛とも呼びますが、イカのように見えて、食感は硬くなくて柔らかく、適当に辛くて塩辛い味がこれだけでもご飯一杯はすぐに平らげそうなご飯泥棒です。



コルトゥギ(イイダコ)の塩辛の次に美味しかったのが若布スープですが、注文したメイン料理の牡蠣ドゥルチギが辛い味の料理なのでちょうど辛さを中和させてくれるさっぱりしてすっきりする味でした。普通若布はこま油で炒めてからお肉を入れて煮込むのでその味が香ばしいけど脂っこく感じたりもしますが、油に炒めずに牡蠣と一緒に煮込んでさっぱりして海の香りがする若布スープです。



これがニラをたっぷり載せた牡蠣ドゥルチギです。慶尚道では料理にニラを沢山入れて食べますが、特に春のニラは保薬とも言えるほど栄養も豊富で、その香りも濃くて食欲をそそらせてくれます。食べる前から春のニラの香りが食卓に漂って思わ唾を引いてしまいます。



ドゥルチギと言って辛くて、醤油の味付けをした少し汁のある炒め料理です。牡蠣ドゥルチギは大きめのトゥッベギ(土鍋)の中にふっくらとした牡蠣と薄くスライスした豚肉を辛めに炒めて、少量の汁で煮込んだ料理です。独特でしょう?普通、お肉ならお肉!海の幸なら海の幸!一つの種類だけでドゥルチギを作るのですが、牡蠣と一緒に豚肉を炒めてさっぱりした海の味もすれば、何か重くて油っこい味もじて、その調和が新鮮で美味しかったです。(小)の方が2人前だそうですが、牡蠣と豚肉をたっぷり入れてくれて、大人3人が食べても十分な量でした。



やはり統営(トンヨン)の代表特産物が牡蠣だからなのか、新鮮なのは勿論のことで、身がふっくらとしています。こんなに大きいのを食べてこそ、口の中が海の香りでいっぱいになり、柔らかい食感を楽しむことができます。食べる間に大きい牡蠣がいつまでも出てきて感嘆の連続の食事でした。



大きな牡蠣を食べる楽しみもありますが、このように白ご飯の上に牡蠣とお肉を一緒に載せて汁と混ぜて食べるとご飯一杯では物足りなくなって、あっという間に二杯も食べてしまいました。統営(トンヨン)で1泊ほどの旅行をすることになるとずっと海産物だけをたべることになりますが、海産物に少し飽きたり好きでない方には統営(トンヨン)食道楽の牡蠣ドゥルチギをお勧めしたいと思います。海産物が好きな方たちにも海の味が十分に楽しめるほどのたっぷりの牡蠣が入っていて、お勧めの店です。

Map
住所 : 慶尚南道統営市港南洞 177-1 (경상남도 통영시 항남동 177-1)
電話 : 055-644-0663
営業時間:午前8時~午後9時


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