Holiday Journal

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水原 #3 - 華城行宮 - (Korea Tour)
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Last Modified : 2017/04/05

Travel regions : South Korea
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朝鮮後期の文化を観覧できる華城行宮 화ㅅ


水原旅行で水原華城と一緒に絶対行かなければならないのは、この「華城行宮」です。 「行宮」は、王が都城ではなく、他地方に外出で行く時は、中間にちょっと休む宮殿を言います。朝鮮の22代王、正祖は、京畿道華城の父、思悼世子の墓である「顯隆園(隆陵、現在は「隆健陵」)」を見るために華城行宮をよく来ましたが、正祖が死亡していた1800年(正祖24年)までの11年の間に合計13回行ってきました。年に一度以上は必ず訪れたという話でしょう。


しかし、なぜ思悼世子の墓が、今では「陵」ですが、最初はなぜ「園」に名を付けたのでしょう? 「園」は、王ではなく、王の子孫と親の墓を言いますが、後に思悼世子を王の称号である莊祖に追尊しながら隆陵に改称されました。「陵」は、王と王妃の墓を指します。現在は、正祖が父の墓の側に埋もれており、思悼世子の墓である隆陵と正祖の墓である健陵を合わせで「隆健陵」と呼ばれます。話がちょっと別の内容になりました。




ここ華城行宮の入り口である紅門の前です。赤く塗られた木の構造を紅門、または上に矢が刺されてあるので紅─門と呼ばれますが、この門の後ろ側は神聖な地域だから敬意を表せという意味です。


正門である、「新豊樓」を通って、中に入ってみます。



入口に入れば、右にすごいオーラの古い木が一本います。この木は600年以上生きてきたケヤキですが、朝鮮が開国した時代に植えられて、今まで生き残っている木です。この木は、恥辱の歴史と殺戮の歴史を全部見たでしょう?しかし、平和である今は別名「願いの木」と呼ばれ、霊験な能力があると言われています。ケヤキの隣には、メッセージを書いて願いを掛けておく場所がありますので、みんな願いを祈ってみましょう。


華城行宮のあちこちには、王様の印象である玉砕を模ったスタンプを付けられるところが8カ所がありますが、用紙は、入口の切符売場や行宮の中の体験案内所から500ウォンで販売しています。甥とたまに来ると、このスタンプ付けることで本当に楽しそうです。KBS芸能プロの1泊2日でも、このスタンプを付けた記憶がありますね。楽しい玉砕スタンプも付け、まさに、説明も聞けば本当にお得でしょう?



HP psc1600 | 2008:02:21 01:21: 0


スタンプを付けるとこのような模様です。すべてその場の特徴を生かした玉砕が用意されてあります。


この門は、行宮の真ん中に位置した中央門ですが、この周辺には週末に体験できるものが入ります。写真の体験案内所で商品を買って、その所で体験できるようになってあります。




体験プログラムは、毎週、毎月等、季節ごとに異なりますが、通常は服を着てたり、韓紙工芸、餅つき、閨房工芸と陶磁器造り等を体験することができます。単に見るだけではなく、子供と一緒に体験する所だから記憶により残るでしょう。


中央門を過ぎると裏山を屏風のように巻いてある奉壽堂が見えます。こちらは華城行宮の正殿であり、正祖の母である惠慶宮洪氏の還暦祝いが開かれたところです。「萬年の壽を奉じて祈る」という意味の奉壽堂は息子が母の長寿を念願する意味が込められてあります。


建物の内部には、当時使っていたものを再現しておきました。


その昔、奉壽堂で行われた還暦宴を再現した縮小版モデルですね。朝鮮後期の黄金期と呼ばれるこの時の還暦宴はどうだったのか、本当に気になります。実際に、行って見ることができる技術が開発されるでしょうか?


こちらは華城行宮で一番印象的な所である「華寧殿」です。現在は正祖の御眞(肖像画)を祀ってあります。数年前まで復元工事中であり、開放をしていなかったが、今は一般に開放してあります。


華寧殿は、派手な丹青はなく、古い木材の感じをしてあります。この建物は、1801年(純祖元年)純祖が先王である正祖の限りない親思いと有徳を敬うために建てた建物です。華城で華寧殿の「華」の字を取って、四書三経の詩經からなくなった親に見舞う(歸寧父母)で「寧」字を取って付けた名前です。「雲漢閣」という扁額は純祖の直筆です。


雲漢各内部には正祖の陣営を奉安(現在の肖像画は、2005年に新たに製作した物)、毎年祭祀をしています。雲漢閣の右側には、風化堂という建物があり、ここでは純祖がプンアク(韓国の昔の音楽)を楽しんでいたところだと言われてあるが、私が見るには正祖がそうだったように純祖も、父を思いこがれて時間を過ごした場所だと思われます。他にも移安廳、再室、典祀廳等を備えたのが王陵の形式と似てありますが、祭祀の際に移動する経路に石で造られた御道と神道等、道の形も同じだということでもそうです。



華寧殿の入り口に入る前にあった洛南軒、ここを見ていると本当に胸が痛いです。華城行宮は合計567棟の非常に大規模な宮殿だったんですが、日本植民地時代に、ここ、洛南軒を除くほとんどの建物が日本の民族文化と歴史抹殺政策によって消えてしまいました。


この建物の名前は、老來堂ですね。名前から見て正祖が後日王位を退き、老後の生活を夢見て造ったことを確実に分かる名前です。井戸と木一本が本当に良い雰囲気です。


奉壽堂の裏側の細長い壁には非常に長い絵が描かれてありますが、この絵は、正祖の陵にお運びした姿を描いた檀園、金弘道の絵です。もちろん、本物ではなく再現された絵ですが、ずっと歩きながら見ると、本当に壮観です。


