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水原華城はどのように建設されたのだろう? 「水原華城博物館」수원화성박물관
水原旅行を来たら必ず行ってみる所がもうちょっとあります。今回は「水原華城博物館」ですが、ユネスコの世界文化遺産に輝く水原華城がどのように造られ、築城当時の生活と朝鮮の22代の王正祖の考えを少しは理解できる場所です。中にはどのようなもの入ってあるか入ってみましょう。
1階の入口に入ると、左に子供達が好みそうな遊びで体験できる子供体験室がありました。入口では窯に乗りたり、王様と王妃の服を着て写真を撮影することもあります。こちらは無料ですので、好きなだけご覧になって下さい。
中には水原華城を子供の手で直接積んでみることもでき、烽墩に烽火を焚いて信号を与える方法も学ぶことができます。そして昔の体積を測定した単位であるとマル、ホップの概念も学ぶことができます。私が幼い時は穀物はこの単位で売って、焼酎も2ホップ、4ホップ単位でした。ちなみに今の焼酎1本の体積が2ホップ(360ml)です。
一方では、左議政蔡済恭の肖像画ブロックを合わせたり、様々な拓本を体験することができます。
水原華城博物館の観覧料や各種案内は上の写真を確認してください。ちなみに水原で複数の場所を有料で観覧するお客様は、統合観覧券をご購入されるのがもっと安いです。参照してください。
初めて見せるものは蔡済恭の肖像一括 - 列福本[蔡濟恭肖像一括 - 時服本]です。他の遺物に関してはちょっと言葉を減らして、この肖像画に関して少し多く話します。この図は、かなりご覧になった絵でしょうね?今は他界した「オジュソク」さんの本である「韓国の美特講」で最上級の肖像画と絶賛をしていたこの肖像画は、朝鮮後期正祖の蕩平策を推進した重要人物である蔡済恭の肖像画ですが、現在の宝物第1477-1号に指定されてあります。肖像画には、73歳の蔡済恭が紗帽冠帶をした淡いピンクの官服姿に扇と磨き粉の袋を持って花ござの上に座っ左上をしています。
もう少し詳しく説明します。韓国の伝統的な肖像画は、人を美化させません。シミ一つ傷一つまでそのまま隠さずに表現しているのが特徴です。さらにこの方の目は斜視ですが、それまでそのままに絵に表現しました。そして、朝鮮時代の肖像画の中で特異に手を表現したのが特徴ですが、これは正祖が下賜した扇と磨き粉袋を表すためでした。
「君の姿、君の精神は両親から与えられた恵みで、あなたの髪先からつま先まで覆われたのは、神聖な君主の恵みだ。扇、これも王様の恵みであり、磨き粉袋も王様の恵みであり、一体を包んで飾ったのがどのものでも恵みでないものがあろうか。ただし、恥ずかしいのは私が死んだ後までもその恩恵をすべて返す計略がないのである。」
その後、蔡済恭が正祖から扇をどのやって受けたでしょうか?上の御札は正祖が蔡済恭に扇を下賜しながら下ろした御札ですが、時服本肖像に描かれた扇と実物で後で見せる扇錘(香袋)の来歴を分かると思います。文の内容は次になります。
「左議政言葉は確かに私の見解と不合します。しかし、昨年は凶年なった年とは違うので緊急状態を救済する政事にひょっとして恵みが終わったと嘆息があり物議になるか恐れています。今後ミョダン(廟堂)に任せても実行できるようにすることです。宮廷で新しく造った扇があるが、母(惠慶宮 洪氏)に告げたで消日をしたくてこれを造ったそうです。それで、2本を送りますので、必ず元左議政に渡し、良いことになるようにすることがどうですか?そのうちの一本は、手すりに座っている絵のようです。」
これは扇のリングに付ける扇錘(香袋)という装飾品です。この中に香りを入れて良い香りがするようして「香袋」とも呼びますが、先ほど見た蔡済恭の肖像画時服本で見た香袋の実体です。この香袋は宝物第1477-1号の肖像画と一緒に指定されてあります
入口に入るとかかってある絵から何か気が感じられます。2つの絵はすべて正祖が描いた絵ですが、左は菊絵で、右は芭蕉絵です。席に座って絵を描いているその方を想像してみました。
この文書は、悲運の皇太子思悼世子の令書です。令書は文字通り命ずる文書ですが、皇太子が臣下にあたえる文書ですが王様が降る御紙と位相が同じです。なぜなら令書は、代理聴政を受けている皇太子のみ行うことができるからですが、このような文書が、最近250年ぶりに隠されたのが、一般に公開されました。内容は次のとおりです。
「乾隆22年(1757年)12月28日の京畿観察使と兵馬水軍節度使、巡察使等を兼職しながら貧困救済にも貢献した趙暾の功勞を高く称賛するという内容です。そして「民が非常に貧しく事情が不足したのに賦役と税金を軽減たので、忠節で澄んだ勤勉と徳がある。」と思悼世子は趙暾を称賛しています。そしてこれからも観察使として、さらに力を入れて民の痛みをよく世話をみるように話してあります。」
