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ナミソム
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過ぎていく夏が名残惜しくて8月19日、ソウルから2時間を走ってナミソム行きの船に船に乗りました。1944年チョンピョンダムを建てる時、北韓江の水が冷たくてできたキョンギドとカンウォンドの境界にある内陸の島で、1965年韓国銀行の総裁を歴任したスジェ ミンビョンド先生が砂しかない不毛の地に森を作り始めてナミソムの歴史が始まりました。今は文化芸術自然生態の清浄な庭で2006年の3月1日にナミナラ共和国と名付けられました。
まき散らしていた雨雲も晴れていき、船の中で明るい日差しを待ちます。
船から見たナミソムの船着場が素朴で懐かしい感じです。あの船着場の隣にチュンチョン鶏カルビを炭火でやいてくれる店があるんですが、あそこの味が忘れなくて帰る前によってみる予定です。
船で10分もしないうちにナミナラ共和国につきました。ここではバイク、電気自転車、電気自動車ツアー、ただの自転車、歩きなどで島をまわれます。私達は専門のガイドがいる電気自動車ツアーでゆっくりしたナミソムツアーを始めました。
電気自動車はナミソムを大きく一周するコースであり料金は一人に5,000ウォンになります。運転する若者からナミソムの由来と要所での説明があって大変いいものでした。
車両の運行軌跡が3分の2になった時、ナミソムでもっとも有名な場所についたので、急いで降りてメタセコイア道をあるいてみます。雪世界の冬には「冬のソナタ」のベヨンジュンとチョイジウにもなれたでしょうが、今は緑がいっぱいの季節なだけでもよかったと思います。ナミソムを作ったミンビョンド先生も婦人への愛のためナミソムをこう綺麗に作ったそうです。だからこそ「冬のソナタ」の恋話ができて、多くの恋人達がこの島にたずねてくるのも自然なことかもしれません。
島の至る所に彫刻像があります。お母さんの授乳を待つ子供の口が懐かしくて可愛いです。お母さんの懐が懐かしいです。
近頃は韓流の影響でどこでも中国や日本の観光客を目にします。ちょっといい気分ですね。
野外音楽堂。週末にはここで演奏してるはずですが、今日は緑の芝とリスの共演が目を引きます。この野外広場は昔に江辺歌謡祭が開かれていたことで有名です。
小雨の夏の日、母娘の旅行は美しい思い出になって、時には辛い日に耐える慰めと力になるかもしれません。
願いを込めて打つ鐘があってみんなそれぞれの願いをこめて打ちます。 私も家族の健康と今の幸せのを願ってみました。
「冬のソナタ」のベヨンジュンとチョイジウの彫像ですね。日本で韓流ブームを起こし、今は「デジャングム」、「星から来たあなた」などのドラマやK-POP輸出きっかけになった功臣でこの二人を除いては語れなませんね。
お願いしている雪だるまが可愛くて目が行きます。
まっすぐ育てているメタセコイアの道が爽快な感じで緑の葉が黄色に染まっていく秋の風景はどんなにきれいだろうか想像してみます。
ナミソムの民警みたいな方だと思います。電気自動車を使っていました。
ゴミをリサイクルいsてベンチや作品を作るセンスと意識が光っています。
ここではいろんな芸術展示会がいつも開かれています。
環境と文化芸術関連の展示及びお祭りが行われていて清浄環境の国際的な休養地として注目されながら一年に65万人の外国人観光客を含めて約260万人がナミナラ共和国に訪れているそうです。
あっちこっちに廃自転車、タイヤで作った作品が目を引きます。捨てられる廃品を一つの作品に昇華させる芸術家の想像力には感心します。
雨に濡れた蓮華一つでも過ぎてゆく夏が名残惜しいから寂しそうに見えます。
まだ夏休みだから親子で来た子供の賑やかな笑い声がまだ聞こえているみたいです。
蓮華があった池のコイ達。群がっていて観光客のパンくずを待ちながら口だけ出しているのが可愛い位でした。
ナミナラ共和国こそある、いろんな国旗が描かれている場所でお婆さんと孫娘が写真を撮っていました。お婆さんと一緒に過ごしたあの時間はあの子供が温かい人に育つための養分になるでしょう。
ユニセフの「分けあい列車」走る鉄路でナミソムの船着場から島の中央までしゅっしゅうぽっぽちび列車が走る鉄路なんですが、残念ながらこの時間には走らないようでした。しゅっしゅうぽっぽしながら風を切って走るちび列車を見てると子供の頃読んだ本に出るメルヘンの国に来た感じになるんじゃないでしょうか。
リュウホンジュンという中国の人が展示した世界の民族楽器展です。残念ながらあんまり見れませんでした。次があったらじっくり見てみようと思いました。
