-
Start
-
孝石文学100里の道(ヒョソクムナク ペンリギル)
-
武夷芸術館（ムイ イェスルグァン）
-
プルネウム
-
蓬坪ソバハーブ蒸しパン
-
ハンファリゾート・フェニックスパーク
-
李孝石（イ・ヒョソク）文学館、生家
-
サンチェラン ファンテラン(山菜とスケトウダラと)
-
エコグリーン キャンパス
-
クムチョン会館
-
国立青太山（チョンテサン）自然休養林
-
Finish
息をするだけでも健康になりそうな「国立青太山自然休養林（クンリプ チョンテサン ジャヨンヒュヤンニム：국립 청태산자연휴양림）」
海抜1,200メートルの高さの青太山（チョンテサン：청태산）には、人工林と自然林が調和してうっそうとした森となっている青太山自然休養林があります。嶺東高速道路（ヨンドン コソクドロ：영동고속도로）に乗ってソウルから162kmの距離にあり、屯内料金所（ドゥンネ トルゲイトゥ：둔내 톨게이트）を抜け出て9kmを10分程度走るとすぐに到着するという、非常にアクセスしやすい場所です。
ここに植えられている木々は落葉松も多いのですが、大部分では五葉松がぎっしりと生えており、リスやチョウセンリス（チョンソルモ：청설모）といった野生動物が多く、好奇心旺盛な子供たちと散歩しながら自然を楽しむのにもよく、五葉松の森の間にくねくねとのびた散歩道が本当に素敵な場所で、大人たちも満足でした。その上、国家で運営しているため、宿泊料も安くて1泊して行くにも最適な場所です。
Canon EOS 550D | f/8.0 | iso 100 | 2015:06:10 17:05:48 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 17mm
やはり青太山自然休養林でも韓国を強打したMERS（マーズ）の余波で人が1人も見えません。マスコミが大げさに騒ぎすぎたせいで愚昧な国民たちは、アパートのエレベーターより100万倍も安全なこうした場所も訪れないとは本当に残念ですね。
Canon EOS 550D | f/8.0 | iso 100 | 2015:06:10 17:07:52 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 17mm
おかげで私は全く安全な国立自然休養林で、余すところなく1人で自然を満喫しています。ここ以上に安全な場所があるだろうかと思うほどです。人がいないから、自然の絶妙な美しさがさらに深まるような感じがします。
Canon EOS 550D | f/8.0 | iso 100 | 2015:06:10 17:08:42 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 17mm
国立自然休養林は安く宿泊ができるのがとても良いです。人が多く住む場所では競争率がやや激しいという短所がありますが、市中のモーテルよりもさらに安い価格で素敵な自然での一夜を送れるので、ちょっとの不便さは甘受できます。夏の休暇シーズンでなければ、平日は比較的当選確率が高いです。
Canon EOS 550D | f/4.0 | iso 100 | 2015:06:10 17:59:16 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 17mm
Canon EOS 550D | f/4.0 | iso 100 | 2015:06:10 17:59:55 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 17mm
ホテルのように色々な部屋が集まっている大きい建物があるかと思えば、林の中に別々に一軒ずつ離れている所もあります。ところが価格は3千ウォン～5千ウォン程度の差があるだけで大きな違いはありません。お好みに応じて選択されるとよいでしょう。こうした場所に一泊3～4万ウォンで泊まることができるのがとても嬉しいです。 山林庁よ永遠なれ～!
