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平昌 #1-孝石文学100里の道(ヒョソクムナク ペンリギル) - (Korea Tour)
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최종 수정일 : 2017/02/17

여행지역 : South Korea
 | 조회수 : 172464
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「孝石文学100里の道(ヒョソクムナク ペンリギル:효석문학 100리길)」 1コース・文学の道(ムナゲギル:문학의 길)-興亭渓谷(フンジョンケゴク:흥정계곡)区間


李孝石(イ・ヒョソク)の小説<そばの花咲く頃(メミルコッ ピル ムリョプ:메밀꽃 필 무렵)>の背景は、江原道(カンウォンド:강원도)平昌郡(ピョンチャングン:평창군)蓬坪面(ボンピョンミョン:봉평면)です。小説の中に出てくるホ・センウォンとドンイが行き来した行商人の昔の通り道は、最近「孝石文学100里の道」として整備されて生まれ変わりました。合計5区間53.5kmにわたるこの道は、それぞれのテーマで川、野原、森など昔の通り道に沿って歩きながら自然景観を楽しむことができ、今日はその中の1コース「文学の道(ムナゲギル:문학의 길)」を歩いてみることにします。


全体区間をちょっと説明しますと、1コース7.8kmは「文学の道」で、李孝石の生家から長坪里(長坪里ジャンピョンリ:장평리)のヨウルモク(여울목、早瀬の狭くなった部分)まで2時間程度要します。2コース13.3kmは「大和市場に行く道(テファジャント カヌンギル:대화장터 가는 길)」で、ヨウルモクから大和市場まで3時間ほど要し、3コース10.4kmは「川に沿って芳林に行く道(カン タラ バンリム カヌンギル:강 따라 방림 가는 길)」で、大和市場から芳林三叉路(バンリム サムゴリ:방림삼거리)まで2時間30分ほど要し、4コース10.2kmは「昔の通り道に沿って平昌川に行く道(イェッキル タラ ピョンチャンガン カヌン ギル:옛길 따라 평창강 가는 길)」で、2時間30分、5コースは5-1と5-2に分かれ、それぞれ7.5kmと4.3kmで2時間、1時間ほど歩いて行くコースです。



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1コース「文学の道」は、興亭渓谷に沿った小道を歩くコースで、ひと休みする際には川のそばの大きくて平らな岩に座って写真も撮り、足を水に浸しながら休むことができる楽しみがあります。



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最近の深刻な日照りで平昌郡(ピョンチャングン:평창군)では祈雨祭(キウジェ:기우제、雨乞いの祭り)まで行われたといいますが、まだ興亭渓谷には水が乾かない程度の流量があります。雨がもうちょっと降ってくれたら、もっとたくさんの澄んだ水が流れるのに。





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川の水は大きな岩に当たって分かれ、また集まって流れますが、そうしてできた水溜りのような所は流速が遅く、まるで自然が作ったプール場のようです。水深が結構深く見えるのに、夏に浮き輪をひとつ浮かべてプカプカ浮くと本当に気持ちよさそうです。




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帽子をかぶって杖をついている、あの道しるべが見えてくると、「孝石文学100里の道」です。車に乗って全体を完走することはできませんが、森の道に沿って少し歩いてみることにします。



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人が歩きにくい道はウッドデッキで便利に作られていますが、大部分の道は砂利道なので自然を思いっきり楽しみながら歩くことができます。自転車に乗って通る人も時々見えましたが、比較的平坦なコースなので自転車で気楽に見て回ってもよさそうです。



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左側には川が流れ、その横にのびた小道を歩く気分は本当に爽やかです。暑い日でしたが、森から吹いてくる涼しい風と木陰が差していて快適に歩くことができました。今度来たときには自転車に乗って完走してみたいところです。



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興亭渓谷には結構独特な形の岩が多くて、なぜか尋常でない感じがします。この非凡な岩は「八石亭(パルソクジョン:팔석정)」と呼ばれていますが、その名前のせいか人々はよく「亭子(ジョンジャ:정자、あずま屋)」と誤解します。亭子ではなく8つの岩を示します。澄んだ水の流れる渓谷の中央にある岩の上で育った松が印象的です。



Canon EOS 550D | f/8.0 | iso 100 | 2015:06:09 12:19:10 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 17mm



水辺に降りてきてみると、最近たしかに雨が降らなかったようです。岩に付いた水の跡がずいぶん下のほうへおりてきました。水が溢れていた頃に韓国が水不足国家になるという話を聞き流していましたが、この頃は肌で実感します。



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子供たちは水が減ってきていることを分かってはいるのか、友達と楽しく足をばたつかせながら遊んでいます。水位が低くなって水溜りができた所には、カエルやおたまじゃくしがいっぱい生きています。小さな脚をサッと開く姿が本当に可愛いらしいです。