世界の民族楽器展にちょうどアメリカ8軍ショー60年史と大韓民国グループサウンド50年史が開かれていました。アメリカ8軍で歌ってたパティ・キムのスレンダーな姿とミニスカートのブームを巻き起こしたユンポクヒのまだ幼さが残る姿は今のアイドルにもひけをとらないでした。
「私、どうしたらいい?」を歌いながら抑えきれない青春の熱情を露わにして第一回大学歌謡祭で大償を受賞した、ソウル大の学生バンドのサンドペーブルズ、追いかけ子を連れて母性愛を刺激した歌王 チョヨンピルの青春、胸が高鳴ったソンゴルメなどの姿をみながら、あの頃は幼すぎて世の中なんてわからなかった子供が世の中を知りすぎて中年になってあの頃を懐かしんでいます。
ナミナラ共和国の地図です。
どこにどんなものと楽しみがあるのかよく説明されています。
ナミソムから出る道の右側にはナミ将軍の墓があります。ナミ将軍が詩ったという詩を石にほり込んでいます。詩の意味は白頭山の水に剣を研いて豆満江の水を馬に飲まし、男なら20歳で天下を手に入れるべしです。将軍の気骨と豪放さが 表れている詩ですね。
子供と親の幸せな日常の像からの愛情と懐かしさで微笑ましいですね。
この辺りの店は全部炭火鶏カルビです。チケット売り場の隣にある炭火王鶏カルビジブ(スッブルワンダクカルビジブ)食堂です。 ナミソムへの船で見たあのチュンチョン鶏カルビの店です。この店は鉄板で野菜と鶏肉を炒めるのじゃなくこの地域ならでの炭火で焼く鶏カルビです。美味しく味付けされたもも肉が旨そうです。
旨そうに焼いていく鶏カルビがはやく食べたいからなんども肉を返します。お肉を一口食べてみるとやっぱり前に食べたその味でした。失望させることないですね。
朝早く来たからナミソムをひと通りみてもまだ11時でしたから食堂はこれからお昼の準備中です。私達が今日の初めてのお客だったようです。
テーブル席で食事しながらナミソムへ向かう船と人々、そして江を見れたからナミソムで一番見晴らしがいいんじゃないかと思います。
食事のあと見えたZIP-WIREのチケット売り場です。ここではロープひとつに身を任せて江を横断するいい経験ができます。雨だから躊躇ったけど次には乗ってみたいアトラクションです。
ブンブンペンション 붕붕펜션
ナミソムを後にして30分ぐらい走ってついたのがブンブンペンションです。
白い壁の下にカラフルの石が組み込まれている綺麗なペンションです。
アイランドスタイルのキッチンですね。
トイレの壁には東洋画があるのが特徴です。
いくつかの壁には絵もかけられていて、繊細なことまで気にしているマスターのセンスがいいなと思いました。
2つの部屋の一つです。夜明けの前からあたふたした私達を迎えてくれますね。
はやくベットに横になりたいです。
リビングのベランダから見える緑の葉でちょっとペンションの周りが見たくなりました。
庭園にはよく手が届いていました。芝と花をみてると疲れがとれる感じでした。
ペンションが渓谷のすぐそこでバルコニーからみると渓谷がまるで小泉みたいに見えます。
ペンション前の渓谷水が爽やかに流れていきます。暑い真夏の日差しの中でも足をいれるとしびれるほど冷たい渓谷の岩に座って本でも読みながらスイカやすももでも食べる時に感じる幸せが本当の休みなんでしょう。
ハヌミョンガ 한우명가
休憩の後、その地方のグルメを探すのが旅行での楽しみであり癒やしですから、ガピョンウプのダルチョンリにあるガピョン畜協 ハヌミョンガに来ました。堅炭を使っているのが気に入りました。
ガピョン畜協が運営している店で肉の質も折り紙付き物です。皿の霜降りのロースでわくわくします。焼肉屋の質は炭の質とお肉の霜降りで決まると思いまして、この店は期待できるレベルですね。味はもちろん、口にいれると溶けるみたいなお肉でした。
ハヌミョンガ:ガピョングン ガピョンウプ ダルチョンリ 382-1 (경기도 가평군 가평읍 달전리 382-1)
ペンションの庭園の石階段を降りるとすぐ涼しい渓谷が現れます。この息もできない暑い夏の日に飛び込みたい自然のプールですね。
次の朝、庭園の芝が爽やかでちょっと座って余裕を楽しめました。街での人生が重くて辛いときにここに来て自然を感じるとまた頑張れる力と勇気ができると思います。
次の朝、庭園の芝が爽やかでちょっと座って余裕を楽しめました。街での人生が重くて辛いときにここに来て自然を感じるとまた頑張れる力と勇気ができると思います。
岩の裂け目から生えたぎくを見て強い生命力だなと思いました。揺れないで咲く花があるかという詩が思い出しました。