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Start
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博物館
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定林寺址(チョンニムサジ)
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サトクッパ
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国楽の殿堂
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文化団地
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王陵苑(ワンヌンウォン)
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クドゥレ
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扶蘇山城(ブソ・サンソン)
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白馬江(ペンマガン)
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宮南池(クンナムジ)
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シン・ドンヨプ
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Finish
夫餘郷校 부여향교, 義烈社 의열사
腹鼓を打ちながら食堂を出ました。地図には出ていますが知られていない「夫餘郷校」と「義烈祠」を見まわって見るにしました。ちょうどどっちもサトグッバの後ろにある丘に位置していました。
何歩歩かないで見えてきた夫餘郷校。入り口には身分に関係なく下馬するようにしらせる「下馬碑」と「ホンサルムン(紅一門)」が見えます。
当たりか?あんまり知られていない夫餘の名所を探したのかとちょっと興奮しました。
案内版には「扶蘇山」西の麓にあった郷校を18世紀中葉に移したという記録がありとしていました。太極の大門が昔の感じがしました。中に入ろうと大門を押してみましたが・・
カタンコトン・・・固く閉ざされていました。仕方なく塀の向こうに見える香木と明倫堂を覗いてから
後ろにまわって「大成殿」を見てみたら人の手が相当届いていない感じでした。
くるんじゃなかったと思いましたけど、まだ義烈祠がある!
義烈祠に突進!サトグッバを食べた体力で60度くらいになる坂を上りました。
おおー、ここはなんかいいね。ここ「義烈祠」は百済の忠臣であるソンチュン・フンス・ケベクと他の3人の夫餘生まれの忠臣を祀る祠です。
ここにも太極・・・また固く閉ざされていました。
まだ準備中かと思いましたが、案内もないし・・・。ここも開けてないみたいです。あとで分かったことですが百済の3忠臣は 扶蘇山の中にある「三忠祠」で祭ってるということでした。
とにかくこの「夫餘郷校」と「義烈祠」は私達に教訓をくれました。「人が行かないところは訳があるんだから行くな、すぐひもじい思いをするようになる」
「夫餘郷校」と「義烈祠」で汗をながしたから疲れるしカメラのバッデリーも底をついたので市内のカフェーでクーラーを浴びながら休息を取りました。
豆情報で、ここ夫餘のロッテリア、ダンキンドーナツ、バスキンロビンスみたいな店はターミナルから50M以内にあります。旅行中にこの店を利用するときはターミナルにいくといいです。
位置 :夫餘邑 東南里 445-1 (충청남도 부여읍 동남리 445-1)
電話 : 041-832-9558
義烈祠
位置 : 夫餘邑 東南里サン3(충청남도 부여읍 동남리 산3)
電話 : 041-832-4890
夫餘 国楽の殿堂 부여 국악의 전당
これからは市内にある観光地から離れて外郭に行ってみようと思いました。最初の目標は白馬江の向こうにある夫餘郡「国楽の殿堂」この国楽の殿堂はしないから車で20分ほどで行けます。
他の観光地よりタクシでここに訪れた理由は・・夫餘に訪れた観光客から好評な「土曜常設国楽公演」を見るためです。予約をしないと行けないのでしたが空席があったのですぐ入場出来ました。
席について午後の2時がすぎたら司会者の短い案内がはじまって・・・
鼓手の調べといっしょに「コムンゴ(楽器)独奏 韓甲得流」が始まりました。韓国人だけどコムンゴの演奏はここが初めてでしたから感懐が深いでした。
コムンゴの演奏が終わったら、続いてコムンゴと似た楽器である「カヤグム(楽器)竝唱 水宮歌」が始まりました。
次で新録の春に女性が感じる情感を団扇みたいな小品を使って表現する踊りである「フンチュム」公演がありました。
総合芸術劇である唄劇で公演した「フンブ歌」。この劇は俳優が観客と会話をするといのが特徴で、ノルブとフンブが観客とお話するので面白さが倍増します。忠南無形文化財4号である百済民謡「山有花歌(산유화가)」の公演が終わると・・・
最後に客席の反応が一番良かった「チュムマダンフンマダン」サムルノリ。あんなに長い紐がついた帽子で紐を回しながら踊るのはどうやってるのか不思議でした。
この国楽の殿堂の無料公演は10月の最後の週まで公演が予定されていて、日によっては「サルフリ」「パンソリ」、「オゴム」、「団扇舞」みたいな違う公演があることもありますので電話で確認して午後の2時まで訪問したら観覧できます。
位置 : 夫餘邑窺岩面 合井里 576 (충청남도 부여읍 규암면 합정리 576)
電話 : 041-832-4874(夫餘郡 忠南国楽団)041-832-4874
運営時間 :~10.26日まで毎週土曜日午後 2時