Canon EOS 550D | f/8.0 | iso 100 | 2015:06:09 12:20:36 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 17mm



上流側では岩は見えず砂ばかりだったのに、どういうわけか下流側には大きい岩だけが川底いっぱいに詰まっています。道を歩きながら色々な形態の川を一度に目の当たりにするような感じです。天気もよく、日差しは少し暑いけれど湿っぽくはなくて、歩くにはちょうど良い季節です。




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今日一人で歩いている私には絶対使うことのできないフォトゾーンです。一緒に同行する人がいたら、一回ずつ写真を撮ってフェイスブックやインスタグラムに載せてみるのもよさそうです。




Canon EOS 550D | f/9.0 | iso 200 | 2015:06:09 12:23:39 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 17mm



ウッドデッキよりも、このような本物の丸太で枠組みを作り、土を注いで作った道のほうが本当に心があたたかく感じられます。多くの道を歩いてみましたが、このように作られた道はほとんど見たことがありません。




Canon EOS 550D | f/9.0 | iso 100 | 2015:06:09 12:24:52 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 17mm



もう少し歩いて上がってくると、やがて川底の岩は消え、砂がいっぱいの川となります。川の向かい側にペンションや民宿がいくつも見えるのですが、夏にここで水遊びするのによさそうです。川の横には日陰も多いです。




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時折空を見上げると、木に鳥の巣が掛けられていて、本当に鳥たちが出入りする鳥の巣もありました。気持ちのよいトラッキングです。




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1コースの名前が「文学の道」なのですが、道中の所々にある木の切り株には李孝石の<そばの花咲く頃>の一節が記されています。水車小屋での奇妙な縁といえば、ソン氏の娘とホ・センウォンが縁を結んだその水車小屋といえるでしょう? ところでこの水車小屋は、蓬坪(ボンピョン)の「プルネウム(풀내음、草の香り)」という食堂のすぐ入口にあったというのに、私がその食堂を訪れたにもかかわらず写真を撮らなかったとは… その食堂は他の文章でお見せすることにして…




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コースの途中には道に迷わないようにシグナルリボンが付けてあるので、道に迷う心配はありません。まさかリボンに従って行けばいいのにもかかわらず、険しい山の中に入ってしまう人なんていないでしょう?




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何キロも歩くのに苦労した足を休ませようと、興亭渓谷オートキャンピング場(フンジョンケゴク オート ケンピンジャン:흥정계곡 오토캠핑장)を訪れました。1コースから川に沿ってハーブナラ農園(ホブナラ ノンウォン:허브나라농원)方面である北に5分程度上がって行くとたどり着きます。車に乗って来たのでしたら、ここにしばらく車を止めて水に足を浸して休んで行くとよいです。





Canon EOS 550D | f/9.0 | iso 100 | 2015:06:09 12:43:42 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 17mm



気候はとても暑くなってきたのに、まだキャンプを楽しむ人はあまりいないようです。広いオートキャンピング場にテントが一棟だけ張られていて、残りは全部空いています。




Canon EOS 550D | f/9.0 | iso 100 | 2015:06:09 12:44:36 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 17mm


靴を脱いで水の中に足を漬けてみます。向こうの木の下で子供が魚を捕まえているのですが、何を捕まえたのか見に行ってみましょうか?




Canon EOS 550D | f/4.5 | iso 100 | 2015:06:09 12:45:02 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 17mm



深刻な干ばつと言っていたのに、まだ平昌ではそれなりに結構水が流れていて安心です。ここが川でもかなり上流なのに、水もきれいで水温も水遊びをするのにちょうどよいです。



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うわあ~ 7、8才ぐらいの子供が6匹も捕まえました! 何を使って捕っているのかよく見てみると、プラスチックでできた小さな筒で捕っていました。この頃では子供の水遊び道具としてやわらかい筒を売っているようです。たとえ食べないにしても、魚を捕って子供たちと遊ぶのも本当に楽しいものです。捕った魚は死なないようにしておいてから、逃がしてやるのもお忘れなく!


孝石文学100里の道は平昌郡の6つの面にかけて長く繋がっています。李孝石の短編小説<そばの花咲く頃>を知らない人でも十分に五感満足できる道で、李孝石文学に深い感銘を受けた人々にとっては、この上ない素敵な感性が与えられることでしょう。道中にはQRコードがあり、様々な周辺観光情報も気軽に得ることができ、小説をナレーションで聞くこともできます。




Map


+コース出発地点 李孝石生家(イ・ヒョソク センガ:이효석 생가)住所: 
江原道(カンウォンド)平昌郡(ピョンチャングン)蓬坪面(ボンピョンミョン)蒼洞里(チャンドンニ)681


+ お問い合わせ 電話 : 033-330-2000





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