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Start
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尹拯先生古宅(ユン・ジュン ソンセン コテク)
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タルギアジュンマ農場(タルギアジュンマ ノンジャン)
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ナバウィ聖堂(ナバウィ ソンダン)
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杜洞(トゥドン)教会
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ファンジェ ヘムルムノ ボッサム
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K2モーテル
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王宮里遺跡(ワングンニ ユジョク)
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The Plate
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Finish
尹拯古宅で会った幼稚園生たちがイチゴ狩りに行くというので尋ねてみると、タルギアジュンマ(イチゴおばさん)農場に行くと言いました。確認してみると、それほど遠くない所にあり、そしてまだ一度も行ってみたことのない場所がこのイチゴ農場であるため、予定にはない場所ですが、ひとまず訪ねて行ってみました。
イチゴ狩りをする費用は、透明プラスチックの容器1つをいっぱいに詰めて思う存分食べることができる条件で、1人あたり1万5千ウォンでした。思ったより高いと感じましたが、再びまたこういった所に来れるだろうかと思い、ひとまず体験をしてみることにしました。
農場の主人、すなわちイチゴおばさん(タルギアジュンマ:딸기아줌마)は姿が見えず、主人の息子の案内によりビニールハウスに入ってみます。彼はいくつかのビニールハウスのうち1ケ所を示し、そちらでイチゴを採ったらいいと言って、さっと消えます。
非常に蒸し暑いので、カメラのレンズと私のメガネに湿気が上がって白くくもります。コートを脱いで入って来ましたが、真夏のような温度です。湿度も非常に高く、たくさんのハチがブンブン音を立てながら飛び回ります。普段では1匹のハチにもぶるぶる震えて恐れますが、全く怖くはありません。なぜならハチは全てイチゴの花に関心を注ぐので、私たちに気を遣わないためです。
生まれて初めて見たイチゴの花です。純白の色が美しいです。ハチが我を忘れて蜜を採取している姿です。
子供たちも熱心にイチゴを採り、一生懸命に口の中に入れたりもしています。
残念なことに、昨日たくさん収穫をしたばかりなので、赤くよく熟したイチゴを探すことは容易ではありません。けれども、やっと探し当てた赤いイチゴは口の中に入れてみると、とても新鮮で美味しいです。
イチゴを採る方法を私の手でご説明します。このようにイチゴの茎を指の間に入れて柔らかく引っ張ればよいです。
当然ではありますが、私たちがいつも買って食べる何日か前に死んでしまったイチゴと、こちらでたった今採った、数秒前まで生きていたイチゴとは同じはずがありません。
いつの間にか透明容器にイチゴがぎっしりと埋まってきました。
位置 : 忠南(チュンナム :충남)論山市(ノンサンシ:논산시)光石面(クァンソンミョン :광석면) 沙月里(サウォルリ:사월리)439-1