Holiday Journal

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済州#2-挾才(ヒョプジェ)海辺、金陵(クムノン)海辺、新昌(シンチャン)風車海岸道路、黒砂海辺 - (Korea Tour)
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Last Modified : 2017/04/07

Travel regions : South Korea
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知る人ぞ知る挾才(ヒョプジェ)海辺と金陵(クムノン)海辺。


人たちはとても単純です。 ナビゲーションが言う通りに、または或るブロガーが書いてあるところだけを素直に捜して行きますからね。私がここを訪ねた日にも挾才(ヒョプジェ)海水浴場と金陵(クムノン)海水浴場は人が込んでいましたが、いさ、その中にある景色の綺麗なところには私たちだけがいて、誰もいませんでした。地形的な構造のせいで両側の海から見ると見えず、遠くから見ると黒色の岩があるので、遊びにくそうな気がしますが、実際行ってみると素晴らしい泳ぎのポイントと自然が満喫できる場所が広がります。



挾才(ヒョプジェ)海辺の方はこれから人たちが集まってきて時間が経つに連れて込み始めます。



勿論挾才(ヒョプジェ)海辺も美しくて子供たちと海を楽しむには十分なところです。しかし、常に新しいところを捜し求める好奇心いっぱいの私には人たちがいない閑散としたところの方がいいのです。




済州島の海が本当に綺麗なのは間違いありません。驚くほどの澄んだ海と暖かい水温のお陰でまだ6月なのに、私は泳ぎました。水遊びの天国は釜山の海雲台ではなく済州島だったのです!




海辺は砂もあって、数十メートルだけ移動すると宝石のような貝でできたこんなに美しいところもありますね。同じ村なのに本当に不思議です。



バンコクで2千ウォンで買ったスリッパを履いて海水に足を浸けて歩きます。水が温かい感じがしますね。気持ちいいです~。




真っ黒の岩と白い砂浜が妙に似合いますね。済州島はとても独特な自然環境を持っています。




岩たちが美しくて独特なところではありますが、歩くには少し不便なので人たちはこちらまでには来ないみたいですね。




小さい岩の峠を一つ越えると人が急に少なくなってきます。遠くに見える、約200メートル(?)先のところが今日の目的地です。




海辺でのんびりと釣りを楽しむ人もいて、



人影のない海辺で二人だけのデートを楽しむ人も多いです。



あそこには人たちが石を積んで置いた「願いの塔」が集まっているようですね。



やっぱり願いの塔ですね。こんなものを一体いつ作ったのでしょうかね?竜王様、フニ夫婦に娘や息子の三人の子が生まれるようにお願いします~^^*



済州に到着するとすぐに空港近くの大型スパーに寄って買っておいたコーヒーをここで飲みながら暫く休みます。ご参考までに、コーヒーなしでは一日も耐えれないという方たちには済州旅行にいらっしゃったら到着次第に空港近くの大型スパーでコーヒーをいっぱい買ってお泊まりの冷蔵庫に入れておくことをお勧めします。コンビニとの値段を比べてみると倍以上の差が出るので、一日に何回もコーヒーを飲む方には結構費用の面で差が出ると思います。それから、町のスパーにはブラックは売っていませんので、買うこともできません。




こうして石の塔を過ぎると誰もいない海に出会えます。ところで、地面に見えるあの黒い点は何だろう?




あら~、これらは遊園地なんかで人たちがよく口で吸い取って食べていた小さい巻貝ですね!誰かが食べて捨てた殻なのかと思ってよく見ると、この子たちが這っていた跡が見えるでしょう?皆生きているのですね。自然が生きている済州に間違いありません!




海辺で蟹も獲って、巻貝も拾って、楽しい時間を過ごせました。子供たちと一緒にのんびりと楽しみたいのなら海水浴場より200メートルほど奥の方へ入って行くと現れる、人影のないこちらをお勧めします。




岩があって遊ぶのに少し不便のように見えますが、却ってもっと楽しかったです。



砂のない平たい岩の上に服や物などを置いて、その下の砂浜で遊ぶとちょうどいいです。遊ぶのには砂浜よりもこちらの方がもっと綺麗で、よかったです。駐車の方は挾才(ヒョプジェ)海水浴場にして置いて、ここまで歩いて来るといいです。すぐ前の方に駐車をしたいのなら、挾才(ヒョプジェ)海辺と金陵(クムノン)海辺の両側の駐車場の間に小さい道路があります。そちらへ車で入って行くと海辺のすぐ前に駐車できる駐車空間があります。




