Holiday Journal

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聞慶（ムンキョン）大耶山仙遊洞天ナドルギルの第2コース「竜湫渓谷」トラッキング 용추계곡

前回の編の第1コースに続きまして話しますと、私が行ってみた数多くのトラッキングコースの中でも印象深かったコースは今一緒に歩いてみる仙遊洞天ナドルギルも含まれます。美しい山勢と非凡な渓谷の姿態が本当に美しいところですが、コースは第1コースと第2コースに分かれています。両方が一つの渓谷の線上にあるために一度で全部を回ってみることが出来ます。今はその中で第2コースの一名「竜湫渓谷」を歩いてみます。
第1コースを見ていない方たちのために言いますと、全体のコースは雲崗・李康秊（イ・カンニョン）記念館（出発）→七愚台→白石灘→鶴泉亭（ハクチョンゾン）（ここまでが第1コース）→竜湫→月影台（ここまでが第2コース）の8.4km区間です。ところで、竜湫から月影台まで行くことになると再び戻って来ないといけないので、実際の総距離は12.8kmほどになります。従って、今日は鶴泉亭（ハクチョンゾン）から竜湫までを行ってみることにします。

第2コース出発鶴泉亭（ハクチョンゾン）住所：慶尚北道聞慶市加恩邑完章里405‐2

こんな形の渓谷は私も生まれて始めて見ます。仙遊洞天ナドルギルのどこを行っても川底には殆ど石がなく、何れも一つの岩になっていますね。本当に独特で、綺麗だったです。



川の流れもそれほど強くなくて夏に子供たちと家族で水遊びをするには本当に最高の場所だと思います。前回の番でご紹介した第1コースも良いですが、第2コースの方が家族たちと遊ぶにはもっと最適の場所に思われます。



上の写真は川底がなぜ全部岩なのかが良く分かる写真です。大耶山の殆どの山は全部一体になっている岩にて構成された山だったのです。あんなに大きな岩が川底にあると思ったらいいです。本当に独特でしょう？



夏に子供にはチューブでも一つ持たせて置いて、父さんと母さんはスイカでも食べながら安心して休んでいても良い訳です。彼女に“君のために準備したのさ！"と格好良くセリフを言っても十分に褒められそうな素晴らしい渓谷でした。



渓谷の所々にはピョンサン（デッキ）があちこちに置いてありますね。夏にはお金をもらってレンタルするものですが、他の季節にはただで使ってもいいです。



うわ～！平たい岩の間から水が流れて下の方には結構深くて広い水溜りができました。立入禁止ではありませんが、夏にはチューブまたは救命ベストを必ず着用して遊ばないといけませんね。本当にまた来たくなる渓谷です。



渓谷に沿ってもう少し上がってみます。トラッキングコースには川の横側にちゃんとした道ができてあります。



このようにある区間は木材のデッキが敷かれていれば、ある区間はそのまま土道になっていますが、歩くのにそんなに疲れたり不便だったりはしませんでした。道が綺麗にできています。



ここは竜湫（ヨンチュ）渓谷とも呼びますが、その竜湫（ヨンチュ）と言うところに来ました。二匹の竜が空へ昇る形象をしているところだそうですが、さて、どんなところでしょうか？



遠くから見るとハートの形をしているあそこが竜湫（ヨンチュ）滝と言うところですね。本当にハートの間から滝が落ちているでしょう？2段になって落ちる滝の形勢がとても異色的です。

もっとズームにして見るとこのような形をしています。本当に不思議にもハートの形に穴が空いていて、その中を滝が力よく落ちています。本当に美しいところでした。世の中にこんなに美しいところがまたあるのでしょうか？



滝が落ちるところには3メートルも越える深い水溜りができていますね。水深が深くて川の流れが強くないので、チューブに乗って上に浮いていてみたいほどです。足が滑ったりして転落する若しもの状況に備えて水の上にはチューブが一つは浮いています。危険なので、泳げない人たちは滑りやすいところへは近づかないでください。



竜湫（ヨンチュ）渓谷の竜湫（ヨンチュ）滝！本当の地上の楽園がここのようです。実に美しいところですね。今は人が一人も見えませんが、夏になると間違いなく人でいっぱいになりそうな気がします。



丘の上でハートの形の滝を眺めて見るとこんな形をしていますね。真ん中には浅い水溜りがあって、夏の竜湫（ヨンチュ）滝は子供たちの滑り台に変わります。勿論、その中に入って遊ぶこともできます。如何ですか？第2コースの渓谷の風景が本当に綺麗でしょう？大耶山登山路があるこの一帯は春、夏、秋、冬の四季が全て美しいトラッキングコースとしても有名です。勿論、夏の方が一番楽しむには良いと思いますが、春も歩く旅行としてはとても立派なコースです。お勧めします。

竜湫（ヨンチュ）滝 용추

住所：慶尚北道聞慶市加恩邑完章里 (경상북도 문경시 가은읍 완장리)