慶州国立公園南山地区三陵コース・トラッキング 경주국립공원 남산지구
今度、慶州旅行で行ってみる所は慶州国立公園の南山(ナムサン)にあるトレッキングコースの一つを紹介します。まさしく‘三陵’があるから三陵コースですが、ここは新羅時代の王の三人の墓が一ヵ所に集まっていたため、名前がこんなに付けられました。 コースも緩やかだし、短くてちょっと歩いて行ってくるのに本当にいいコースです。風景も美しくて甘い散歩をするのにいいところです。
駐車場にパーキングして道を渡ると、すぐ三陵探訪支援センターの入り口が見えます。 ちなみに駐車場の料金は1日2千ウォンでした。
道の入り口から、松の姿がかっこいいですね。 このコースでこのような風景をずっと見ることができます。
何か妙~な感がしますよね？。松の木が一様にねじけて成長しています。 鶏林で見た松の種のようです。
今日は少し曇ったからそうなんですが、晴れた日の写真には松の間を下りてくる光を撮ることができる所です。 写真家たちにもとても人気のある所です
探訪支援センターから5分程度歩いて登ると、すぐ会える風景だから、あえてトラッキングを完走しなくてもここは見回ることができる場所です。 素敵でしょう？
不思議にできた 松林の横には、三陵が位置しております。 ここは３人の新羅時代の王が眠っていますが、新羅8代王の阿達羅（アダルラ）王、53代神徳（シンドク）王、54代景明（キョンミョン）です。 松林に囲まれて気楽にいらっしゃる感じですね。
何年前に、ペ・ビョンウという写真家がここで写真を撮りましたが、その写真を‘エルトン・ジョン’が数千万ウォンで購入して話題になったりもしました。日の光もよくて少し霞がかかる日に来ると本当に素敵な写真が撮れると思います。
松の下にムササビが私たちを警戒していますね。 手が可愛いです。 探しましたか。 ^^*
道を歩く途中に私の目を疑わせる恐ろしいカタツムリに会いました。 大きさがだいたい20センチに近いカタツムリですね。
土地に石を打ち込んだり、あるところは木のデッキを敷いておいて歩くのに不便ではないコースだったです。周辺の松がこんもりとして静かな感じがしますね。
何の表示板もない周辺に散らばられている仏像をここに集めておいたそうですね。誰か仏様に疲労回復剤1つとあめ２つを布施しましたね。
天気は少し寒いですが、今もトラッキング中にはハンカチをみずに浸さなければならないくらいに、天気にちょっと熱い機運が残っています。渓谷の水が言葉も出ないくらいにきれいですね。
もう少し登ると頭のない仏像が一つ見えます。これは三陵溪 石造如来座像ですが、渓谷の横に三つの王陵があるから三陵溪 と呼ばれます。 頭は誰が持って行ったのでしょうか? 観世音菩薩。
風采がよくて服のしわが華麗なことを見ると、新羅時代の重要な文化財であることに間違いないと思います。頭を持って行った人は返してください!
石造如来座像の左側には小道が一つ付いていますね。 急なここを登ると、何かが出てくるそうです。 それで登ってみました。
頂上に登ったら、磨崖観音菩薩像があります。岩の一番上に見える仏像です。これは岩にそのまま彫り込んだ仏像ですが、新羅時代に彫刻されたものなんですけど、唇にはまだ赤い色が残っています。
慶州国立公園南山地区の三陵コースはトラッキングするに本当に良い条件を備えています。 風景、歴史、仏教文化など見るものが色々いました、慶州旅行に来たら平地ばかり訪れずに、ここの独特な松の木で写真も撮ったり、仏像たちも見て行ってください。慶州に行ってみていい所におすすめします。
住所： キョンサンブくド・キョンジュシ・ぺドン ７３－１ (경상북도 경주시 배동 73-1)
駐車料金： 一日２千ウォン
頭の中に慶州旅行地と歴史をつないでくれる歌舞劇'‘讚耆婆郎歌 （チャンキパランカ）’ 찬기파랑가
私は個人的に貞洞(チョンドン)劇場で製作する韓国の物語の公演を愛しています。毎年ソウル貞洞劇場でも<微笑:春香恋歌>と< 裵裨將傳 （ベビジャンチョン）>などを観覧しています。慶州世界文化エキスポ文化センター公演場で行う<微笑2>も二回ほど観覧しました。
