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Start
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雪花祭り
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石炭博物館
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風の丘
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龍淵洞窟(ヨンヨン・ドングル)
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杻田駅(チュジョンニョク)
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黄池蓮池(ファンジ・ヨンモッ)
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V-Train
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汾川驛(ブンチョンニョク)
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炭鉱歴史村
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自然史博物館( ジャヨンサ・バンムルグァン)
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求門沼(クムンソ
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Finish
太白山の雪花列車V・トレイン(V-train)に乗ってきた汾川駅とサンタ村
白頭大幹峡谷列車のVトレインの始発点であり、終点の汾川駅は、スイスのチェルマート駅と似ています。
ここはチェルマート駅と姉妹縁組を結んでいる駅ですが、韓国-スイスの修交50周年を記念してスイスから持ってきた木と時計でチェルマート駅を再現した駅だからです。 鉄岩駅で一時間ほどVトレインを乗って来ると会うここからまた戻るためには一時間ほど余裕時間があります。
その間、サンタ村と駅舎を見回るとぴったり時間が合うはずです。
ここには、冬になるとサンタ村が作られますが、今年も2月15日まで運営されます。
サンタ村にはどのようなものがあるかというと…
先に駅に降りると、白い花びらが私たちを迎えます。
これは偽雪ではなくて本当の雪です。 植え込みに氷が凍って、きれいな雪花を作っています。
子供たちと一緒に来た親たちはきれいな背景で子どもたちの写真を残すことに忙しいです。 私は重いDSLRを片手に持ってぶるぶる震わせながら自撮りで撮りました。 ^^*
汾川駅の中には、クリスマスの雰囲気が漂います
。 汽車の切符を切る駅舎の中がこんなにきれいなところは私は初めて見るようですね
。
木を燃やすストーブがあって駅舎の中は本当に暖かいです。 最近は木を燃料に使用する家がほとんどないため山に死んだ木が有り余って、燃料の心配はないそうですね。
前のここは何をするところでしょうか。
入ってみると,乗客が次の汽車を待ちながら退屈でいないように子供たちのアニメーション漫画映画を引き続き上映していますね。
ところが、みんな外で遊んでいてここは入って来ないですね。 ^^*
その隣には待合室がありますね。 駅で人を待って、また次の列車を待つ部屋のようですね。 入ってみます。
ところで、入り口を守っていた猫が “おい~君、しばらく俺のところに来てくれ!
どこ見てるの!
お前だよお前!”とし、徐々に近づいてきます。
それから “早く背中をかいてよ!そう、そう、そう、そう、あそこ!!!”とし、床に腹を当てて横になります。 人の手に育った家ネコで愛嬌がすごいです。 ^^*
内部はサンタ村らしく赤い風船を掛けてきれいなアクセサリーで飾っておきましたが、 暖炉もあってとても暖かく休める空間でした。
片方の壁には芳名録とポストイットに落書きもできますし、
こちらの壁には本が並べられていますが、次の列車を待ちながら暖かいところで楽に休むことができる所でした。 汽車が到着するとアナウンスが出るので、本に気をとられて汽車を逃す恐れもありません。
外では子供たちが遊べるような所もありまして、雪そりも無料で乗って遊ぶことができます。 子供たちも喜びましたが、私も乗ってみたら楽しかったです。
笑 ^^*
駅の下の小さな町は、もうしばらくとどまる観光客のためにレストランやカフェなどが入っています。
これさえもなかったら本当に寂しかったはずですが、おなかも少しすこうとするところ
、食堂一ヶ所を探して入りました。
'山野草(サンヤチョ)'という名前も気に入りますね。 食事の価格は高いのは7千ウォンから、
きび餅(ススブクミ)のようなおやつは2千ウォンほどで安いです。
ほとんどの店が同じ程度の値段を維持していました。
私は簡単に(?)食べようと コンドゥレバプ(コンドゥレ山菜ご飯)
(7千ウォン)ときび餅(ススブクミ)(2千ウォン)を一つを注文しました。
おいしいおかずも色んな種類で出て、ほくほくのコンドゥレバプとみそ汁が寒い体を暖かく溶かしてくれますね。 甘くて、香ばしくて、がりっとして、もっちりしたきび餅の味も逸品です。 遊ぶ代わりに食べるだけです!
歩きながらしばらくベンチに座って休もうとすると、誰が石を一つ置いておきました。 石にはこのように書かれています。 "動く石!2時間待ってみてください!
(笑)"誰なのか面白い人ですね。 二時間過ぎたら必ず動いているんでしょうね?
食堂のオーナーがこうしておいたみたいですが、機転が抜群ですね。
誰かが村の壁面に'夢'と描いて置きましたね。 人の人生もこの村と同じでしょうか。 静かだった村に列車が止まる瞬間、村全体は活気あふれて、しばらく止まっていた列車が離れた瞬間、夢のようだった瞬間は全部消えて再び村には静寂が訪れます。 今日も人々がしばらく止まって行った汾川駅は列車とともに咲いてまた散ります。 江原道太白旅行や慶尚北道奉化旅行でここは、必ず立ち寄るべきところではないかなと思います。
+住所: 慶尚北道 奉化郡 小川面 噴泉里 964
+電話: 054-672-7711