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Finish
ジャンハン炭火タッカルビ
春川で一番有名な食べ物といえば、タッカルビ(鶏の焼肉)とマッククス(混ぜそば)。 遅い昼食を食べるため、私たちは昭陽江河口を基点に東の方に位置している東面の周辺に移動し始めました。
ここで春川市内を眺めると、春川の安山とも言える鳳儀山(ボンウィサン)が遠くに見えて、ジャングルとしてもいいほど深く生い茂った草木が昭陽江の河口に満ちていて、数十匹の渡り鳥の群れが水の上でのんびりと遊んでいます。
景色を見ながら歩いて、私たちは昭陽江を眺めながらより特別なタッカルビが味わえる場所、私たちの目的地である『ジャンハン炭火タッカルビ』に到着しました。
実は春川の代表グルメであるタッカルビはコンビニの数より多くのタッカルビの店が運営されているほどたくさんあります。 また、市内を中心に明洞(ミョンドン)、楽園洞(ナグォンドン)、温衣洞(オニドン)、後坪洞(フピョンドン)、新北邑(シンブクウプ)などあちこちにタッカルビ街が造成されているほど簡単に味わうことができる食べ物です。
しかし、あえてこんなに遠くまで来た理由はこのジャンハン炭火タッカルビだけの特別さがあるからです。それは野生の高麗人参よりも貴重だというヤマブシタケを一緒に食べられるということです。
室内に入ると、涼しいクーラーの風があまりにも嬉しいです。 さっぱりした室内には15個程度のテーブルが広くセットされており、個別の部屋もあるくらいかなり広い大きさを誇っています。
席に座って冷たい濡れタオルで汗を拭いて氷のような水を数杯がぶがぶ飲んだ後にメニューを確認します。
ジャンハン炭火タッカルビはヤマブシタケだけでなく、最近一般化された鉄板で炒めて食べるタッカルビではなく炭火で焼いて食べるタッカルビ、そして手で直接取った桑の葉マッククスが代表的なメニューです。 ただ、価格帯は他のタッカルビ店に比べて1千ウォンくらい高い方。
もともと春川の隣の町の洪川で始まったというタッカルビはここのように網焼きにして食べた食べ物だったそうです。 ご飯の時間を過ぎてしまってたくさんおなかがすいていたし、それにありふれたタッカルビではなく元祖の味を見ることに少しどきどきしました。
テーブルの横に飾られている玉。春川は韓国で有名な玉の産地の一つです。 東面の奥のほうにもっと行くと、玉の鉱山と玉チムジルバンが経験できる体験館もありますが、私たちはまず食べるのが優先。
タッカルビ2人前とトドックイ(蔓人蔘焼き)、そしてマッククス2人前を注文し、しばらくして軽い基本のおかずがきちんとテーブルの上に並べられました。
醤油に適当に漬けられた玉ねぎと唐辛子が入っていて適当に辛い味のおかげで、タッカルビを食べる間すっきりしない口の中をさっぱりとしてくれます。
赤い色はいつも食欲を刺激するようです。 酸っぱく漬けられた大根の千六本は暑さに疲れた食欲をそそることに十分なおかず。そこにポテトサラダと涼しいドンチミ(大根の水キムチ)も本当にタッカルビとよく似合うおかずです。
おかずが出て少しして私たちのテーブルにも炭火が入りました。 おお~六角形の安物の炭ではなく、クヌギで作った炭です。
肉が出る前にまきまき野菜も一皿たっぷりと出ました。
そこにネギと様々な野菜をやや酸っぱくて和えた野菜の和え物も大きなボールに込められて出たし、もう私たちが食べるタッカルビが登場しました。
オーナーさんが直接炭火の上で焼いてくれた後に食べやすく切ってくれました。 おっとっと。その姿をずっと見ていたため写真を撮るのを忘れてしまいました。 大きな塊と5-6個くらいだったと思います。
マッシュルームとエリンギをはじめここの核心、ヤマブシタケの姿です。 白い姿にやわらかく綿毛がかかって本当にノロジカのお尻にかかったしっぽのようです。(ヤマブシタケは韓国語でノロジカのお尻タケという)
タッカルビは素焼きで一度焼いて出るため、ほとんど温めるように焼きます。しかも味付けのため焦げやすいので、ちゃんと焼かなければなりません。