両側の方は人で込合っていますが、私が遊んでいるここは人が一人もいません。それに、周辺には生き物たちがいっぱいいて一日を遊んで過ごすには本当に幸せな場所でした。




若布の間には小さい魚たちも泳いでいるし、この子たちは人を警戒することもなく、私の足の間を通ったりします。




まるで自分は巻貝ではないとも言っているかのように若布にくっ付いて駒かしている唐突な巻貝も見えます。




透明な海老たちもたくさん住んでいますね。手で救うと簡単に獲れました。人がいないからなのか、あまり警戒もしませんでした。




海辺を後ろにして右側が挾才(ヒョプジェ)海水浴場なら、左側の方は金陵(クムノン)海水浴場の方向です。写真のように海水浴場は見えず、飛び出ている岩に隠れているので、人たちによく知られていないようです。




溢れる巻貝と魚たちと一緒に一日を楽しく過ごしたいなら、ここをお勧めします。本当に楽しい一日になることを自信を持って約束します。




これからは道に沿って金陵(クムノン)海辺の方へ行ってみます。真ん中辺りにはヤシの木木が群落を成しているところが見えますね。まるで海外のリゾートのような感じがして、素晴らしいです。




本当に海外のリゾートの入口に立ち並んでいるヤシの木みたいでしょう?綺麗ですね。



ここが金陵(クムノン)海辺の入口です。勿論挾才(ヒョプジェ)の方も金陵(クムノン)の方も砂浜にテントを張って一日を遊ぶには十分なところです。どころが、もう少し静かで閑散としたところが欲しい或いは子供たちと魚や巻貝、蟹などを獲りながら遊びたい方たちには今私がお見せしたことろをお勧めします。巻貝を獲っていると時間が過ぎることも忘れてしまうと思います。夜には獲ってきた巻貝をチュッチュッと吸っているかもね…^^*


Map

挾才(ヒョプジェ)海水浴場の住所:済州特別自治道済州市翰林邑挾才里2497-1 (제주특별자치도 제주시 한림읍 협재리 2497-1)

電話:064-796-2404



新昌(シンチャン)風車海岸道路(竜水(ヨンス)海岸道路)の海の牧場のタリ(橋)キル(道)

済州島には風力発電をするところが何ヶ所かあります。ここ新昌(シンチャン)風車海岸道路もそうで、月汀里(ウォルジョンリ)海辺から見える杏源(ヘンウォン)風力発電団地でも風車をたくさん見ることができます。今日は新昌(シンチャン)風車海岸道路に最近新しくできた海の牧場のタリ(橋)キル(道)へ行ってみることにしますが、済州島の西側を旅行しているのならわざわざ探しに行かなくても、海辺の道路を通りますので自然に見ることになります。



窓を全開にして海の風を感じながら走る気持ちを皆さんも分かっていらっしゃると思います。爽やかな海の香りがする本当に素晴らしいところですね。これから風車が音を出しながら回っているところへ行ってみます。




低く伸びた草の間を車で走っていると周辺に風車がたくさん見えてきますが、内陸のどこでも見れない独特な風景です。



この場所で私が毎年写真を撮るんですが、 秋には道路周辺にススギとコスモスが伸びていて、また違う風景が演出されます。




たくさんある風車の中でも私が一番好きなのは2番目の風車です。今年は夏に会えたね。元気だったのかい?




ここの下に座っていると風車の羽が風を切る音が大きく聞えてきますが、ここで缶コーヒーを飲みながら日が暮れるまで休みました。何故かは私にもよく分かりませんが、風車の羽が風を切る音が私にはとても魅力的に聞えます。まるで宇宙のある空間に呼ばれているようなそんな感じ?よく説明できませんか、とにかく私には凄く魅力的に聞えます。




韓国南部発電国第風力センターの横にできている小さい道に沿って行くと袋小路に車が止めれる空間があります。これまで車も苦労をしたので少し休ませてあげることにし、夕暮れの海の牧場のタリ(橋)キル(道)を歩いてみます。




こちらの方と反対側を繋いでくれる長い橋を海の上に架けましたが、風と波に橋が揺れたりして海の上を歩いているような感じがして、とても異色的な経験をすることになります。それに、人もいないので、海の上で恋人にさり気なくキスをしてあげてください。^^*




鉄で作った魚の形の造形物が海の上に浮いていますね。少し怖いですけど、独特な感じがします。




灯台までは海の上に道を作りましたが、これが海を隔てているのではなく、下の方に大きな通路を作って両方の海水が通るようになっていて、魚たちも通路の中に入って産卵をしたりします。ここを海の牧場と呼ぶのですが、多分稚魚たちを安全に保護し、成長すると自由に大きな海の方へ出て行くようにするのが目的のようです。




