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Start
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弥勒山(ミルクサン)
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弥来寺(ミレサ)
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海岸ヌリ道
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タルア展望
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忠武式キンパプ(チュンムギンパプ)
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閑山島(ハンサンド)
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カタクチイワシ定食(ミョルチ・ジョンシク)
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東陂浪(トンピラン)
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中央市場
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Finish
観光客たちは知らない統営(トンヨン)の隠れた名所、彌來寺(ミレサ)と檜の森
統営(トンヨン)ケーブルカー乗り場から約10分ほど車で走ると弥勒(ミロク)山の南方の山の中腹には美しい池と檜の森にて囲まれた小さくてひっそりとしたお寺である彌來寺(ミレサ)と言うところがあります。ここは外地から来た観光客たちにはあんまり知られていなくて結構静かなお寺でありますが、込合うところが嫌な方たちには最適の散歩の場所ではないかと思います。それからお寺の入口には韓国の寺院としては唯一の檜の森にて造成された散歩道を持っています。
横には美しい花が咲いていて、魚のいる小さい池の上に掛けられている綺麗な石橋を渡って彌來寺(ミレサ)へ入ります。
彌來寺(ミレサ)は弥勒(ミロク)山の中腹に隠れたように建てられていて、まるで世の中とは完全に断絶しているような気がしました。
規模がとても小さいお寺でありますので雄大な一株門(お寺の入口の門)もなく、「彌來寺(ミレサ)」と書かれた扁額を通るとすぐに大雄殿の前庭に会うことになります。
独特にも四角の形の庭には十字の模様にて小石道ができていて、残りの部分には芝を植えてあります。庭に長い列で掛けられている燃灯は春だけ見ることができる独特な風景であります。夏になり、梅雨が降り始まると全部無くなるそうです。
空には数多くの人たちの色とりどりの願いことがぶら下っています。皆の願いが叶えますように私もまた真心で願います。
綺麗な山から流れて来る水ですから、一口飲んでみないといけませんね。
ひさごが鈴なりにぶら下っているのがとても美しいです。周辺にはお坊様たちが修行を積んでいますので、皆静かにしてください。また、飲む水で顔を洗うのは止めてください~!^^*
正確に数えてみてはいませんが、韓国と海外にある仏教寺院だけで大体200ヶ所は訪ねてみたと思いますが、ここのお寺からは何か妙な気運が感じられるというでようか、どこか神聖な気運が感じられるところでした。多分、ここを訪れた方たちは皆感じることだと思います。
お寺の一隅には他のお寺とは少し違う形をした簡単な台の上で素朴に仏教用品を売っているところもあります。70年代の町の小店のような感じがして、少し変わった感じがするところでした。
私は宗教は持っていませんが、宗教施設を見て回るのがとても好きです。聖堂、教会だけでなく、お寺やイスラム寺院などを訪ねても必ずお祈りや排をします。そうするのが、訪ねたところの訪ねたとことろの宗教に対する礼儀だと思っているからです。ここでも只で見ましたので、観覧したのとお祈りの分として少しのお金を仏殿箱に入れて帰って来ました。
世の中の殆どのお神様は私から少しのお金と真心を受けましたから、もう私のお願いを聞いてくださいよ~~。~^^*
燃灯にも貧益貧富益富のことがありませね。大雄殿の前の上座(?)には金箔を塗った燃灯がぶら下っていますね。それから前庭に見える 三層石塔には仏様の真身歯牙舎利が奉安されていますので、その塔の前でも必ず祈ってみてください。願いを聞いてくださるかも知りません。
燃灯の下には家族たちの健康と家の安寧を祈る紙がぎっしりと張られています。
ところで、鐘をぶら下げて置いた梵鐘楼は本当に独特な形をしています。屋根を見ると八作屋根が十字の形で四方へ広がっていますが、十字八作楼閣にて建てられた建物は韓国お中でも滅多に見られない門の様式です。それからチベットから持って来た仏様の真身舎利3 顆が奉安されているそうで、その霊験あらたかさも他とは違うような気がします。
梵鐘楼の右側にはふわふわと仏頭花(ブルトゥファ)が咲いていますね。仏頭は仏様の頭に似ていると言うことで付けられた名前ですが、毎年の春の釈迦様誕生日を前後にして満開するお花です。葉は最初は緑色に咲いてから、満開すると白色になって、花が落ちる頃には黄色に変わります。形は紫陽花とも似ていますね。
これから彌來寺(ミレサ)の入口にある檜の森の道を通って海に向っている弥勒(ミロク)仏のあるところへ行ってみます。
ぎっしりと茂っている森の中の平坦な道を200メートルほど歩いて行くだけですので、そんなに疲れることもありません。深く深呼吸をしながら歩いてみてください。
この檜の森の道は済州道のオルレキルのように統営(トンヨン)の「閑麗海上・海百里キル(道)」の中の一つのコースですが、統営(トンヨン)の清浄海の中の六つの島の道の繋いだものです。海百里キル(道)は人為的に作られた道はなく、全てが島の住民たちが家族の生計を立てるために歩いていた道と山へ木を切りに行っていた道を繋いで作りました。
この森の中にある檜は約70年前の日帝強占期の時に日本人たちが植えたものですが、解放になってから彌來寺(ミレサ)が土地を買い入れて管理をしているところです。
木々の生態のために間間に切って置いた切り株さえもとても美しいです。ここで70年間を伸びていたけど他の木のために切られる木々もありますね。
約200メートルほどの森の道を歩いて行ったら道の最後のところで海に向っている弥勒(ミロク)仏に会うことができます。
ここも誰かが来ると蝋燭を付け、お香を立てて祈るようです。私も世の中で私と繋がっている全ての方たちの願いを聞いてくださり、皆様のすることが無事に叶え、元気でいるように祈りました。
弥勒(ミロク)仏がこちらを見ていましたね。これは元々の統営(トンヨン)旅行計画の中にはなかったことですが、私も弥勒(ミロク)仏が眺めているそこの下の独特な岩島へ行ってみたいと思います。お見せしますので、私に付いて来てください!
彌來寺(ミレサ)미래사
住所 : 慶尚南道統営市山陽邑弥勒(ミロク)山キル192 (경상남도 통영시 산양읍 미륵산길 192)
電話: 055-645-5324
利用時間: 09:00~18:00