Canon EOS 550D | f/6.3 | iso 100 | 2015:06:10 17:09:43 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 17mm
ツリーハウス（トゥリーハウス：트리하우스）という遊び施設もありますが、子供たちのみ利用できます。丸い形のテントのようなものを陸橋の終わりにいくつか設置してあり、中でブランコにも乗って遊ぶ空間です。宙に浮かんでいて子供たちが本当に大好きな遊具なのですが、私が訪れた日は子供たちが1人もいなくて入口が閉ざされていました。
Canon EOS 550D | f/6.3 | iso 200 | 2015:06:10 17:14:04 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 17mm
ツリーハウスの後ろには森体験デッキロードが山の中腹まで長くのびています。結構長い区間なので、決心して登らなければなりません。このデッキロードの終わりにはトイレがあって、そこから青太山の頂上まで850メートル程度登山路がのびています。頂上まで歩いて登る場合、余裕をもって見積もっても1時間程度あれば十分に歩いて行ける場所です。
Canon EOS 550D | f/6.3 | iso 125 | 2015:06:10 17:12:49 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 17mm
Canon EOS 550D | f/6.3 | iso 400 | 2015:06:10 17:14:56 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 17mm
土を踏んで山に登るのもいいけれど、デッキでジグザグに道を作っているため距離は長くはなっているものの、全く苦に感じず山に登ることができます。さらに行く途中にはユニークな建物もあり、リスがついて回ったりと、とても気分のよい散歩道です。
Canon EOS 550D | f/4.5 | iso 640 | 2015:06:10 17:22:26 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 50mm
青太山のリスは人をそれほど恐れたりはしません。さらには私の足のすぐそばまで恐れもせずにチョコチョコと近づいてきたりもします。どこを見てもリスの姿が見えるほどたくさんいたのですが、おそらく休養林に五葉松が多くて摂食活動がしやすいため個体数が多いようです。背中に黒いしま模様があるシマリス、本当に可愛いでしょ？
Canon EOS 550D | f/4.5 | iso 1000 | 2015:06:10 17:23:44 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 17mm
Canon EOS 550D | f/4.0 | iso 500 | 2015:06:10 17:27:40 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 17mm
ジグザグの終わりで方向が変わる所には、屋根つきの建物が1つずつあるのですが、そこには子供たちと共に自然を理解することのできる有益なものが設置されていたり、休むことのできる空間があったり、または下の写真のように鏡の家のようなユニークな空間があったりと、まったく退屈することはありません。
Canon EOS 550D | f/4.0 | iso 250 | 2015:06:10 17:25:52 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 17mm
もしデッキの道に気乗りしないのであれば、森の道を歩いて行くこともできます。この道に沿って登れば青太山登山路と合流するようになっています。登山路やデッキの道などはそれほど複雑に作られていないので、道に迷う心配はされなくてもかまいません。
Canon EOS 550D | f/4.0 | iso 1000 | 2015:06:10 17:44:46 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 17mm
デッキの道を抜け出して森の道を歩くと小川も見れて、また違った美しさがあります。ところで、やはりここも、しばらく雨が降らなかったせいで小川はほとんど乾いてしまいました。 雨が少しでも降ってくれたなら、ここでカエルも捕まえたりしながら子供たちともっと楽しく過ごすことができそうです。
Canon EOS 550D | f/9.0 | iso 500 | 2015:06:10 17:31:33 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 17mm
青太山自然休養林は、また今度必ず訪れたい場所でした。近辺の他の旅行地を過ぎて行く時や、あるいは横城（フェンソン：횡성）旅行で再び訪れる機会があれば、こちらには必ずまた行って一泊したいものです。平昌旅行中にも再び首都圏に戻る時にはこちらを過ぎて行かねばならず、首都圏から束草（ソクチョ：속초）や江陵（カンヌン：강릉）方向に行く際にも横城は通過する道なので、一度ぐらいは立ち寄って深呼吸を一度して行かれるようお薦めします。息をするだけでも、すっかり元気になりそうな場所です。
+住所: 江原道（カンウォンド:강원도）横城郡（フェンソングン:횡성군）屯内面（ドゥンネミョン:둔내면）青太山路（チョンテサンロ：청태산로）610
+電話: 033-343-9707
+入場料: 大人1,000ウォン、青少年600ウォン、子供300ウォン
+駐車料: 小型3,000ウォン(宿泊時、入場料と駐車料無料)
+宿泊料: 37,000ウォン～63,000ウォン(7月15日～8月24日 シーズン期間は67,000ウォン～107,000ウォン)
+キャンプ場: 1デッキあたり6千ウォン
+休日: 毎週火曜日
