洪城(ホンソン)郡は韓国忠淸南道の中西部にある郡(クン)であり、忠淸南道の道庁所在地である。忠淸南道の七つの郡(クン)地域の中でも最も人口が多い。特産物としては土窟の海老の塩辛、伊勢海老などがある。朝鮮時代にはホンジュ[1]モク(洪州牧)が設置されて忠淸道西北部の5郡14縣を管轄していた行政と郡治の中心地であった。洪北面(ホンブクミョン)一円に內浦(ネポ)新都市が造成されていて、2013年には忠淸南道道庁が大田(テジョン)から洪城(ホンソン)へ移転した。郡庁所在地は洪城(ホンソン)邑(ウプ)で、2邑(ウプ)9面(ミョン)を管轄する。(出処:ウィキペディア-http://ko.wikipedia.org/wiki/洪城郡)
竜鳳山(ヨンボンサン)
1973年に伽倻山(カヤサン)(678m)、德崇山(トクスンサン)(495m)などと共に山の一帯が德山(トクサン)道立公園に指定された。竜鳳山(ヨンボンサン)は高さ381mで、大きくも険しくもない山ではあるが、全体が奇妙な岩と峰にてできている。山の名前は山の形状が竜の体に鳳凰の頭を載せたようなところから由来されたと言う。南の方の山の中腹と西側の山麓にはなだらかな傾斜が長く続いていて、所々に自然発生の松ノ木の群落が形成されていて、ザングン(将軍)岩などの絶景と百済時代の古刹である竜鳳寺(ヨンボンサ)、宝物第355号である洪城(ホンソン)新耕里(シンギョンリ)の磨崖石仏を始め貴重な文化財と容易く出会うことができる。
住所:洪城郡洪北面上下里
電話:041-630-1784
ホームページ:tour.hongseong.go.kr
*竜鳳山(ヨンボンサン)自然休養林
ビョンプン(屏風)岩、コブク(亀)岩、ザングン(将軍)岩などの奇岩怪石と様々な種類の樹木にての調和が絶景を成していて、第2の金剛山(クムガンサン)と呼ばれる竜鳳山(ヨンボンサン)の麓に位置していて周辺の景観が優れている。
住所:忠淸南道洪城郡洪北面竜鳳山2キル87
電話:041-630-1784
ホームページ:www.yongbong.or.kr
入場料:大人1000ウォン、青少年/軍人800ウォン、子供400ウォン
萬海(マンヘ)韓龍雲(ハン・ヨンウン)先生の生家
住所:忠淸南道洪城郡結城面萬海路318番キル83
電話:041-630-1362
ホームページ:tour.hongseong.go.kr
白冶(ベクヤ)金佐鎭(キム・ザジン)将軍の生家
住所:忠淸南道洪城郡葛山面白冶路546番キル12
電話:041-630-1362
ホームページ:tour.hongseong.go.kr
洪州(ホンジュ)城千年旅行キル
住所:洪城郡洪城邑大校里、五官里、古岩里
電話:041-630-1362
ホームページ:tour.hongseong.go.kr
画のある庭園
年中花が見れる所で、特に、開花の時期の5月には春を満喫する樹木観光客たちが沢山訪れる。樹木の他にも地域作家たちの作品が展示されているザ・ギャラリーと伝統の漆家具が展示されている伝統家具展示館などの異色的なテーマを見ることもできる。
住所:忠淸南道洪城郡広川邑忠恕路400番キル102-36
電話:041-641-1477
ホームページ:http://www.gallerygarden.co.kr/
入場料:大人6000ウォン、青少年4000ウォン、子供3000ウォン
洪城(ホンソン)內浦(ネポ)文化祝祭
洪城(ホンソン)全域で行われる內浦(ネポ)祝祭は「忠義」と「庶民文化」にて代弁される祝祭で、マダンノリ、農楽大会、シルム(相撲)、ナムサダン(男寺黨)ノリ(遊び)、[1]結城農謠の試演のような民俗大祭典と青少年ダンス公演大会、軍楽隊儀仗隊の実演、青少年ロックフェスティバルなどが続く。
[1] 忠淸南道洪城郡で伝来されてきた農謠
電話:041-632-3616
ホームページ:naepofestival.com(2015-03-02、現在運営休止中)
広川(クァンチョン)土窟海老の塩辛、伝統海苔の大祝祭
10月、キムジャン(冬越しのキムチ作り)の季節になる前に海老の塩辛の産地である広川(クァンチョン)ではここの名物である土窟で熟成させた海老の塩辛と朝鮮海苔を素材にした広川(クァンチョン)土窟海老の塩辛、伝統海苔の大祝祭が開かれる。祝祭期間の間は海産物を割引販売していて、多彩で様々な文化行事が開かれる。
電話:041-630-1378
ホームページ:tour.hongseong.go.kr