いつのまにかちょうどおいしくちゃんと焼けて、色んな野菜の上に乗せて一口食べてみます。 油気が全然なくさっぱりしていて、これ本当に鶏なのかなと言うぐらい味がすばらしいです。
しばらくしてまた注文したトドックイ(200g)。 基本的にタッカルビと一緒に焼いて食べられる、ツルニンジンが少しでますが、追加で注文したのはその大きさと新鮮さが違います。
もうタッカルビはないグリルの上に味付けのツルニンジンをのせて焼くと、ツルニンジンのいい匂いがかすかにします。 うん~おいしそう~。
甘辛い味付けが隙間なく前後によく付けられていて、ぶ厚い厚さのツルニンジンが適当に切っており、厚さや食感がとてもよくて、タッカルビとはまた違う食感と味がします。
こんな時には冷たいマッコリを一杯? 実はこの薄氷の入ったやかんはもう口直しをするための涼しいマッククスのスープです。
桑の葉の成分がどう入っているかはよく分からないですが、黒色のマッククスの面に若芽野菜とのりなど野菜と赤い味付けがおいしく散らされています。
やかんのスープは、個人の好みにしたがって適当に注いで食べればいいです。 少しだけかけるとビビンマックス(まぜマッククス)、いっぱいかけると水マッククス。
まぜもなく水もなく中途半端にスープをかけてよく混ぜてくれた後に面をほとんど飲むように食べます。
'あ…幸せが感じられます。'
最後の仕上げでグラスに霜がつくほど冷たいサイダーをがぶがぶ飲んだら、旅行の日程はしばらく置いといて一眠りしたい気分です。
しかし、お腹もとても気持ちよくいっぱいになったし、涼しいクーラーの風も思う存分当たったから、次の旅行地に移動する時間。 計算台の前には安い価格でテイクアウトもできるという文言が見えます。 近くに宿があったらテイクアウトをしてバーベキューをするときに何個乗せて焼いてもかなり良いメニューになりそうです。ただ、残念なことは、交通便。近隣1.5km以内にバス停がありません。 私たちは丈夫な両足で往復3kmを歩いて行ってきましたが、徒歩で行くのはぜんぜんお勧めできないので、他の交通手段を利用して訪問することを強力にお勧めします。
住所: 江原道 春川市 東面 獐鶴里 751 (강원도 춘천시 동면 장학리 751)
電話番号:: 033-255-0801
運営時間:11:00~22:00 年中無休
江原道立花木園 강원도립화목원
春川市内の方には意外に人形劇場、アニメーション博物館のように室内観覧ができる所がたくさんあります。 もともと私たちもアニメーション博物館を訪問しようとしましたが、なぜか子供たちのための空間のように見えて急に経路を変えて見ました。
それで決定したところが春川モーターパークの少し上の方の司農洞に位置している江原道立花木園。
江原道立花木園は江原道で運営する公立樹木園で、バンビ植物園、岩石園、トピオリ園など9つの主題園で構成されています。
樹木院の内部には1,653種・約10万本と環境部から指定した絶滅危機の植物20種を保有していて、1,000ウォンという比較的に安い入場料で樹木院と森林博物館を一緒に見学することができます。
入口に入ると、江原道を象徴する熊の形の木の形象物が両手を広げて歓迎してくれます。 しかし、まだ穴がたくさん見える状態。夏になってこそ、より豊かに見えるそうです。
右に花木庭の姿が青い森の間からそって見えています。 それで私たちはまず花木庭の周辺に足を運んでみました。
木の森を過ぎると広い庭が現れて、花木庭を取り囲んでいる長い池には涼しい噴水が水を撒いています。 そこに少し遅い時間だから観覧客はあまりいません。
花木庭は2階となっているあずまやで亭の上に座って周りの満開した花を鑑賞しながら休息を取ることができます。
花木庭の前の小さな雲の橋を渡ると名前の知らない数多くの花がそれほど区域を区分しないまま、
隠れん坊をするように隠れて咲いています。