歴史本で見た遺物をここで、全部みるようです。左は牧民心書、右は欽欽新書です。二つは朝鮮後期の実学者である丁若鏞の著書ですが、牧民心書は管理者の暴政を批判しながら村の受領が守るべきガイドラインを記述しており、欽欽新書は、朝鮮時代の殺人事件が非常に形式的な無誠意に処理されてあるを見て、生命尊重の思想が崩れていくのを嘆いて作成された刑法書です。朝鮮時代版、科学捜査の参考書とすることができますね。
この本は、世界記録遺産に登載されてある華城城役儀軌です。1794年水原華城の着工から1796年に完成までのほぼすべての事項がぎっしりと記録されてありますが、城と門の図面だけでなく、使用されたツール、レンガと土、木等の材料がどの程度投入されて、その価格はいくらで、購入経路はどうだったか、そして築城当時、人足の人件費と物価がどの程度であって、管理監督者は、誰で、実務者や職人は誰だったか、しかも業務をしながら王とやりとりした書類もすべて詳細に記録されてあります。一言で水原という新都市を建設しながら、発生したすべての事項がすべて記録されてあると考えても良いです。私たちの先祖達の記録精神が本当にすごいでしょ?
博物館の展示物は、わかってあれば面白くて、わからなければ全然面白くない観覧なりがちです。知っている分、見えるういう言葉もあります!この細長い文書も面白いです。1784年文孝世子を冊封した喜びを民と一緒にするために、各都で出すべきの税金を半分に蕩減してくれるというユンウムです。文孝世子は残念ながら2年後の麻疹ウイルスで昌徳宮で死亡した。したがって、次の王は弟の純祖になりました。 (※ユンウム(綸音)は、朝鮮時代の王が国民に降る言葉です。)
今回は2階の向かいにある華城文化室に入ってみます。
華城文化室には1795年にあった正祖のお越しに関した遺物と正祖の軍事改革の核心人物である蔡済恭の寄贈遺物を展示する空間です。正祖の惠慶宮 洪氏と思悼世子の親孝行、王権強化のために創設した壯勇營、軍の武器と武芸等を見ることができます。
正祖は文武を均等に発展させるために、奎章閣と壯勇營を設置しました。正祖時代に優れた文化が発展することができたのも、この二つの機関が存在したからですが、人々は壯勇營に関してはよく知らないです。これは、正祖の死後に解体して跡が残ってないからです。上記は、キムジョンスが書いた壯勇營の扁額拓本です。
朝鮮時代使っていた弓と矢、そして矢筒がありますね。弓は弓ヅルをかける前なので、あのようです。そして下にある文書の内容が面白いです。
内容は正祖が50発弓を射ち、48発を的中した後、喜びを共にするために、壯勇營官員にグチ1匹とウンオ1ヅルム(20匹を1つにあみつないた物)を降りてくれる古風です。 古風は臣下たちが王にお祝いの意味で贈り物を話し、受けること記録した文書です。
私が華城行宮武芸24期でお見せした武器がここに全部あります。実際の武芸24期の公演には、上記の武器がすべて登場しています。本当に素敵ですね。
水原華城を見た場合、必ず見なければなら博物館です。実物を見て、その実物が造られる過程と歴史、文化、そして王様の考えまですべて勉強することができる貴重な場所だと思います。お勧めします。
住所:京畿道 水原 八達区 蒼龍大路21水原華城博物館 (경기도 수원시 팔달구 창룡대로 21 수원화성박물관)
電話:031-228-4205
数十箇所の鶏の丸焼き屋が集まってある「水原鶏の丸焼き路地」수원통닭골목
鶏の丸焼き路地の前には覆蓋されていた水原川が復元され、都市がさらに豊かになったようですね。水きれいで、魚もたくさんいて、田舎の小川に来た感じです。水原市は古い都市らしく小川の周辺には、最近の都市で消えた鉄工所がまだ命脈を維持してありますね。シャベルも売って、つるはしも手ぐわも売ります。
水原八達門の泳動市場やジドン市場で川に沿って100メートルほど上がって来れば左側に鶏の丸焼き家が集まってあるところがあります。目で探さなくても匂いでもすぐに分かります。駐車場は、古いジドン市場/モトゴル市場の駐車タワーにし、歩いて来てもいいし、夜間にはこの一帯の道はすべて駐車場が許可されるため、路上駐車をしても良いです。私もいっぱい行きましたが、駐車するにはそんなに難しくなかったです。
上の写真は、この路地で最も有名な「珍味トンダク(鶏の丸焼き)」と「ヨンソントンダク」です。最近英語ホリックである大韓民国でトンダクという言葉は老人の言葉ぐらいに思っている人が多いでしょう。しかし、「トンダク」という看板をつけて、全国どこより商売をよくしてあるところが、この路地にあるトンダクジプであるでしょう。
こちらは珍味トンダクです。数十年は充分にされたように見える大きな釜、複数を外側に置いて忙しく揚げています。この周辺の店は価格がほとんど同じで近い距離は配達もしてくれます。価格は最後の梅香トンダクでもうすことにしましょう......
