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保寧 #5 – 保寧石炭博物館 - (Korea Tour)
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แก้ไขล่าสุด : 2017/02/17

สถานที่ท่องเที่ยว : South Korea
 | จำนวนผู้ชม : 231415
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我が国初の石炭博物館「保寧(ボリョン:보령)石炭博物館」


我が国の経済力を持つネルギー資源は唯一石炭だけです。1960年代から韓国の代表エネルギー源であった石炭と煉炭は、戦争が何もかも無くしてしまったこの国を暖かくしてくれ、あらゆる産業エネルギーの基盤だったことを私たちはよく知っています。我が国初の保寧(ボリョン:보령)石炭博物館は石炭の起源と利用の歴史がひと目でわかる所です。今は一部の家庭や食堂で使われているだけの煉炭と石炭ですが、今の豊かな生活をもたらす基盤について調べるのも意味ある事です。



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博物館の入り口が独特ですね。石炭山を意味している感じです。中に入ってみましょう。



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博物館の建物の一番奥は一般に公開された廃坑口とつながっています。内部の冷暖房を廃坑口から出る空気でまかなっているそうです。実際中に入って行くととても凉しいですが、エアコンとは完全に違った涼しさですね。だからパッシブハウスは地面を掘って建物の一部が地面の中に入るように作るんでしょうね。



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外は完全にむしむしした暑さなのに、内部は本当に快適で凉しいです。暑い所から入って来たばかりなので凉しいと感じますが、ここにずっといれば寒いと思うくらい廃坑口からの風が凉しいです。実際に職員はほとんど長袖の服を着ていたという …



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石炭博物館の規模は太白(テベク)石炭博物館のように大きくありませんが、内部には宇宙の誕生と石炭の起源についての話、石炭を採掘する装備や道具、そして採取した石炭で煉炭を作る過程とその機械を展示しており、鉱夫の生活に関しても一定のスペースが割かれていますね。



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忠南(チュンナム:충남)の炭鉱で実際採取されたコアがこれですね。石炭がどの岩に入っているか、地面の材質が何なのか確認するためにくり抜いた穴から出てきた円柱型の岩石試料です。なんかあずきバーのアイスクリームのようですね。



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実際の地下坑道がどのようになっているのか模型で見たら実感がわきます。アリの巣のように地下へ地下へとトンネルを掘って採取したんですね。わ~、人間の能力、いえ意志がどれほどすごいか本当に感嘆しますね。



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現在でも石炭燃料を使っている国が結構多いそうですが、その人たちにとっては、こういう装備が博物館にあるというのが少し不思議かも知れませんね。煉炭を作るこの機械は私が幼い時に煉炭工場で見たものと同じですね。こういう機械が何台かあってベルトに乗って1列ずつ出てくる煉炭が川の水が集まるように大きいベルトに集まっていった光景が記憶にあります。



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坑道を爆破する時使った爆薬です。これ本物じゃないでしょうね。(笑)



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変な形のバルブやポンプを見ていると必要に応じて知恵をしぼって作った人間の能力に本当に感心させられます。百年前の時代にこのようなものを開発したわけですが、現代を生きる私たちですら大部分こういった原理はよく分かりません。人間の能力は欠乏から出てくるということが、こういうものを通してよく分かります。



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さあ地下の坑道に入ってみましょう。エアコンや送風装置を稼動させていませんが、どこからかずっと冷たい風が吹いて来ます。冬に太白と聞慶(ムンギョン:문경)で地下坑道に入ったことがありますが、あの時は暖かかったんですよ。適切な温度をずっと維持すると言うんですから不思議ですね。



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保寧石炭博物館の近くには60年代に建てられた鉱夫の集団居住地が今もそのまま残っています。もちろん人も住んでいます。坑道の壁には鉱夫の家族たちがどんな風に暮していたのか写真展が開かれていましたが、バラック小屋の前に長く洗濯ひもを垂れた写真に胸が痛みますね。



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野外には坑道で使っていた大きな装備が展示されています。石炭を運んだ炭車、人を運んだ人車、地下坑道の突き当たりまで新鮮な空気を送った送風機や当時使っていたトラックまで。緑の芝生が敷かれた公園を一周すればどれも見物することができます。



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保寧石炭博物館には子ども達のための体験ロードもありますが、千ウォンで煉炭作り体験もできて、エレベーターに乗って地下400メートルの垂直坑道を降りていく体験もできます。そして二階には炭鉱生活展示館がありますが、私が行った日は内部修理の最中で全部を体験することはできませんでした。しばらくしたら、すべて体験して楽しめるはずです。保寧旅行に行かれたら一度くらいは立ち寄って見るのもいいでしょう。



Map


+ 住所 : 忠清南道保寧市聖住面聖主山路(チュンチョンナムドボリョンシソンジュミョンソンジュサンノ:충청남도 보령시 성주면 성주산로) 508

+ 電話 : 041-934-1902

+ 入場料 : 大人 1,500ウォン、中高生 800ウォン、子ども 500ウォン

+ 入場時間 : 午前 9時 ~ 午後 6時まで (12月~2月は午後 5時まで)

+ 休館日 : 毎年 1月 1日、旧正月の連休、旧盆の連休、祝祭日の翌日



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