いつから聞こえたか知りませんが、静かな花木園で規則的に'ギーコ~!ギーコ~!ギーコ~!'とする音が聞こえてきます。 その音は、江原道の伝統家屋であるノワ家の形をしている水車で羽根車が回りながら臼をつく音。
花木庭の付近には花だけでなく、池には様々な水生植物が咲いていて、隅々まで花がいっぱい咲いている水草を横切ると、そこにも小さな水路が隠れています。
それぞれの花ごとに下にその花の名前と簡単な説明が書かれていましたが、そのすべてを記憶するには力不足。ただ花の色と形だけ眺めながら足を運びます。
いつのまにか片方のさきに着くと広い遊び場に子供たちが一生懸命走りながら遊んでいます。 特異な点は、すべての乗り物が木でできているという点。 遊び場の前、花で作ったハート形の花壇も目に付きます。
遊び場の隣には花木の一番奥に位置する森林博物館があります。 '森林博物館ね…木に関して説明することが多いかな?'と大きな期待はしないで一応トイレも立ち寄るため建物の中に入りました。
2階の高い天井の下の大きいなロビーには玉で作られた江原道)の象徴、ツキノワグマのキャラクターが両腕を広げ、笑いながら観覧客を迎えています。
頭の上には空を飛ぶ鶴の羽ばたきする姿の模型がブラブラぶら下がっていて、飛んでいる鶴を見てるような気がします。
ロビーの右側には4D立体映像館と体験館および各種の剥製された動物を見ることができる空間。 子供たちが動物についてもっと親近感を持つことができる教育的な空間としての役割をしています。
真っ暗な展示館の内側にある木の後ろには歯をむき出したツキノワグマと虎が…
頭の上には子供くらいに大きなフクロウが鋭い目で下を眺めていて、真っ暗なトンネルを通過すると、ガラス管を通じてもっと多様な動物たちに会うことができます。
韓国に生息する様々な猛禽類の剥製がまるで生きているような姿で窓ガラスの中に詰まっています。 私も韓国にこんなに多くの猛禽類が存在するのかも知りませんでした。
鳥類だけでなく、昭陽湖のような水の中に住むコウライケツギョなど、様々な魚類の標本も一方に展示されています。
たまにニュースに登場する恐ろしいイノシシや意外とかわいい赤ちゃんの姿も近くで見ることができる機会まで…
韓国の山林地帯に住んでいますが、めったに見られない肉食動物であるヤマネコの標本も展示しています。
鶴とシラサをはじめ、韓国を経ていく様々な渡り鳥まで、実際の大きさの標本で周りが詰まっています。
2階の他の展示室に移動する通路空間でさえ様々な木材の標本を手すりの代わりに展示していて、各木の特徴を一目で見ることができます。
各種実物の標本がある1階とは違って、2階は古代から発展してきた生物の歴史と進化など科学的な資料が展示されています。
ここでは韓国だけでなく、ブラジルとヨーロッパなど世界的に生成された多様な化石を展示しています。
はるかな昔に石の間に閉じ込められて鮮明に残っている中生代白亜紀の植物化石からアンモナイトのような腹足類の数十〜数百匹が一緒に化石になった姿も見られます。
本当に化石なのか思うくらい実際と同じ姿の展示品があちこちにあり、時間も忘れて見回します。
何気なく見回しながら会った化石体験場。手で力強く押すと手の形がそのまま残って化石になるという過程を体験することができます。
主に子供たちが体験する空間ですが、そのまま通り過ぎることはできない私たち。衝突するように体を投げて大型化石を一つ作ってからその場を離れます。
化石体験場を過ぎたら今度は多様な種類の昆虫を見ることができます。 色とりどりの蝶は、まるで体から光を出しているようにあまりにもきれいな色を持っています。
2階のほぼ端の部分に至っていよいよこの樹木園の本分とも言える江原道の植物相について説明しているのですが、実物をあまりにもたくさん見たためか、こういう冗漫な文章はそんなには目に入ってこないです。
しかし、このような内容も全部教育的な内容であるため、もし子どもたちと一緒に来るのだったら説明できる部分が本当に多いところだと考えられます。
最後に木の根や木を利用した芸術作品と不思議な生活品が展示された通路を通じて森林博物館の観覧を終えて外に出ることができました。
