Holiday Journal

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767 | 20190655

春川 #6 - 孔之川(コンジチョン)一帯(彫刻公園、水時計展示館), 衣岩(ウィアム)公園 - (Korea Tour)
 | Holiday Journal
최종 수정일 : 2017/04/03

여행지역 : South Korea
 | 조회수 : 520954
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孔之川(コンジチョン)一帯(彫刻公園、水時計展示館) 공지천


春川を代表する河川であり、春川市民の安らかな休息空間、市内の南を通過して、衣岩湖に流れていく 孔之川の周辺を訪問しました。



伝説によると、朝鮮時代の大学者、退溪・李滉(テゲ・イファン)先生が母親の実家がある春川に隠居している時、わらを切って投げたらわらが全部魚に変わって、人々はその魚をコンジオ孔之魚(コンジオ)、孔之魚が住む河川を孔之川と呼ばれるようになったと言います。


このような伝説によって、現在孔之川の南の地域の一部を退渓洞と呼び、 孔之魚は春川を象徴する魚になって、いたるところに造形物が建てられましたが、伝説は伝説。 実は孔之川には孔之魚が住んでおらず、退溪先生がここに泊まったという実際の記録も存在しないという不都合な真実があります。



孔之川を渡る橋の一つであるここ湖畔橋にも南端には女の子が、北端には男の子が孔之魚で見えるような大きな魚をつかんでいる造形物が飾っていて、南春川と彫刻公園をつなげています。



橋を渡ると現れる孔之川彫刻公園。 孔之川彫刻公園は広い芝生や木々の間に複数の作家の多様な彫刻品が展示されている休息の空間です。



特に印象的なのは'公演芸術の都市'とも呼ばれる春川らしく、ベンチでたったギターだけ弾きながら歌を歌う人たちをあちこちで会えるという点。



何箇所を除いて、韓国ではよく見られない風景だから不思議に思いましたが、もしカメラで写真を撮るとその歌が切れるかもしれないと思ってそのまま聞いて~口ずさみながら~彫刻公園を見回りました。



ここ孔之川彫刻公園にはシンソクピルの'伝説'をはじめ、キムスンミンの'共存20000613'、ユヨンギョの'女人像'など30点余りの作品が公園のあちこちに展示されています。



普通の彫刻公園と同様に青い芝生や木陰が生い茂った公園には暖かい日差しが照り付ける春から開始し、天気がいい日には芝生のいたるところに軽くござを敷いて横になって休憩を取る家族や恋人たちがたくさん見えます。



ただ、幾何学的な作品だけがあふれている他の彫刻公園に比べ、ここ孔之川彫刻公園には可愛い姿、あるいは日常生活のような作品がたくさん広がっていて一つ一つがもっと特別に見えました。



彫刻公園の片方には12mの高さのガラスでなってる4面のピラミッドの建物がそびえたまま太陽の光を受けてキラキラしています。 この建物は孔之川彫刻公園の小さな名物『春川水時計展示館』。



実は何年前までも冬季の暖房と夏の暑さの問題によって観覧が難しかったですが、該当の問題を解決して新しく直したといいます。 西洋式の建築物に木で作られた太極模様のドアが印象的です。


中に入ると、その昔、昼間は影の長さで、夜には星座の位置で時間を把握した不便さを克服しようと作られた自撃漏(ジャギョッル、自ら時刻を知らせる水時計)が展示されています。



自擊漏は万ウォン紙幣権の主人公である世宗大王の時代に初めて作られたと言われて、ここの展示館では実際の自撃漏の'報漏閣自撃漏(国宝229号/ソウル昌徳宮)'に現代的な自動制御と現代詩間を適用して再現しておきました。



時報ボックスの上段をちゃんと見ると、1時間ごとに知らせるどら、30分ごとには太鼓、10分ごとには鐘の前で時報を知らせるかわいい人形たちが立っています。定刻になるとあの人形たちがどう動くか少し知りたかったですが、その時までここにとどまることはできませんでした。



午前10時もまだなっていない時間にもかかわらず、はぁはぁと音が出るほど熱い熱気で満ちている室内の温度。まるで田舎のビニールハウスの中に入っているって感じ? ぱっと見て早くここを抜け出したいと思いました。


小さな池の真ん中にある水時計の周りに12個の方向にわたってそれぞれの時間を知らせる小さい十二支の人形が丸く囲っています。



四個の方向の壁には春川の各地で撮影した写真作品を展示していますが、暑さのせいでこの以上作品を見ることができませんでした。 まだ6月なのにもうこのような天気なら、真夏には観覧が少し恐ろしいかも知れません。



逃げるように水時計展示館を出て彫刻公園の中にある水飲み台に行って冷たい水を一口飲んだら、もう少し生き返った感じです。 やっぱり彫刻公園らしく、このような施設さえも彫刻作品のようにきれいに作られております。



彫刻公園の反対側の端には'ボムボム'、'椿の花'などの小説を書いた春川を代表する文学家'金裕貞(キム・ユジョン)'を記念する意味で建てられた金裕貞文学碑があります。



金裕貞文学費を最後に彫刻公園から出て、孔之川の方を眺めると、あまり遠くない距離に二つの橋がかかられております。



右にある橋は'昭陽2橋'とともに、夜景が美しい'孔之川橋'で、車が通える一般的な橋梁です。


左には少し特別な橋である'孔之川雲橋'。 橋の中には大型孔之魚の造形物が装飾されて、歩く道がでこぼことなっていてまるで雲のように見えます。



雲の上を歩く気持ちになるのかなと思って橋の上に上がって歩いてみると…遠くから見るより傾斜が深く、確実に微妙な気がします。 それでも雨の日にはもし滑らないように注意しなければならないです。


