Holiday Journal

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チュアン #1 - 燭台岩(チョッデバウィ) 추암 촛대바위 - (Korea Tour)
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Last Modified : 2017/02/18

Travel regions : South Korea
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  • チュアン(추암) 燭台岩(チョッデバウィ)
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  • 太白鉄岩村(テベクチョランマウル)
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日の出の名所のひとつであるチュアン(추암 )燭台岩(チョッデバウィ: 촛대바위)を訪れました。夜中の2時30分にソウルを出発すると、2日前、江原(カンウオン: 강원 )地域に大雪注意報が出されたことを思い出して、心配になり最大限の注意をし安全運転で夜道を走りました。 昨夜、慌てて購入した雪道用のチェーンをトランクに入れておいたので、まるでお守りがあるような安心感がありしました。


日の出は7時30分だということで途中途中でコーヒーを飲み(文幕(ムンマク: 문막)サービスエリア)、ファンテ・ヘジャンク(황태해장국)を食べ(東海(ドンヘ:동해)サービスエリア)、6時頃、湫岩海水浴場に到着し30分ほど休憩できました。


まず、百科事典に載っていたこの場所についての説明をします。チュアンは韓国観光公社が「韓国の名勝地10選」に選んだ日の出の名所で、韓国の国歌の第1小節の背景画面に登場したことをきっかけに、大衆的な関心を一気に集めた。赤い太陽が細長い燭台岩に登る日の出の光景は、美しさを通り越して荘厳さがあり、興奮と戦慄を醸し出すほどだった。チュアンの「錐」の字は、キリを意味するので錐岩(チュアン: 추암)、 錐山(チュサン: 추산)のように「錐」という文字が入ると大きな柱状の岩と関係している。ここもやはり石灰岩の風化層が波に洗われ露出した柱状の基盤岩(ラピエ)が海岸に沿って連なっていた。


写真の真ん中あたりに砂浜でつながった島が見え、島の前のほうに松の木で覆われた場所にキリのような形をした岩柱(石の柱)がある。この岩柱がチュアンといわれる地名の元になる。チュアンにある島はもともと海岸と分離した島だったが砂浜が広がり海岸と連結され典型的な陸繋島となった。この写真はチュアン海水浴場の南側の坂で撮影したものである。住宅と道路が造られたことで陸繋島の本来の姿がどんどんなくなっていったが島の北側に海岸型ラピエとともにすばらしい自然の学び場としての役目をしている。展望台からみると陸繋島が北東に位置しているため、いつでも順光で撮影ができる。[ネイバー知識百科]チュアン(アングルの中の地理学(上)、2011.12.15 青い道)




青いインクのように光る海と空の間にだんだん赤い光がベルトのように差し込んで、溶岩のような太陽がまもなく現れるのを予告しているかのようです。


最初に来た人が岩の間にあぶなっかしく三脚を立て、慌ただしく手を動かしています。風景写真にはこういう風に人がひとり入ったほうがよりおもしろみが出てストーリーができますよね。





右側の海岸地域の新築の建物の工事現場にある大型クレーンが、赤い雲をはしでかき回してまるでおいしい料理を作っているかのように見えます。




待つこと数分。ようやく雲が赤くなり




NIKON Df | f/9.0 | iso 100 | 2015:12:05 07:28:17 | Flash did not fire. | 200mm



NIKON Df | f/9.0 | iso 100 | 2015:12:05 07:30:06 | Flash did not fire. | 200mm



NIKON Df | f/9.0 | iso 100 | 2015:12:05 07:31:20 | Flash did not fire. | 70mm



NIKON Df | f/9.0 | iso 100 | 2015:12:05 07:31:33 | Flash did not fire. | 165mm



NIKON Df | f/9.0 | iso 100 | 2015:12:05 07:31:38 | Flash did not fire. | 165mm



NIKON Df | f/9.0 | iso 100 | 2015:12:05 07:36:08 | Flash did not fire. | 200mm




ペンタックスのミラーレス GR2で写した写真です。グロテスクな感じに表現できました。




別名「トッタギカメラ(コンパクトデジタルカメラの別名)」と呼ばれる小さなカメラですが、センサーのサイズがかなり大きい1.5crop bodyということもあって、ある程度高解像度イメージを表現できました。これはこれから昇ってくる太陽に向かって三脚の上に固定されている私のメインカメラです。





GR II | f/5.6 | iso 100 | 2015:01:21 14:02:21 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 18.3mm





*燭台岩(チョッデバウィ: 촛대바위)の伝説


昔、ある漁夫が住んでいた。その漁夫には妻がいたという。妻の顔が不細工だったのかつむじ曲がりだったのかわからないが、漁夫は妾を囲っていたという。ところがその妾が絶世の美人だったので本妻のねたみを買い、事あるごとに妻と妾が激しくけんかをしていた。そこで天も見るに見かねたのかふたりの婦人を天に召してしまった。そしてひとりになってしまった漁夫は天に召されたふたりの婦人を偲びながら、呆然と海辺にたたずんでいたが、そのうち望夫石のように岩になってしまった。その岩が今の燭台岩(チョッデバウィ: 촛대바위)だという。今の燭台岩がある場所にはもともとは石柱が3本あった。ところが小さい柱2本が落雷でくずれてしまったが、その時の様子を語り伝えとして伝えているという。(ネイバー知識百科)


ここは、燭台岩にかかった太陽が国歌の画面に登場することで有名になったそうです。しかし、今日は太陽がパーフェクトに岩の右側から登りました。夏だったら燭台岩と太陽の両方を収めることができそうです。







ここでは、巫女たちのセレモニーが時々あるようですね。むしろこれをうまくシステムに取り入れると、観光資源になりうるのではないでしょうか。




日が昇ってしまうとみんなせわしくその場を離れます。



このおじいさんは、ケータイで日の出を撮っています。




かっこいいシルエットを撮るために境界線にいるありがたい観光客もいます。




私がいちばん感動した風景は日の出よりもむしろこういう民宿の窓に映った車と恋人、そして太陽です。





추암, 일출, 촛대바위, 추암촛대바위
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