Holiday Journal

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全州/麗水 #4 - 梧桐島(オドンド) 오동도 - (Korea Tour)
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แก้ไขล่าสุด : 2017/02/18

สถานที่ท่องเที่ยว : South Korea
 | จำนวนผู้ชม : 122007
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麗水(ヨス:여수)には美しい島、梧桐島(オドンド:오동도)という所があります。名前からして桐が多いと思うかもしれませんが実際はツバキが島を覆いつくしています。遠くから見ると桐の葉のように見えるため、そう呼ばれているという話もありましたが、とにかくここにはヤダケ、エノキ、タブノキ、イボタノキなど 194種類の非常に珍しい木々が茂って森を形成しています。特に、ここで自生しているツバキはあちこちに群落を成しているため「椿島」または「海の花島」とも呼ばれています。小さな島なので麗水旅行の際には立ち寄ってみるのもいいと思います。



Canon EOS 550D | f/8.0 | iso 100 | 2015:12:04 13:59:12 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 17mm


島までは1933年、日帝時代に置かれた防波堤があるおかげで、歩いて行くことができます。幅 5m、長さ 768mの防波堤は、車両も通れますが、観光客は歩いて行くか、椿列車に乗って行くことができます。足が不自由でなければ歩いて行くことをお勧めします。左右に見える海の風景がすごいんですよ。




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島に向かって左を見れば麗水エキスポ会場も見えるし、防波堤と燈台が空と調和して本当に素敵な風景が広がっています。梧桐島は閑麗(ハッリョ:한려)海上国立公園に指定されている所です。私たちは普段「閑麗水道(ハッリョスド:한려수도)」と言う言葉をたくさん使いますよね? それは統営(トンヨン:통영)の閑山島(ハンサンド:한산도)と麗水の梧桐島を結ぶ航路のことを言いますが、全長480km程度の航路の景色が美しいため国立公園に指定された所です。こんな風景を椿列車に乗ってサ~ッと通り過ぎてしまったら残念じゃないですか。




Canon EOS 550D | f/8.0 | iso 100 | 2015:12:04 14:03:59 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 17mm


単調な防波堤が嫌なら海の方に突き出した凉しいデッキの道もあります。海が恋しい人なら大満足するステキな道です。青い海と青い空をバックに写真を撮るにも最高ですね。




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もう梧桐島の入り口に来ました。ちなみに島の深い所に入る道は全部で四箇所あります。今写真に見えている島の入り口から森に上がる道があり、音楽の噴水の後ろを上がる道、音楽の噴水のはじっこのトイレの横から上がる道、そして素足公園(メンパルコンウォン:맨발공원)に上がる道ですが、森の道をじっくり歩きたければ上の写真の入り口を上がったらいいし、すぐに島の主要ポイントの風の谷(パランゴル:바람골)や竜の洞窟(ヨングル:용굴)などを見たければ、音楽の噴水の後ろの道から上がればいいです。




Canon EOS 550D | f/8.0 | iso 100 | 2015:12:04 14:11:45 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 17mm


私は音楽の噴水の後ろの道から行ってみます。島に一歩足を踏み入れると、忠武公(チュンムコン:충무공)李舜臣(イ・スンシン:이순신)将軍の亀甲船と大きな碑石が一つ立っています。「若無湖南是無国歌」と書かれています。この言葉は正祖(ジョンジョ:정조)の王令によって柳得恭(ユ・ドゥッコン:유득공)が編纂した李舜臣将軍の文集「李忠武公全書」に出てくる文句です。ところが、ひととき政界でこの文句を「湖南(ホナン:호남)がなかったら国家もなかったはずだ。」と解釈してずいぶん選挙に利用しました。ですが大部分はその意味をよく知らなかったり、歪曲しています。この言葉の意味は「湖南がなければ国家もない。」という意味です。似たような言葉ですが全く違います。正確な意味は「湖南をしっかり守ってこそ国家を守ることができる。」という意味です。とにかく …




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足の不自由な方はきれいな椿列車を利用してもいいですね。でも非常に短い距離ですから元気な方は歩くことをお勧めします。片道料金は大人500ウォン、軍人と学生は400ウォン、子供300ウォンです。




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のどかな島ですが、冬にも観光客が絶えない理由はツバキの花のおかげです。10月につぼみができ始めて翌年3月まで満開ですが、島全体が椿の森といえるくらいツバキがたくさんあります。冬に咲く花は多くありませんが、花が見たかったらここが正解ですね。梧桐島の別名が「花の島」と呼ばれるのにも理由があるのです。