橋の周辺にはみんな孔之魚を釣るつもりなのか釣りをしている人々が続々とルアー竿を投げていて、ヒュンッとする音がずっと聞こえてきます。 "ああ~私もルアー竿をを持ってきたら良かったのに..."ととても後悔する瞬間でした。


孔之川の水辺の両側には散歩路だけでなく、自転車専用道路も長く伸びています。 ちょうど多くのライダーが道端に設けられたベンチで汗を拭きながら休憩を取っています。


実は春川はこれまで見回ったどんなところよりも自転車専用道路がよく備わった都市です。 そのためなのか、 孔之川周辺と衣岩湖周辺には歩いている人より自転車に乗っている人がもっと多く見えるほど自転車コースで有名な所です。



さらに、北漢江道に沿ってソウルから春川まで縦走する'北漢江自転車道'コースもあるというから、'ええっ!'と感嘆が自然に出ます。



特に最近はあえて自転車を乗って来なくても列車に自転車を載せることができて、直接自分の自転車を持ってこれるし、春川の親切な一部の飲食店、宿舎、そして観光地でも自転車を借りてくれたりします。



<春川 ハイキング(http://www.cchiking.co.kr) 抜粋>


また、春川駅と孔之川橋の近くにある自転車レンタル会社を利用するのも良い方法。レンタル費用は会社別に違いますが、春川駅基準で1時間3,000ウォン/1日12,000ウォンで貸与すると自転車地図と専用コースを提供しています。



< http://khchltmdgus.tistory.com/184 抜粋 >

もし活動しやすい季節に春川を訪問するなら、特に孔之川の周辺を見回る計画なら、一週間前に空中に浮かんでいる自転車道路であるスカイウォークも開放したというので、新鮮な風を身で感じられる自転車旅行を計画してみるのも良い思い出になると思います。

Map

住所: 江原道 春川市 槿花洞 365 (강원도 춘천시 근화동 365)
電話番号: 033-251-7214
運営時間: 常時オープン((水時計展示館09:00~18:00/月曜日休館))



衣岩(ウィアム)公園(黄金のうろこテーマ通り) 의암공원


衣岩公園(孔之川公園)は孔之川彫刻公園と一つの橋を間に置いている公園で、二つの間に境界をつくるには曖昧ですが、あえて今回の旅行記で区分した理由は二つの公園の感じが少しは違うからです。



二つの公園の中で孔之川の河口を境に北側にある彫刻公園はもう少し上流の方にあって孔之川という河川の感じが強く、南の衣岩公園は相対的に下流にあって、衣岩湖の雰囲気がもっと感じれる公園であるといえます。



さらに、個人的に彫刻公園は少しは静的な感じがする公園だとしたら、各種の運動施設がたくさんある衣岩公園は彫刻公園に比べて少しは活動的な公園という感じがします。



やっぱり衣岩公園の方にある孔之川噴水にはまだ午前なのに暑い天気のせいなのか、 子どもたちが噴水の水で一生懸命走って遊んでいます。



音楽の音に合わせて涼しく上がってくる噴水の水は見ているだけでも早すぎた暑さが飛んでいくほど涼しく見えます。


公園の中には小学生ぐらいに見える子供たちが妙技をふるうようにスケートボードを一生懸命練習していて、後ろでは大きなインラインスケートの競技場と野外公演場も設けられていて、市民の趣味活動の空間となってくれています。



公園の真ん中には昔の服装をしている銅像が一つあります。 当然孔之川の周辺なので退渓李滉(イ・ファン)の銅像だろうと思いましたが、近くに行って見ると抗日義兵闘争を率いた毅庵(ウィアム)リュインソク先生の銅像でした。この公園と衣岩(ウィアム)ダムの名前はリュインソク先生の雅号にちなんだ名前です。


しばらく暑さを避けて木陰が生い茂った散策路に入ると、この散策路も義巌公園で有名な『黄金のうろこテーマ通り』ということが分かるようになります。



案内板に書かれているように、現在春川に住んでいる作家の李外秀(イ・ウェス)さんの小説、'黄金のうろこ'の背景である孔之川と衣岩湖地域を小さなテーマ通りで構成しておいた所です。



散策路に沿って李外秀(イ・ウェス)さんの作品を始めとし、'作家に送る手紙箱'などが常時展示されており、李外秀(イ・ウェス)さんの小説の'ウェプル'に登場する悟りを得た人間を探してさまようお化けキャラクターのモンドリもも見ることができます。



このモンドリは毎年春川で開かれる'春川マイム祭り'のマスコットに指定されていて、住所と住民登録番号(日本のマイナンバーと同様な番号、20010418-4334001)も持っているキャラクターだといいます。


もちろん、黄金のうろこ通りの本来の散策路機能も逃さず、広い衣岩湖を眺められるように水辺に沿って両側に複数のベンチも置かれています。


6月に見た現在の衣岩公園は、 緑陰を生み出している活気あふれる感じの公園道ですが、秋には数多くの落ち葉が積もってロマンチックな街に変わったりもするので、一度ぐらい歩いてみべき風情ある街です。
恋人や家族たちが、特に子どもたちと一緒に春川を訪問するのなら、小さなテントやござのみで休息と見もので1日が送れる衣岩公園にぜひ来てみてください。

Map

住所: 江原道 春川市 三川洞 469-15 (강원도 춘천시 삼천동 469-15)
運営時間: 常時オープン




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