この写真は、以前に珍味トンダク買って食べたチキンの写真です。できるだけ多くのことをお見せしようと以前の写真まで準備しました。珍味トンダクとヨンソントンダクは、最近のトレンドに合わせて鶏に衣をつけて揚げました。だから味も普通のトンダクジプと同様の味を出してあります。しかし、価格に比べて量が多く、味もフランチャイズチキン店よりはるかに美味しいです。
今度はヨンソントンダクに入ってみます。
ヨンソンは、珍味とは異なって、店内でもう少しクリーンな環境で鶏を揚げていました。油が本当にきれいですね?
珍味は少し湿気てコシがある食感のチキンですが、ヨンソンのフライドは衣が非常にサクサク感の食感でした。鶏は両屋が同じだとしても揚げてからは少し違います。
珍味はスナギモをサービスとしてくれるが、ヨンソンはスナギモと鶏の足をサービスにして1皿くれます。昼間に訪れたのが残念でした。この程度のつまみであれば、焼酎100ボトルは飲める量ですが。
だから焼酎も1ボトル飲むため、夜も尋ねました!八達門(南門)を通って5分程度歩いてトンダク路地を着きます。
夜になったら路地は、はるかに賑やかになりました。今回は水原川の横に沿って長いこの道の端にある梅香トンダクというところに行ってみます。
梅香トンダクは「水原華城博物館」の向いにある場所です。私の旅行記のとおりに行ってある場合は、あえて探すことなく踏切だけ渡ればあるところです。
ここでもきれいな油に鶏を揚げてありました。ところが、珍味トンダクとヨンソンとは少し異なる点は、衣をつけずに鶏を丸ごと揚げてあります。味が気になりますね?
一匹頼んで、出てくるのを待ちます。
注文した釜トンダク一匹が出ました。衣をつけずに出てくると、何か寂しく見えないですか?
本当に鶏一匹をそのまま半分に切って揚げた姿です。衣をつけないので量は少し少なく見えますが、湯気がもくもく上がってくるトンダクのにおいは本当に人を待ってられなくしますね。
本当に鶏一匹をスナギモまで欠かさず全部揚げてきました。
すぐ、店主がはさみでトンダクを切ってくれます。
味ですか?とんでもない。鶏に何をしたか別の調味料もなさそうな鶏の味が適切に味がついてあり、コシもあって、淡白な味がとんでもないです。
そして、最近のダイエットに熱を上げている私のために丸ごと揚げたが、鳥肌の油が取れてあってダイエットには衣をつけてあるものよりも、これがはるかに良いでしょうね。さらに、味までいいからもっと良いもではないでしょう?^^*
こしがあるスナギモ揚げまで食べつくしてから、店を出ることができました。チキンがおいしいとどれほどおいしいものでしょうが、あっさりとした鶏を楽しみたい方には、こちらを強くお勧めします。辛さや他の強烈な味をご希望の方には、色んななソースも一緒に出てくるからいいでしょう。
価格はトンダク路地にあるお店がすべて同じになります。フライドや釜揚げトンダクは14,000ウォンで、もし味付けチキンがある場合15,000ウォンですよ。
ここで最も有名な3つの店をすべて食べた私が評価をすると、ヨンソントンダクは衣がサクサクして食べる食感が優れてあります。珍味トンダクは衣がコシがあり、冷えても味が良いです。梅香トンダクは衣をつけてなくさっぱりとし、油が多くないので、食べる負担は最小限になります。味は一般的に、すべての美味しいです。
ヨンソントンダク : 京畿道 水原 八達区 正祖路800ボンギル15 (경기도 수원시 팔달구 정조로800번길 15) / 電話:031-242-822