如何でしたか?いいと思いません?人も殆どいない閑散としたところで、波の音と風車の音を聞きながら散歩をするというとても素晴らしいところです。散歩しながらデートをするコースとして強力推薦します。


Map

車両が入れる進入路の住所:済州特別自治道済州市翰京面新昌里1314 (제주특별자치도 제주시 한경면 신창리 1314)


水月峰(スウォルボン)と絶壁の下の黒砂の海辺 검은모래해변

済州島には意外と人が込んでいなくて綺麗なところがたくさんあります。今日行ってみるところの中で水月峰(スウォルボン)は日没が美しいことで有名なところで、沢山の人がやって来るところですが、水月峰(スウォルボン)の絶壁の下にある黒砂の海辺は観光客たちにはよく知られていないし、人たちも殆ど来ないところです。どころが、美しいことでは一番と言っても言い過ぎではないところです。さて、入ってみましょうか?




暫く車で走っていたら、道路の上に蛇の形のおもちゃに見える物体が置かれています。拾ってきて妻を驚かせたいと思って近寄ってみました。




いやっ!これは生きている本物の蛇でした。1メートルも越える蛇が横目で私を睨んでからは素早く逃げていきます。びっくりしましたね!




私が写真を撮ろうと近寄って行ったら、蛇の方も驚いたのか物凄いスピードでさっさと草むらの方へ逃げてしまいました。蛇って思ったよりもかなり早いですね。あのスピードで掛かって来たら怖いと思います。^^*済州島には食べるものが多いからなのか蛇もかなり多いそうです。まあ、面白い経験をしました。




とうとう水月峰(スウォルボン)に到着しました。




水月峰(スウォルボン)の頂上で眺める海は妙な美しさがあります。晴れてはすぐに曇ってしまう気紛れな天気のせいでカメラの調整にも忙しくなりますが、夕暮れの風景は本当に美しいですね。私は絶壁の下まで行かないといけないので日が暮れるまで待つ訳にはいきません。




水月峰(スウォルボン)の下の方にはこのような地層を剥きだしている絶壁がとても綺麗に広がっています。この一帯は天然記念物第513号に指定されているほどの独特な環境を持っています。




億劫の時間を送ってついに世の中に顔を出した地層です。或るところは土で、或るところは小石、それからまた或るところは大きな石が縦に埋まっているとても珍しい場面です。




また日が出てきました。済州島の天気はすぐに晴れてまた曇って、本当に気まぐれです!




今度は黒砂の海辺の方へ下りて行ってみます。上の写真で眺めている方が水月峰(スウォルボン)です。ですから、水月峰(スウォルボン)から海に向かって左の方の道路を歩き続けると小さく「探訪路」と書いてある表示板が出てきます。その横には車を3~4台泊めれる小さい駐車空間もありますが、車で早く走っていたら見逃すこともあると思いますので、ゆっくり走りながら探してみてください。



小さい探訪路を歩いて行くとこんなに素晴らしい黒砂の海辺に出会えます。ここが天然記念物に指定された理由は火山活動とそれによる地表面の変化を研究するのにとても重要な価値のあるところであるからだそうです。広々とした海辺には私たち二人と遠くに一人の村人しかいません。



海辺にはまるで刀で切ってあるような堆積層が立っていてとても素晴らしいですね。どこでも見れない非常に珍しい風景でした。海岸線に沿ってできている黒砂の海辺に堆積層の絶壁が屏風のように数キロメートルも並んでいます。




黒色の砂は粒が普通の砂より大きいです。だから、砂の上を歩く時にはサラサラと音がして気持ちがいいです。




少し奥の方まで歩いて行くと台風で押されて来たごみなどを片付けている学生たちが見えますね。もうすぐ夏のオン・シーズンがやって来るので綺麗に掃除をしているようです。とにかく、ここは決して人の力では作れないとても素晴らしい風景があるところです。




通り過ぎていたら、地面に何かうごめいているのがありましたので、よく見ると蟹が入っていました。それもとても多いです!村の住民に聞いてみたらこの蟹たちは海のものではなく淡水の蟹だそうです。済州島の方言ではマルトンゲ(馬糞蟹)と呼ぶそうですが、茹でたら馬糞の臭いがするとのことでそう名付けられたそうです。味も不味くて現地の人たちも誰もこの蟹を食べる人はいないそうです。ハハハ


Map

住所:済州特別自治道済州市翰京面高山里3760-3 (제주특별자치도 제주시 한경면 고산리 3760-3)




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