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お酒の歴史は人類の歴史といつも一緒でした。自然に発酵されて、生じたのもあったり、もしかしたら、人類の歴史よりも長い可能性がありますね。プン忠州(プンチュンジュ: 풍충주 )南漢江(ナマンガン: 남한강 )に位置する 弾琴湖 の横には、世界の酒文化博物館である‘リクォリウム(리쿼리움)‘があります。ここにはお酒の歴史と世界酒の種類、そしてそれらが作られる過程などを展示していますが、2階では、直接、カクテルや伝統酒マッコリ( 막걸리 )などを作ってみる体験もできます。リクォリウムはお酒を意味するリクォ(liquor)と展示館を意味するリウム(rium)の合成語で、2005年にオープンしました。
Canon EOS 550D | f/9.0 | iso 100 | 2015:08:02 14:09:14 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 17mm
博物館の入り口を大きな大型蒸留機 で、ユニークにをしたんですね。この蒸留機 はスコットランドで100年以上の間、実際にスコッチウイスキーを作っていた装備だが、ここまで船で運んで、展示をしているそうですね。 「神の雫」とも呼ばれたお酒について知りたい方は、中に入ってみましょう〜
Canon EOS 550D | f/8.0 | iso 100 | 2015:08:02 14:13:39 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 17mm
大型蒸留機を過ぎると、今度は、世界各国から集めてきた樽を博物館の入り口に、ピラミッドのように積み上げてあります。入る前からすでに、お酒の匂いがしそうです。
Canon EOS 550D | f/3.2 | iso 3200 | 2015:08:02 14:16:13 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 17mm
男性のようであり、また女性のようであるこの絵は、いったい誰でしょうか?ギリシャ神話に出てくる酒の神“バッカス”です。バッカスが、女性だと思っている人が多いが、男性です。腕の筋肉を見てください。^^* これはミケランジェロが1475年に描いた絵です。
Canon EOS 550D | f/3.2 | iso 1000 | 2015:08:02 14:30:48 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 17mm
お酒の歴史は、人類よりも長いとお話しましたが、3500年前の古代エジプトの壁画にもお酒に関する話があります。上の図は、ブドウを収穫し、土器を利用して、ワインを作る絵であるが、ナイル川で船を利用して交易をする場面まで、図に詳細に描写されていますね。
Canon EOS 550D | f/3.2 | iso 800 | 2015:08:02 14:29:19 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 17mm
いくつかの筒と妙に曲がった管で、接続されたこの道具は、コニャックブランデー蒸留器です。現在、韓国の伝統酒も、同様な方法で蒸留酒を作ります。誰かが、教えてくれなくても、人類は、歴史の中で経験で、すべてを体得するのが本当に不思議です。1830年にフランスのコニャック地方で、製作されたこの蒸留器 は、右で酒を加熱して中央で、一部の冷却されたお酒は下の管に、元の釜に戻り過熱された蒸気は、一番左側の水冷式クーラーに進み、ブランデーが一滴ずつ落とされていきます。
Canon EOS 550D | f/3.2 | iso 1000 | 2015:08:02 14:32:54 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 17mm
結構、 様々な展示物があり、すべてをお見せすることができませんが、いくつか印象に残ってた所だけを紹介します。ここは、‘ワイン館’で世界各国の有名なワインとワインの歴史、製法、評価方法、保管法などを知らせています。展示された古いワインもすべてお酒が入っている本物です。ワインに造詣の深い方は、目を輝かせることでしょう。^^*
Canon EOS 550D | f/3.5 | iso 250 | 2015:08:02 14:43:27 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 17mm
ここは、ワインボトルを塞ぐコルク栓の材料と、世界で収集したワインオープナーを展示していますね。たださっと通らずに詳細に見てください。面白いオープナーが多いですよ。
Canon EOS 550D | f/3.5 | iso 500 | 2015:08:02 14:46:19 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 17mm
人々が最も 興味深く見ていたところは 、「天使の分け前」という場所です。樽の中に熟成されている実際のウイスキーがは入っていますが、自分の目で熟成される過程の変化の色を見れて、穴が少し空いており、香りも嗅げるようになっていますね。左から初年度、12年産、17年産、21年産です。樽の中にあっても、ウイスキーが熟成する時に、は少しずつ蒸発するんですが、この時に減るその量を、「天使の分け前」と呼んでいます。長く熟成されたウイスキーが高価な理由は、沢山の天使の分け前まで、支払わないといけないためでしょう。特に、英国スコットランドとフランスのコニャックは、天使が多く、その分け前を支払わなければいけないんだとか。。。
Canon EOS 550D | f/3.5 | iso 2500 | 2015:08:02 14:48:29 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 47mm
ビール館には、さまざまなビールに、関する話や小物が展示されています。ビールはハンムラビ法典にも、記録されているように歴史が古く、ビールの歴史とウォッカ、テキーラの製造過程まで、世界酒文化について詳しく知ることが出来ます。上の写真は、ビールのジョッキを収集した物ですね。ジョッキ でビールを飲むと、一層に旨いでしょう?