＜讚耆婆郎歌 （チャンキパランカ）＞も新しく舞台に乗せたとするので、行ってみました。
＜讚耆婆郎歌 （チャンキパランカ）＞は新羅時代の景徳王の時、僧侶の忠談師（チュンダムサ）が花郞（ファラン‐新羅時代の青少年の民間修養団体、またはその中心人物）を称賛するために作った郷歌です。この物語は素材を歌舞劇(ミュージカル)形式で作った花郞を夢見る新羅の青年‘ 耆婆 （キパ）’と彼を手伝うなぞめいた女性'‘保國 (ポクク)’の話です。言葉にはできないど派手で美しい伝統舞踊と現代的に再解釈した音楽、そして華やかな舞台を通じて心に深い感動を感じました。さあ、どんな話か見てみましょうか。
公演は慶州世界文化エキスポ文化センター公演場で行われますが、火曜日から日曜日まで毎日夕方7時30分に一回だけ公演が行われます。(月曜日は休館) 個人的にこの公演が私の慶州旅行をもっと豊かにしてくれましたが、 昼には慶州の遺跡と遺物を見たうえ、私たちが昼に見たものと纏わる物語をこの公演で見ながら思い出すことができて、感動が倍になりました。
公演場の裏側には独特にできた構造物が一つありますね。この構造物は皇龍寺9階木塔の姿を再現した塔で、現在はなくなった塔を空いた空間に形象化した独特な形をしていますね。 皇龍寺9階木塔の実際の高さは80メートルほどですが、今のアパートの30階程度の巨大な高さです。このような建物を643年(善徳女王12年)に、だから今から1,400年前に 新羅人たちが建てたということが信じられませんね。 残念ながら、モンゴルとの戦争で 日に焼けて今はこのように当時の形を想像することしかできませんね。
とにかく派手な舞台で公演が始まります。とりあえず言っておくが、写真は公演が終わって カーテンコールのときに撮った写真です。公演中には写真はできないことはすでにご存じですと思うので、話と写真が合わなくても、みんな理解してくれると信じています。 ＜讚耆婆郎歌 （チャンキパランカ）＞は総８幕に構成されています。
簡単な説明はこうです。新羅の青年‘耆婆 （キパ）’は、花郞の頭である風月主（プンウォルジュ）が落とした羽を手に握って自分も花郞になりたいと思って、皇龍寺で切実に祈っていました。その時、神秘的な姿をした女‘保國 (ポクク)’に会って、彼女の手に引かれて伝説の四仙に会えて花郞に至るための道を習って鍛錬します。 これをきっかけに‘ 耆婆 （キパ）’と‘保國 (ポクク)’は愛に落ちることになりましたが、‘保國 (ポクク)’黄金宝剣を彼に渡し、花郞に必ずなってくださいという言葉を残して煙のように消えます。やがて花郞選抜する国選競演の日、‘耆婆 （キパ）’堂々と花郞の郞徒（花郞を中心とする青少年たち）に選ばれ、国民たちは新たな花郞の誕生をお祝いします。ついに花郞の頭である 風月主 （プンウォルジュ）になった耆婆郎（キパラン）は 保國 (ポクク)のお兄さまである月明大師に会うことになりましたが、自分が愛する保國 (ポクク)はすでに 死んだ女性であることを知ってしまいました。これに耆婆郎（キパラン）は 保國 (ポクク)の 極楽往生を願い、新羅の名声をとどろかしました。
従来の貞洞劇場の公演は、ノンバーバルパフォーマンス(non-verbal performance)の性格が強かったですが、今回の公演はミュージカル(歌舞劇)の性格を持っていました。 したがって、歌でセリフを言う形式をしていますが、それもそのはずが＜讚耆婆郎歌 （チャンキパランカ）＞の演出は<ピマッコル恋歌>、<風の国（パラムェナラ）>などを演出した創作ミュージカル界の代表演出家であるユ・ヒソンさんが監督を務めました。そしてミュージカル<火星で夢見る>のカン・サンク作曲家が音楽を担当しましたし、ミュージカル<レベッカ>、<皇太子ルドルフ>の照明を担当したク・ユンヨンデザイナーが照明を担当しました。それに私が舞台美術が新鮮だとの前に言いましたけど、ミュージカル<宮>と<シングルス>のパク・ソンミン舞台デザイナーが製作に参加したとします。 おかげで、今回の舞台の美術がとても印象的でした。特に、満月の鶏林と皇龍寺塔の舞台は本当にすばらしかったです。