森林博物館を出たらもう夕方にちかい時間。 ここ花木園は6時まで観覧ができるので、少し急いで足を運びます。
もうほぼ夏だから日は結構長くなりましたが 、降りみ降らずみの天気のせいでもう外は薄暗く夕日が沈み始めます。
桜の木が両方にたくさん埋められている花木園の中心の道を歩いてみると、大きな鳥と恐竜の形で作られたトピオリ園の作品が芝生の上に展示されています。
今日は歩くの日程が多くてかなり疲れていましたが、ベンチに座って低めに咲いた花を眺めたらまた歩ける力が出ます。
花木園にはあちこちに設けられたベンチだけでなく、バンビ憩いの場という広い休憩所が用意されており、観覧客や市民たちが気楽に自然の中で休息を取ることができる空間を提供しています。
憩いの場には高くそびえたメタセクヮイオがござを敷いて横になりたいほど完璧な日陰を作ってくれていました。
また、片隅には自然を感じながら森の道を素足で歩るくことができる'裸足で歩く道'が花木園を横切ります。
裸足で歩く道を歩いた後には足をきれいに洗い流すことができる蛇口もありましたが、三つの逆地のうち、取っ手はたった一つしかないという点が惜しいです。
歩いているといつのまにか私たちが出発した花木園の入り口近くに着き、噴水広場を最後にこれからは気候に敏感な植物のために温室になっている"バンビ植物園"を観覧する順番です。
バンビ植物園は暖帯、観葉、多肉植物園、そして生態観察園など様々な植物を見ることができる室内植物園なので、寒い日に植物の緑を見るのに良いところですけど、今のように暑い天気には...結構暑いです。
しばらく暑さを我慢して中に入ると、映画で見たつんつんとした多様な形のサボテンが温室にいっぱいあります。
サボテンはとがっていてちょっと醜いですが、それに似合わずに本当に白くて美しい花が咲いています。 いつかサボテンは花を咲かせにくいと聞いた気がしたのですが、温室のサボテンはけっこうたくさんの花を咲かせていました。 それじゃなかったのかな?
また他の温室には葉が広い熱帯植物がいっぱい育っていて、虫が食べたようではないが、不思議にも穴がぽつぽつと空いている名前の知らない木も大きな葉を自慢しながら垂れ下がっています。
すでに済州(チェジュ)如美地植物園で多くの植物を見た時からそんなに経っていないのに、ここ江原道立花木園にもかなりたくさんの植物が展示されていて退屈な気はしませんでした。
温室の一方には防虫網に囲まれた数十匹の蝶が飛んでいる小さな部屋があります。 それは蝶を育つ飼育場。窓にはアゲハチョウの幼虫の成長過程に対する説明とドアを必ず閉めてくださいという案内板が付いています。
毎度見ますが、見る度にいつも不思議な空中浮揚植物。狭い空間に数十個の扶養植物がお互いに異なる高さでぶら下がっていて、まるで青い植物が一つ一つブランコに乗っているように見えます。
蘭の一つの種類のように見える植物が温室の真ん中の小さな水槽の上で空中に根を下ろしたまま育っています。
空中植物を最後に温室内での観覧をすべて終えて、建物の前に設けられた冷温水機で水を引き続き二杯飲んだ後に外に出ます。 はぁ~夏の温室はやっぱり少し負担になりますね。
バンビ植物園を最後に花木園の観覧を終えてまた入り口の前に到着すると、正面にある売店で涼しい飲み物や簡単な食べ物が私たちを誘惑しています。
温室を除いて涼しい木陰と休息場所、様々な植物、そして博物館まで、たくさん学ぶことのある江原道立花木園は思いがけなく訪問した観覧地だったのですが、ある観光地に劣らないほど立派な所だと思います。 ちょうど子供たちが好きな春川人形博物館とほぼ隣にある程度の距離に位置しているので、近くに行くことがあったらぜひ立ち寄ってたくさんの植物と一緒に余裕を満喫してみてください。
住所: 江原道 春川市 司農洞 218-5 (강원도 춘천시 사농동 218-5)
電話番号:: 033-248-6690
運営時間:10:00 ~ 18:00 (冬季17:00)
ホームページ:: http://www.gwpa.kr/