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Start
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チャイナタウン
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新勝飯店(シンスンバンジョム)
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屋台物
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童話村(トンファマウル)
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松月洞(ソンウォルトン)
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月尾島(ウォルミド)
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オラカイ
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シンボククァン
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セントラルパーク
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秋のキッチン(アキノジュバン)
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博物館
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Finish
これから韓国で綺麗さならどの公園にも引けをとらない、人工海水路がある公園であるソンドのセントラルパークに行ってみます。オラカイソンドパークホテルで朝早く起きて出てみました。前日降った雪が綺麗に積もっていました。雪の積もった公園で朝の散歩です。セントラルパークは国際業務団地の中心にある31万㎡もある広い公園です。ここは可愛い動物もある公園でもあります。。公園のまわりにはグルメからいろんなグレードのホテル、そして住宅が一緒にあって、地下鉄やバス、そして車を持ってきても駐車場に余裕があって交通も便利ですから旅行中にちょっとよることもできます。どんなところか行ってみましょうか。
ホテルから出てみたら雪が積もっていました。多くはないけど雪を踏む気持ちいい音を聞きながら公園を一周シてみます。ここは1.8kmくらいの散歩路がありまして、車で来たら往復しないと行けませんから1時間くらいでまわれます。
ソンドセントラルパークの中央には海水をひいて作った人工海水路があります。西と東にボート乗り場があって水上タクシーもそこにあります。こののりばでは水上レジャーもできます。ここではカヌー、カヤック、電気モーターで走るファミリーEボートなどとレンタル自転車もあります。
+カヌー、カヤック:3名/50分/25,000ウォン
+ファミリーEボート:4名/30分/35,000ウォン
+自転車(2人乗り、4人乗り、トレーラー):30~60分/5,000ウォン~10,000ウォン
海水をひいて作った海水公園は港都市という利点を十分活用した感じです。街が灰色なのですが、公園を横切る水上タクシーとレジャーのおかげで異国的な感じと少しあたたかい街に見えます。水上レジャーやタクシーの場合コースがそこそこ長くてまがるので面白いです。
雪が降ったからすこし曇りですが、それでも綺麗にみえますか?水をよく管理しているようで海水が透明で綺麗に見えました。ゴミや吸い殻も見えません。
公園を歩いてると細かい部分まで手が届いていてつまらないと思う暇もありません。水路の中に小さな島を作って置きました。ここは恋人たちの島、錠前の島です。EAST BOAT HOUSEからラブリー錠前を10,000ウォンのセットで売っていました。持ってきなかったなら店で買って、ここに錠を支うことができます。
錠前の島からもうちょっといくと鹿農場があります。鹿もそこそこいます。
角があるオス達がメスのために角で争っています。でも過激じゃなく力比べして終わりました。どっちが勝ったのでしょうか。大柄の左が勝ちました。右はまだ成体になってまもないかもしれません。一方には鹿に餌やりもできるようになっていますが、冬だからか運営してませんでした。今はみるだけです。都心の公園でこういうのができるというのは面白いですね。
これはうさぎの島でしょうか。うさぎが100匹はあるみたいです。近づいてみます。
うさぎたちが窟を掘っていてあっちこっちに穴が見えて、丘の上にある家の横には寒いから集まって体温を維持しています。可哀相でもありますが可愛いです。可哀相に見えますか?実はうさぎは寒さに強いため凍死することはなりらしいです。
もう半分でしょうか。たまに公衆電話ボックスみたいなのがあるんですが、あれは電話じゃなく本がある「森のなかの図書館」です。無人で、誰もがあそこで本を借りて読むことができます。ただ、この寒い冬だからか誰もいませんね。去年のことですが、この近くのベンチで本を読んでいる人々を見ました。