公演の間間に新羅時代の５つの遊びである新羅五技（シンラオキ）を演出しましたが、当時の遊びを現代的に面白い構成と身振りで表現していました。 その中で獅子頭をかぶってこっけいな踊りを踊る仮面舞（タルチュム）狻猊（サンイェ）は新鮮でした。 そして韓国には、昔から鬼は足が見えないという言葉があります。 これを反映するようにしなやかな舞姫たちがまるで足がないように歩いてプレーする群舞も面白い表現だと思います。
個人的に 慶州という都市は遺跡地を見学して食事をする観光地ではないと思います。千年古都新羅の遺跡と遺物、そして歴史的な人物たちを感じてみて、こういうな感情を公演で再び考えられるとてもいい旅行コンテンツを持っていると思います。 慶州を旅行を計画しているなら、貞洞(チョンドン)劇場で製作した ＜讚耆婆郎歌 （チャンキパランカ）＞
を見るのも非常に意味ある旅行になると思います。お勧めします。
+ 公演場所： 慶州世界文化エキスポ文化センター公演場
+ 公演時間： 毎週火曜日~日曜日午後7時30分(月曜日休館)
+ 公演価格：R席5万ウォン / S席4万ウォン / A席3万ウォン
慶州ヒルトン・ホテルの宿泊と朝食 제주 힐튼호텔
今回の慶州旅行で泊まったところは、ヒルトンホテルでした。 ここは慶州では一番良い特級ホテルですが、2年前に一度だけ泊まったことがありますので、再び訪れたら感懐が新しいですね。韓国の特級ホテルの中でも朝食がおいしいといううわさがある所なのでもっと期待になりますね。 ホテルの中はどうか入ってみましょう。
駐車場に車をパッキングしてチェックインからします。外観が何かすっきりと変わったような感じかな? 一昨年とはちょっと違う感じですね。
私が訪れた日は週末だからか、デラックスルームは満室でした。 駐車場にも車が多いことから見ると今日は人が多いだろうと思いましたが、予約しなかったら大変なことになるところでした。夕方6時を過ぎてチェックインをしたら部屋が一つしか残っていませんでした。もう少し早く来たらもっといい部屋に泊まることができたのに、残念ですね。
低層であること以外は部屋が結構いいですね? 窓の外の風景もいいし、それに、外にはベランダの形になっている小さな庭まであります! 机も置かれていて、ふんわりとした椅子とテーブルも楽ですね。
ふんわりとしてきれいなベッドが気に入ります。 壁にかかっている絵は数年前に善載 美術館（宇洋美術館）でみたような気もします..... 素敵ですね。
ベランダに出ると(バルコニーと言うのかな?まあ。とにかく)普門団地が一目で見渡せます。
左側には慶州世界文化エキスポ公園が見えますね。そびえた巨大な建物は貞洞劇場の隣にある皇龍寺9階木塔の模した構造物です。 前に＜讚耆婆郎歌 （チャンキパランカ）＞について 書いた文で見ましたよね? 見れなかったら以前の文で書いておいた＜讚耆婆郎歌 （チャンキパランカ）＞を参考にしてください ^^*
正面には慶州ワールドが位置していますね。慶州にそんなにいくつか来たのにどうしてあそこを一度も行ってみなかったでしょうか......
内部をしばらく見回ってみます。 ここは浴室です。鏡に映った浴室ビデとシャワーブースまでなに不足なく、すっきりした様子ですね。 デラックスダブルルームにはバスタブがありません。ツインルームはいるそうです。
アメニティはこうです。香りがよくて、低刺激でとてもマイルドで敏感肌や頭皮を持った方には良さそうです。特に、私のような脂漏性皮膚炎を慢性的に患っている方にはこのシャンプーがいいと思います。
お金を払って使わなければいけないものにはこのようなものがあります。洋酒とカルモンド(韓国のアモンド入れのおつまみ商品)の缶が今日、飲みたいですね。^^*もちろん、ミネラルウォーター2本は無料で提供されます。
各種のお茶とコーヒーは無料です。コーヒーがないホテルはとても嫌いなんですけど、ブラック、デカフェなど、色々な種類のコーヒーが用意されていますね。 グッド~~^^*
冷蔵庫の中はこのようなものが入っています。ビールはこの夜に私がテレビを見ながら全部、飲んでしまいました!
