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Start
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光橋貯水池(クァンギョ・ジョスジ)
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華城(ファソン)
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華城行宮( ファソンヘングン)
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長安門(チャンアンムン)
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チキン通り
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行宮洞(ヘングンドン)
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八達門(パルタルムン)
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Finish
古いが、温和な「ヘングンドン壁絵村」행궁동 벽화마을
水原は「水原華城」というユネスコでも認めた美しく科学的な文化遺産がありますが、華城の保存のために近くの村は、開発制限がされて古く、古い建物が多いです。このような古い建物と古い路地に生気を吹き入れるため、壁画で飾ってあるところがヘングンドン壁絵村ですが、70年代のままの路地に古い瓦の家までそのままで、年配のある方には思い出の路地〜若者達にはドラマのセット場のような変わった路地で写真を撮って散歩するには良い場所です。
ヘングンドン壁画村水原市ヘングンドンにある場所で水原華城の中で最も美しい「華虹門」から徒歩10分、行宮は徒歩20分の距離にあります。元の地図の中、大通りを中心に左だけ壁画村で装飾されてあたが、人気が高くなって、向かいの右村も壁画村に広がりました。
壁画村が始まる路地の入り口です。狭い路地の町であり、駐車スペースがなく、大きな車が入口を防いでありますね。
ここの壁画は、実際の画家が描いた作品もあり、予備校の学生がボランティアで描いた絵もあります。
ヘングンドン壁画村は、私が5年前に来た時からもあったので、最近に造成されたところではないです。そのためなのか、図にも歳月の跡が残ってぼやけて消された色味がさらに良く見えます。
路地の中には「代案空間 目」 という休み場があります。 芸術家の創作活動を支援しようと作品も展示して販売もしている非営利の展示スペースです。誰でも入って来て作品を見て購入することもでき、飲み物を販売してある小さなカフェも兼ねてあります。
韓屋と洋館が合わさった妙な空間に芝生敷かれた庭まであり三清洞の韓屋カフェに来た感じだから、ぜひ一度立ち寄ってみてください。ですが、を訪ねた日が休館日の月曜日だったので、外で見るしかありませんでした。残念です。
ここでは、路地ごとに名前を持ってあります。個人的に最もきれいだと考えた「サランハダギル(道)」を逆に遡っています。冬に来た時はちょうど寂しかったが、夏になったら豊かに育ったツタ植物で覆われた姿が向き合った壁画図とよく合ってあります。緑豊かなキヅタを背景に1カット!撮ってください。中年のおじさんも爽やかに撮れます。
路地裏に不意にtakeoutコーヒー専門店があります。窓は堅く閉じられてあるが「営業中」と強調した案内板をみると笑顔になりますが、窓を叩くとオナーさんがドアを開けて注文を受けて飲み物を造ってくれるようです。
このように可愛くてきれいな絵がなく、そのまま無彩色セメント路地だったら夜には、ちょっと怖いだけの路地であろうが壁画がこの路地に命を吹き込みましたね。
ひびが入り、 今にも倒れそうなみすぼらしい壁なのにこんなに絵を素敵に描いて、カボチャのつるも見事に演出してくれるので、路地が明るく見えます。古くみすぼらしいことが懐かしくきれいに見えることがヘングンドン壁画村の魅力ではないでしょうかね。
「サランハダギル」から右に下ると「チョウンアチンギル(初朝道)」が出てくるがその中にある「グムボヨインスク(イン)」です。オナーさんがブラジルの作家が描いてくれたと言いますね。遠い国の作家が描いてくれた特別な絵であり、誇りを持っているようです。
グムボインは今も運営しているところです。最近珍しい昔の看板がうれしくて、オナーさんの了解を得て中に入ってみました。
韓屋というには近代的な建物で、近代的な建物というには古見えますよね?ヘングンドンの家がほとんどこうだ思えばいいです。 70年代村の姿で停止した姿が魅力的です。
「チョウンアチンギル(初朝道)」は短いので、1枚だけ撮って、「ヂロガヌンギル(後ろに行く道)」という路地に入りました。
遠くから見た時は本物のタンポポだと思って、近くてみるとこれも壁画でした。色褪せ色味がむしろ本物のようで私もちょっとだまされました。
壁画をしばらく見ていと、ワァ!!練炭を発見しました。私は中学校を卒業して一度も見られなかった練炭なので、久しぶりに見て不思議でもあったが、この暑い夏の日に、あのように多くの練炭がなぜ必要なのか気になりました。その後からみるとヘングンドンはまだ練炭を使用する家がしばしばありましたよ。やはり旧町らしいです。
これは「ロマンスの道」の最後にある壁画です。飛び出した複数のパイプとキリンの絵がよく似合います。作家のセンスが光りますね。
今回は、最近新しくできた虹花道路地に入ってみましょう。
花道という名前らしく黄色の花が歓迎してくれますが。ひまわりだと思って撮ったが、今見ると違いますね。この花の正体は何でしょうか?
新たに造成された路地もまだ古いコンクリート壁がありました。壁の上をよく見ると鋭いガラスの破片がぎっしり埋め込まれてあります。その昔、泥棒退治用ですが、このような壁は、私も子供の頃に見たもので、まだ存在するなんて、やはりヘングンドンらしいです。
韓国で最も有名な壁画の町では、統営のドンピラン町を挙げられます。そこは派手できれいな絵が多く、良い見所です。最近になって路地の中にお店が非常にたくさんでき、少しは昔の趣が消えていく感じも少ししますが、規模は小さいが、練炭とガラスの破片が刺さった壁、うるさい鉄の扉など昔の路地の姿がそのまま残ってあるヘングンドンの素朴で色あせた壁画もそれに劣らず魅力があると思われます。暑い日、村の入り口でアイスでも一つ口にくわえ、古い町を散策してみてください。
住所(代案空間 目):京畿 水原 八達区 北首洞232-3 (경기도 수원시 팔달구 북수동 232-3)