写真で撮ると、このように見えますね。面白いことは、多くの人を描いて入れたが、すべて違う表情と身振りをしています。どんなに丁寧に絵を描いたのか知ることができます。



実際、檀園が描いた本物はこうになってありますが、現在、個人が所蔵しています。


さあ、周りをもう少し見回りましょうか?福內堂とその周辺には、当時使っていたキッチンツールも展示してあります。


年に一から二回の王が行幸した時にどのように忙しく食品を造ったのか想像すると本当に面白いです。


福內堂では、ここで大長今の撮影をしたが、ドラマと比較して、当時の服も再現してありました。


男は横に通らなければならないほどのドアに通っていた小さな女性の厳しい生活はどうだったのでしょうか?



福內堂を戻て出ると維與宅と書かれた扁額をかけた場所は、正祖が臣下を面会していた建物です。週末には、昔の服を着て、写真を撮ることができる体験もできます。


母と娘、もしくは、友達同士の写真を撮って、忘れられない思い出になったのでしょう?


こちらは思悼世子のように米びつ体験ができる場所です。米びつの中に入って見ることができます。なぜこのような体験をしているかは分からないが、とにかく子供はそこに必ず入ります。


あら、旗が新豊樓近くに突き刺さったのを見ると、ちょっと後から「武芸24期」の公演をするようです。少し後から、それは詳しく紹介します。


華城行宮前には広場がありますが、水原旅行者のために1,000ウォンで自転車をレンタルしてくれます。上の写真の左側に白いテントに見えるでしょう?そこで貸出しますが、自転車に乗って水原を楽しく一周してみるのも面白いでしょう。一日中ご利用後、自転車返却は午後6時までで良いそうです。



華城行宮新豊楼の前で行われる無料公演「武芸24期」무예24기


水原にはユネスコの世界遺産に輝く水原華城だけではありません。朝鮮時代、行宮の中でも最も一番であると言える華城行宮もあり、行宮の正門である新豊楼の前では、毎日二回開かれる「武芸24期」無料公演も素晴らしいです。10年以上同じ場所で続いているこの公演を水原市民もよくご存知ない方が意外に多いです。だからといって内容が良くない公演では決してありません。世界各国の観光客と一緒に観覧して、すべて感動的に見た「武芸24期」の公演を写真数枚にでもお見せ致します。



武芸24期公演は華城行宮の正門「新豊楼」の前で、毎日午前11時と午後3時、このよう二度、行われますが、月曜日は公演がないから貴重な時間を無駄にしない事を願います。


この公演は、歴史的な考証に基づいて作られました。正祖の命令を受けた実学者李ドクムと朴ゼガ、そして武芸の達人である白ドンスは朝鮮の武術と日本、中国の武術で優れていることを収容して「武芸図譜通志」を作成したのです、朝鮮の22代王である正祖大王の最精鋭親衛部隊であるジャンヨンヨウン兵士たちが磨き上げた24種類の武術、また、これをベースにしてあります。


武芸の達人である兵士達が入場して公演開始を通知します。場内アナウンサーが韓国語、英語、日本語、中国語、このよう4ヶ国語でしばらく説明を致します。


公演は、朝鮮の兵士たちが使っていた様々な武器を迫力たっぷりに披露して見せています。弓づるを引くこの人たちはかなり恰好よく、クマの顔をしてある標的に100%当りました。高速、かつ、正確して迫力満々です。



長い槍で素適な試演を見せてくれまして、



長い槍と短い槍を持った兵士が互いに競争することもあります。


ちょっとだけ触れても切れてしまう真剣で映画で見れそうな素敵なアクションも演出されます、


そして、12人が一組になって行われる「鴛鴦陣」という、素晴らしい武芸試演もありました。超近接武器を持った兵士と遠距離を攻撃できる武器を持った兵士が同時に組になった鴛鴦陣は、実際の戦争では12人中、1人でも死ねば、責任を問い、残りの11人のすべてを殺したそうです。それほど死なずにお互いに生かし、絶対やぶれてはいけない最強陣と呼ばれます。


そして最後に、武芸24期の花といえる真剣に干し草を切り落とす公演が行われます。


3:1の戦闘を設定して3つの干し草を一つ一つ順番に斬り試験もして、



5つの干し草を一度にざっくり切り取る高難易度の武芸も見ることができます。


そして今年の春だけでもなかった、新しい試験が一つ追加になりました。長い槍で干し草を刈り試験ですが、持って立つだけでも大変な槍でも正確に2回切り取ります。本当にすごかったです。


24種類の武芸試演が終了したら、観客との写真を撮れるように配慮してくれました。本当に素晴らしい方方です。


公演が終わって、この瞬間だけは、世界中の人々が一つになったようでした。老若男女を問わず世界の人々がすべて楽しんで幸せそうな表情を見るとノンバーバルパフォーマンス(non-verbalperformance)の力が本当に強力であると感じられます。そして公演内容は定期的に少しずつ変わってあるので参考ねがいます。水原旅行をいくなら、華城行宮前新豊楼で「武芸24期」の公演を是非みるようお勧めします。


Map

住所:京畿道 水原 八達区 正祖路825 (경기도 수원시 팔달구 정조로 825)

電話:031-228-4677

公演日時:毎日午前11時と午後3時の2回(毎週月曜日は休みです。)





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