Canon EOS 550D | f/3.5 | iso 1000 | 2015:08:02 14:48:46 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 17mm
Canon EOS 550D | f/3.5 | iso 2000 | 2015:08:02 14:48:55 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 34mm
ビールは、やっぱりビンでポーンと開けて、飲むのが最高です。世界中から収集した栓抜きも展示してあり、これが一番お気に入りました。持って帰りたい。! ^^*
‘ワイン’という表現は、ブドウを原料にした場合にだけ、単独で使うことができます。その他の果物で作った場合は、五味子ワイン、林檎ワインのように前に、果物の名前を付けなけれなりません。忠州は、五味子とリンゴで有名な所で、それを利用して、様々なお酒を作っているようです。この辺で、そろそろお酒を、一杯飲みましょうか?ここでカクテル作る体験があったので、私も参加して見ました
Canon EOS 550D | f/2.8 | iso 400 | 2015:08:02 15:24:20 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 17mm
リクォリウム2階には、簡単にお酒やコーヒー、カクテルなどを飲める空間があって、お酒づくり体験もできる所です。ここも世界の様々なお酒を、展示していますね。
Canon EOS 550D | f/2.8 | iso 640 | 2015:08:02 15:25:41 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 23mm
うわぁ~これは私が知っているウォッカですね。これはレイカ(REYKA)と言う、プレミアムウォッカですが、アイスランドのお酒です。世界 TOP10ウォッカに選定されましたね。 ‘REYKA’は、アイスランド語で「蒸気」を意味します。全工程を手作業で生産されて、少量だけ生産されるとか。以前に一度飲んで見る機会があったが、すっきりまろやかな、味わいと香りだったと覚えています。
Canon EOS 550D | f/3.2 | iso 800 | 2015:08:02 15:00:18 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 17mm
さて〜それでは、カクテルは一杯作って、飲んでみましょう~。椅子にすわると、すべての材料は用意されていますね。今日作って見る、カクテルの名前は‘サンシャイン’です。
Canon EOS 550D | f/3.2 | iso 1000 | 2015:08:02 14:59:02 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 17mm
Canon EOS 550D | f/3.2 | iso 1000 | 2015:08:02 14:59:22 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 17mm
ウォッカやリンゴジュース、オレンジジュース、そして赤色を出す、グレナデンシロップも用意されていますね。カクテルには、純粋なウォッカをたくさん使う理由が、無色に無味、無臭であるため、他の材料の味と香りを邪魔しないためです。ところが、子供たちが居れば、ノンアルコールカクテルも作ることが出来るんだそうです。
まず、先生が言われるように、1オンス計量カップで、リンゴ1オンスとオレンジジュース2オンス、ウォッカ1オンス、そして氷一個をシェイカーに入れます。混ぜるのに、決められた方法はないので、希望のものを、多めに入れても良いでしょう?私はウォッカを2オンスを入れて少し濃く作りました。
そして、江南スタイルの音楽に合わせて、熱心に振った後に、カップに注いで、飲めば良いでしょう。
Canon EOS 550D | f/2.8 | iso 500 | 2015:08:02 15:21:15 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 50mm
そして最後に、画竜点睛のグレナデンシロップ1滴を、ポツ~ンと落とせば、サンシャインカクテルが完成します。赤シロップが底にサァ〜ッと沈んで、綺麗なグラデーションが完成しましたね。
Canon EOS 550D | f/3.2 | iso 800 | 2015:08:02 15:20:13 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 46mm
時間が少し過ぎると、赤い色が徐々に上がってきます。サンシャインという名前のように、日光がサァ~ッと上がってくる感じですね。味も甘くて美味しかったんです。
旅行で、体験は本当に重要であることを、改めて感じています。ただ素敵なところ見歩いて、美味しいものを食べるのもの、もちろん素晴らしい旅行だろうが、体験を通じて、その地域の歴史と文化がより胸の深く、刻まれる感じです。カクテル体験以外にも、伝統的なマッコリ( 막걸리 )を作り、ワイン作りなどの体験が多いので、忠州旅行で、素敵な思い出を一つ、是非作って来て下さい。
+ 住所 : 忠清北道(チュンチョンプッドウ:충청복도)忠州市(チュンジュシ:충주시)中央塔面(チュンアンタップミョン:중앙탑면)塔チョンアンギル(タップチョンアンギル:탑정안길) 12
+ 電話 : 043-855-7333
+ 入場料 : 大人 5千ウォン、小人4千ウォン
+ 観覧時間 : 午前10時 ~ 午後 6時 (毎週 木曜日は、休館)
+ カクテル作り体験料 : 1万ウォン