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奉化,安東 #1 - 'タクシルマウル' - (Korea Tour)
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最後修改 : 2017/02/18

旅行地区 : South Korea
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  • Start
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  • タクシルマウル
  •  
  • 青巖亭
  •  
  • 浮石寺
  •  
  • 陶山書院
  •  
  • 水島村 水島橋
  •  
  • Finish



2年前に安東(アンドン:안동)、鳳停寺(ボンジョンサ:봉정사)を経て浮石寺(ブソクサ:부석사)を見てからムソムタリ(무섬다리、水島丸太橋)に来た事がありました。その時、朝早くムソムタリで撮影をして、向かい側から渡って来た女性の方としばらく話をしたんですが、タクシルマウル(닭실마을)にぜひ行って見たらいいと言われたことを思い出しました。


タクシルマウルは奉化(ボンファ:봉화)にある小さな村で、前方に川の流れがあり、後ろにある低い山が村を抱くたたずまいが、初めて見た者の心も落ち着かせ、ここに住みたくなる所です。誰でも村の入り口から村の様子を眺めていたら、ここがどれだけ静かで安心できる雰囲気の中で長い年月をかけて熟成された素晴らしい所であるかがわかるはずです。




村は全般的によく整っていて、古宅の屋根もよく手入れされていました。



タクシルマウルで広く知られた慶尚北道奉化郡奉化邑酉渓谷里(キョンサンプッドボンファグンボンファウプユゴッリ: 경상북도 봉화군 봉화읍 유곡리)は、安東権(クォン:권)氏が多く住む奉化の代表的な集姓村(同じ氏族が集まって暮らす村)である。この村に安東権氏が多く暮らすようになったのは沖齋(チュンジェ:충재)権橃(クォン・ボル、1478~1548)以後と伝えられる。権橃が中宗(チュンジョン:중종)14年、己卯士禍(キミョサファ:기묘사화、1519)で罷職にあって退き、1521年から坡平(パピョン:파평)尹(ユン:윤)氏の基盤であったここ柰城(ネソン:내성)の酉谷(ユゴク:유곡)に来て居地を形成したという。


それでタクシルマウルには権橃にまつわる青巖亭(チョンアムジョン:청암정)などの遺跡がいくつか残っている。タクシルマウルという名前は、この村の地形に由来し、黄金の鶏が卵を抱く形、いわゆる金鶏抱卵の地形の村がタクシルマウルである。


「擇里志(テンリジ:택리지)」によれば、ここタクシルマウルは慶州の良洞(ヤンドン:양동)マウル、安東のアンネマウル(앞내마을)や河回(ファフェ:하회)マウルと並んで三南の四大吉地の一つと言われる。村の全景は典型的な背山臨水で、まるで特別な空間の別世界を見るようである。

[ネイバー知識百科] タクシルマウルと青巖亭(韓屋の美、2010. 7. 15、景仁文化社)


村の中心となる沖齋(チュンジェ:충재)宗家は典型的な嶺南(ヨンナム:영남)の両班家屋のスタイルで、周辺を水で囲み、人工池を作ってその上の亀の岩に建てた東屋の青巖亭は、あたりの環境を損なわない品位があふれている。のんびりできる青巖亭の美しさも良いし、池を背にして位置する書斎の沖齋は蛇足のないスッキリとしたソンビの気品を感じさせてくれる所だ。

[ネイバー知識百科] タクシルマウル(死ぬ前に一度は行って見るべき国内旅行 1001、2010. 1. 15、マロニエブックス)



夜通し車を走らせてここに到着したのが朝8時30分くらいでした。土曜日の朝なのに仕事をしに出かける農夫の姿が私たちを出迎えてくれました。そして空を見上げると、タクシルマウルのアイコンと同じニワトリが街燈の上で私たちに朝のあいさつをしています。「コケコッコ~」



ある家の正門の前に停まっているミニ乗用車の屋根からうっすらと霧があがっていました。見えますか?



住所 : 慶尚北道奉化郡奉化邑酉渓谷里(キョンサンプッドボンファグンボンファウプユゴッリ) 963


Map

Address: 경상북도 봉화군 봉화읍 유곡리 963 / 대한민국 경상북도 봉화군 봉화읍 충재길 44


봉화, 닭실마을, Bonghwa, Daksil, Village, 奉化, 酉谷村, タクシルマウル
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