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Canon EOS 550D | f/8.0 | iso 100 | 2015:12:04 14:20:52 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 17mm


音楽の噴水の後ろの道を少し上って来たら、すぐに島の頂上付近です。ここは風の谷と呼ばれる所ですが、すぐ後ろの岩の間から吹いて来る風が結構強いんです。巨済島(コジェド:거제도)の風の丘と似ていて、ひっきりなしに風が吹いて来ます。夏には本当に凉しいでしょうね。




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Canon EOS 550D | f/4.5 | iso 100 | 2015:12:04 14:23:29 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 17mm


竹に囲まれた道がすばらしいでしょう? 竹林の階段を20メートルほど上がれば左側に竜の洞窟に降りる入り口が見えます。梧桐島は森に立ち入った瞬間、別の空間が開かれた感じがします。あまりにも生い茂った森なので森の中からは空があまり見えず、まるで新しい世界に入り込んだ感じがします。本当に素敵な経験です。




Canon EOS 550D | f/9.0 | iso 100 | 2015:12:04 14:26:55 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 17mm


森の洞窟をすり抜けて少し下がると違った世界が広がっていますね。視野の開けた海と、遠く見える山、キャ~ 景色すご過ぎます。岩のはじっこに腰かけて缶コーヒーでも飲んだら、世の中を独り占めしたような感じでしょうか。




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海辺まで下りてくると右側に深い洞窟が見えますね。ここが「竜の洞窟」といわれている所です。この洞窟には伝説があります。梧桐島に住む龍が、雨が降ると雨水を飲みに麗水市の蓮燈洞(ヨンドゥンドン:연등동)にある蓮燈川(ヨンドゥンチョン:연등천)までこの洞窟を通じて行ったと伝わっています。朝鮮時代に蓮燈川に続く洞窟をふさいでからは、夜中の2時になると波が立って海水の割れる音がこだましていたそうです。信じるかどうかはご自由に^^*




Canon EOS 550D | f/9.0 | iso 100 | 2015:12:04 14:27:26 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 17mm


ところでどうして梧桐島には桐がないのでしょうか? 一説によれば高麗の恭愍王(コンミンワン:공민왕)の忠臣辛(シン・ドン:신돈)が、この島に鳳凰がしばしば出入りするらしいといって、すべて切ってしまったと言われています。鳳凰は王を象徴する動物ですが、人々の口から、ここから王が出生すると言う言葉が出回ると、不吉な予感がして、そうしたそうです。これも信じようと、信じまいとと言った話しですが、当時の時代的状況を考慮すれば、ある程度信憑性はありそうですね。




Canon EOS 550D | f/8.0 | iso 800 | 2015:12:04 14:34:00 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 17mm


竹林の道が圧巻ですね。この島に竹の多い理由は、忠武公李舜臣が防御のために竹を植えるように命じたからだそうですが、後に竹が生い茂ると「竹島(チュッド:죽도)」と呼ばれました。昔は「デソン(대섬)」と呼ばれていましたが、「梧桐島」と呼ばれるようになった時期は朝鮮時代後期からです。「デソン」というのは竹が多い島という意味ではなくて、海岸地方の村の沖合いにある島を指す純粋な我が国の地名です。




Canon EOS 550D | f/3.5 | iso 400 | 2015:12:04 14:35:08 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 21mm


落ち葉の間にはもう落ちた椿の花が見えますね。3月に花が満開になれば、ここはいちめん椿の花園になりますが、一大壮観です。地面いっぱいに赤い花びらが広がります!




Canon EOS 550D | f/4.0 | iso 800 | 2015:12:04 14:42:21 | Flash did not fire, compulsory flash mode | 24mm


麗水旅行で梧桐島は有名ですが、率直に言って、個人的には大きな期待をせずに来た所でした。しかし、防波堤を過ぎて島に第一歩を踏み込んだ瞬間、「普通の島じゃないな」という感じがしたんです。森に入るとその感じは確信に変わりました。どこを見ても美しくない所がなく、生い茂った森に包まれた神秘的な気運も漂っている所です。麗水旅行では必ず行くべき場所の第1位に挙げてもいいと思います。お勧めします。



Map

Address: 오동도 / 1-9 Sujeong-dong, Yeosu, Jeollanam-do, 大韓民国

+ 住所 : 全羅南道麗水市水晶洞山(ジョンラナンドヨスシスジョンドンサン:전라남도 여수시 수정동 산)1-11

+ 電話 : 061-659-1819

+ 入場料 : 無料


여수, 오동도, 용굴, 동백꽃, 梧桐島, 麗水
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