-
Start
-
虛祭飯(ホッチェサバプ)
-
鳳停寺( ポンジョンサ)
-
屏山書院(ピョンサン・ソウォン)
-
浮石寺(プソクサ)
-
龍召幕カトリック教会(ヨンソマク・ソンダン)
-
Finish
最高のカルビ-安東(アンドン)テマ炭火カルビ 안동 대마숯불갈비
いったい誰が慶尚道の食べ物は大したことがないと言ったでしょうか。ここ、安東(アンドン)はホッチェサッバプの以外にもカルビが有名です。最高の品質の安東(アンドン)韓牛カルビを使う上に使用する炭と美味しそうなデザートなどが他とは比べにならないほどの味を自慢しています。
200グラム(1人前)で22,000ウォンする生のカルビを頼んで、次に二番目には味付けカルビを食べてみました。結論としてはこの店のお勧めのメニューは醤油に漬けてある味付けカルビよりは生カルビの方だと思います。
一般の炭でなくチャム(真の意味)炭を使用していて、お肉も生肉をその場で切ってニンニク味付けのダレに漬けてから持って来るようです。
カルビと似合うワインとしてはオーストラリアのシーラーズ品種のYellow Tail Reserveを選択しました。韓国の大型流通店の価額が29,000ウォンほどです。荒くない柔らかい香りで近寄って来ますが、ある程度のボディー感を持っていて、ニンニクや醤油味を出す韓国式バーベキューともよく似合うようです。
お肉を焼くのが終る頃にご飯を注文すると思ってもいなかったびっくりショーが始まります。ヤンプンイ(=洋銀製の大型食器)に入れて持ってきた辛味の味付けカルビとウゴジ(=大根の葉の部分を干したもの)と韓牛がだっぷり入っている味噌チゲ鍋が出てきます。注文する時に切っておいた肋骨の骨の部分の肉を利用して作った味付けカルビをご飯に混ぜて食べると本当に美味しかったです。
住所:安東市雲興洞171-8 (경상북도 안동시 운흥동 171-8)
夜明けの月映(ウォルヨン)橋 월영교
日の出の時間の夜明け5時30分頃にやって来た月映(ウォルヨン)橋は新鮮な朝の空気と神秘的な朝の日差しにて光っていました。本当はここは朝と夜の日較差が10度以上差が出る頃に来るともっと幻想的な朝の水霧と共に月映(ウォルヨン)橋を撮ることができます。
参考までに、これは去年の秋に撮った水霧の中の月映(ウォルヨン)橋の風景です。
住所:慶尚北道安東市象牙洞569 (경상북도 안동시 상아동 569)
リチェルホテルの朝食バイキングはルーム料金に含まれています。と言う訳で、それほど期待はしませんでしたが、価額に比べて良かったと思います。別途購入をする場合、一人に付き12,000ウォンですが、色んな種類の韓食と洋食が食べられて、従業員もとても親切でした。
屛山(ビョンサン)書院 병산서원
食事を終えて一番目の行き先として尋ねたところは河回(ハフェ)マウル(村)の反対側にある屛山(ビョンサン)書院(安東市豊川面屛山里30)でした。中に入る入口には晩対楼(マンデル)が私たちを迎えてくれます。屛山(ビョンサン)書院を知っている人たちは実は晩対楼(マンデル)を見るためにやって来るのです。
屛山(ビョンサン)書院の最高の観覧ポイントの中の一つがこちら、母屋の板の間に座って晩対楼(マンデル)を眺めて見ることです。夕暮れの晩対楼(マンデル)に座って迎え側に屏風のように立っている屛山(ビョンサン)と悠々と流れる洛東江を眺める風景は実に韓国最高と言えることでしょう。
しかしながら、残念なことに今はこれ以上晩対楼(マンデル)に上ることができなくなりました。20年前に晩対楼(マンデル)に座って管理人の方が茹でてくれたとうもろこしを食べながら建築課の教授からの韓国の建築文化に対する講義を聞いていた時が懐かしくなります。
晩対楼(マンデル)の床下を眺めていたら床が丈夫に固定できるようにたくさんの木の破片が打ち込まれていました。
住所:慶尚北道安東市豊川面屛山里30 (경상북도 안동시 풍천면 병산리 30)
プンジョン食堂 풍전식당
屛山(ビョンサン)書院を出て昼食を食べにわざわざ6キロメートルほど離れているる豊山(プンサン)まで来ました。古宅を改造して作った優雅な雰囲気のプンジョン食堂がとても素晴らしいと勧められて期待を持って行ってみましたが、予約のお客さんのみを受けるそうで、仕方なく見るだけにして戻りました。
住所:安東市豊山邑安郊里96 (경상북도 안동시 풍산읍안교리 96)
月桂冠 월계관
結局、豊山(プンサン)での昼食は簡単に町の中華レストランで済ましました。たくさんの手前の注文が入っていて結構待つことになりましたが、女将さんのおばさんが申し訳ないと言いながらお詫びの意味で酢豚とコーラをサービスでくれました。とても嬉しい気持ちで快く待ち、美味しくジャージャー麺とチャンポンを食べましtが。
昼食を食べた後、豊山(プンサン)の五日市場が開かれる日であると言う便りを聞いて、飛んで行きました。素朴な田舎の市場の雰囲気が感じられて、家庭菜園で栽培した野菜や果物などはソウルの物価の半分くらいの値段でした