冷蔵庫の中はこのようなものが入っています。ビールはこの夜に私がテレビを見ながら全部、飲んでしまいました!
RJ45LANコネクタがあるから無線はできないという考えは捨ててください! 無線ランも客室で利用できますね。 最近はホテルで無線ランができないと何かサービスが良くていないと言われる世の中になりました。多分みんな共感すると思います。
押入れの中にはなんかこのようなものが入っていました。 金庫に何を入れるものがないのでシャワーガウンとスリッパに履き替えて......
小さなことからにも配慮が感じられる慶州ヒルトン・ホテルでした。あのボールペンは今私のカメラケースに差し込まれています^^*
次の日の朝、ヒルトンホテルのエアコンが微細に調整できるので温度を適当に合わせておいてから寝たら、本当にぐっすり眠ることができました。朝食は朝10時30分までなので、ゆっくり起きてから食べに行きました。ここを２年ぶりに再び訪れましたね。朝食バイキングレストランであるレークサイドなんですが、何があるか見てみましょう。
一番先に目立つのは各種のコーヒーですね。 エスプレッソ、ラテ、ドリップなど、どんなものであれ、飲むことができるみたいです。私は朝だからドリップに一杯~
慶州ヒルトン・ホテルはパンがおいしいことで有名です。遅く来たらパンが少しだけ残っていませんでしたが、私たちが食べるものは残っていました!
チーズをつけて食べる堅いパンも皿に少し取って~
サラダも少し取って一皿に作ります。食堂の構造が少し変わったようですね。
先にコーヒーを一杯~朝に飲むコーヒーは本当にすっとします~
朝からバイキングを満喫すると思いながら、一皿は軽い食事としてメイプルシロップをつけたフレンチトーストとサラダを持って来ました。特に、ゴルゴンゾーラとチェダーチーズ!素晴らしい。おいしいですね。
やはりヒルトンのパンはおいしいですね。パンがしっとりして、焼きたての味がよかったです。朝からあまりにもたくさん食べすぎたと悪口しないでください^^*
グリンビンの炒め物とオムレツも一皿,持ってきました。さくさくとして淡白なグリンビンの炒め物がおいしいですね。
本当に朝に食べたものなのって? そうです。それも一人で全部食べました! ベーコンに何かをしたか分からないんですけど少し堅いが、香ばしい味が最高ですね。疲れて食欲がなかったですが、またすっかり生き返りました。
ちょっと休みなのか食事を終わらせるのか、私も知らないうちにハムとチーズ、そしてシリアルを少し持って来ました。チーズが本当においしいです。大人たちは匂いのせいで嫌いかもしれないが、私はチーズ特有のにおいがするこの味がとてもよかったです。
最後に白いご飯が食べたくなって牛肉プルゴギとご飯を持ってきました。韓国料理もおいしいですね。もうお腹がいっぱいなので、デザートをまた......食べてくれなきゃ？
パンがあまりにも美味しくて種類別に一つずつ食べてみようとデザート皿にまた取ってきましたね。ダイエットをしてるのをすっかり忘れて、朝から一日のカロリーをすべて摂取してしまいました。今日は本当にたくさん歩かないといけませんね!
ご飯を食べてからホテルの庭園を散歩します。慶州ヒルトン・ホテルの周辺には普門湖 があり、湖の周りに散策路がよくできていて、風に当たるに本当に良かったです。
宇洋美術館の庭を過ぎると、普門湖に会うことができます。
見なかったものができましたね。ものすごく大きいトルハルバン(濟州島の住民たちが安寧と秩序を守護すると信じる石像)です。 朝うそうそした顔を隠そうとくまの仮面をかぶせました。 ^^*
普門(ポムン)湖に沿って長い散策路がこんなふうにできています。朝の散歩に出た人たちが結構多かったです。秋の朝の空気がさわやかです。
普門湖の中にある島に入るための端もありますね。渡ると何がありましょうか。
スワンボートも並んでいるし、静かな朝の普文湖は実にきれいですね。慶州で一番いいホテル探すんだったら、もっと考える必要もなくヒルトンホテルです。大変な 慶州 旅行で一日をぜいたくにゆっくりと休みたいならお勧めします。特に、朝食バイキングが本当に美味しかったです。
住所： キョンサンブくド・キョンジュシ・ポムンロ484－7 (경상북도 경주시 보문로 484-7)
電話： : 054-745-7788