江の近くに高い併存ビルがずっしり建てられています。スカイラインが結構綺麗と思いませんか?何年前まではこんなに多くはなかったのですが、インチョンアジアンゲームの前後で建てられたみたいです。真ん中のマンションにKBSの「スーパーマンが帰ってきた」の三っ子ソン・イルグクさんが住んでいるはずですから手を振ってみました。
ほぼ目的地まで来ています。正面に見える豆腐を切ったようにみえる高いビルはGタワーです。開発途上国の温室ガスの減縮と気候変化対策を支援する国際連合傘下の国際機関とインチョン経済自由区域庁が位置しています。公共機関みたいなもんで一般にも開放されています。あそこの29階には展望台と区内食堂があって、旅行者たちには二兎を狙えるところです。すこしして行くことにします。
この変わったビルは「トライボウルtri-bowl」というところです。名の由来は空、海、地のトリプルと器のボウルから来ています。このすべてを入れているインチョンのソンド、チョンラ、ヨンジョンを意味する複合文化空間です。
少し違う角度からみるとまるで貝を逆にしているような逆シェルみたいな形をしているのですが、一般的な平たい天井の下に自由な曲線と局面で床を作っています。どこをみても直線なつくりは見当たらない曲線的な形をしているのです。タイルをつけたような外壁には宝石のようにきらめく照明も設置していて、宇宙船のような感じもします。
遠くからすすきと一緒に写真を撮ってみました。まるでインチョン大橋が帆柱のように見えて、船のように見えます。格好いいデザインですね。中にも入ってみます。
トライボウルの入り口は中の水路の間にある道でいくと宇宙船に搭乗するような入り口の階段見えてきます。誰もが入れるし、無料の公演や展示会もよくやっているようです。
中の空間は思ったより広いです。上に行くほど広くなる構造を十分活かすために階段を利用しています。今は子供の絵と作品を展示していました。この展示と公演は変わりますから、行く予定がある方はホームページで調べてはいかがでしょうか。
+ トライボウルホームボタン : http://www.tribowl.kr
公演場はこんな作りです。広くてしゃれてますね。白樺で作った350席くらいのこの公演場ではアレーナで観客と演技者が近く呼吸できるようになっています。公演はほとんど無料みたいで、日程はホームページで確認できます。
ソンドセントラルパーク東の端には水上タクシーののりばがあります。タクシーといいますが、実はタクシーより遊覧船に誓います。ここで発って開水路の西の端まで行って戻ってくるコースなのですが、途中に降りることはできません。タイランドのチャオプラヤー川の水上バスみたいなものだと考えると間違いです。
内部は綺麗です。水上タクシーのりばには売店があるから飲み物や食べ物を買って食べることもできます。船が出発すると戻ってくるまで20分くらいですから、長いというわけでもないので、時間がない方はこれで一周もいいと思います。
+水上タクシー出港時間:毎時定時(平日)、毎時定時と30分ごと(休日)
+運賃:大人4,000ウォン、子供2,000ウォン、貸し切り150,000ウォン
公演の至る所に面白い芸術作品も多いです。ピアノも大きいラッパもあります。ヨーロッパのどこかで見た気がしますが、実際話すとラッパで大きく響くつくりになっています。目で見るだけじゃなく体験できる面白い作品です。
さあ、これからGタワーの29階の展望台に行ってみます。ロビーに休憩できる空間もあって、すこし休憩していくにぴったりです。ここは一般に公開されてもいますが、ロビーの案内デスクで身分証を見せて訪問証をもらわないと29階にいけません。外国人は簡単に手書きで身分を書いてオッケーです。ただ昼食の時間である11時30分から13時30分までは29回の区内食堂のおかげで訪問証なしでいけます。
29階の空の庭園はこうなっています。豆腐をきったようなと言いましたが、切っているようにみえるところが展望台です。よく考えてますね。
こっちにはインチョン大橋とヨンゾンドが見えます。あっちには望遠鏡が2台あります。観光地とかに行くとコインいれて使うあれですが、ただです。性能はなかなかでインチョン大橋と国際空港があるヨンゾンドがよく見えました。天気が晴れてたらもっと遠く見えるはずですが残念です。それでもいいですよ!
左にはソンドセントラルパークが見渡せます。本当にいい景色です。昨日泊まったオラカイソンドパークホテルも見えるし、中央に高いビルは韓国で一番高い東北アジア貿易センタービルです。カメラではうまく撮れないから残念です。実際行ってみることをおすすめします。
望遠鏡があるこっちではヨンゾンドにつながるインチョン大橋が見えます。晴れてたら島の様子と青い海が見えたはずですが天気は思うままにできませんからね。それでもいいものをみたなと満足しました。
食堂は大学校の食堂みたいに大きくて、飲食も器もきれいだからいいんじゃないかと思います。食べて見なかったのでわかりませんが、サラリーマンはまずいとやすくてもたべないですよ。だからここで食べるサラリーマンが多いってことはそこそこ美味しいと思います。
位置:インチョングァンヨクシ ヨンスグ ソンドドン 24-5 (인천광역시 연수구 송도동 24-5)