Holiday Journal

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• 桂山カトリック教会（ケサン・ソンダン）
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• 前山公園（アプサン・コンウォン）
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秋夕で久しぶりにデグに来ました。長い連休でデグを隅まで歩きませる時間でした。特有の暑い天気で有名なデグは豊富な歴史と文化、そして味が備えられた街でした。

現在デグで一番の繁華街は電車の一号線と二号線が交差するバンウォルダン駅とその隣のジュンアンロ駅の周りです。

私はデグでの最初の目的地はジュンアンロ駅にしました。ジュンアンロ駅の近くには国債報償記念館と公園、ヤクゾンゴルモク（韓藥通り）、イ・サンホワ宅、ケサン聖堂などとドンソンロ、デベクなどでデグの過去と現在が一緒に見れます。デグに残された韓国近代史の痕跡と若いエネルギーが一緒に見れるわけです。

まるでソウルのカンナムみたいに多い店と人でごみごみしているジュンアンロ駅から上がって国債報償記念公園に向かいました。国債報償記念公園への道は「国債報償路」といういって、日帝が支配した暗くて辛かった時に小さいながらも時代を照らす光になろうとした人々の心が道の名前で記憶されています。ソ・サンドン先生が中心になってはじめた国債報償運動はデグから全国に広がっていきました。先生とあの頃のデグ市民を誇っているデグ市民の心が道の名前から感じられます。国債報償路にそって１５分くらいあるくと記念館と公園が見えます。

残念ながら祝日だったので記念館の中は観覧できませんでしたが、すぐとなりにある公園に入りました。国債報償運動記念公園は市民のため、綺麗に作られていました。

日差しが強い秋の日に無心に歩いて、すこし休憩しようと公園のベンチに座りました。そこで上をみたら空が見えないくらいに木の葉が生い茂っていました。デグは韓国で最も暑い地方でビルがいっぱいあるのでこういう公園が休憩の空間になってくれるみたいでした。実際都市の緑化事業で平均気温が１度くらい落ちたそうです。

カキ氷屋にいく途中に目に留まったカフェ。「ヨギゲンチュナム（ここいいっすよ～）」カフェの名前通り値段が安い「いい店」でした。

国債報償路をさかのぼって、デグの最も繁華街である「若人の街」ドンソンロに到着しました。ソウルでいえばミョンドンといえる街はみんな里帰りしたはずなのにもかかわらず人が混んでいました。多い化粧品の店、服屋、カフェ、食堂をすぎて、カキ氷を食べるためにキョンソンパッジプ「オクルモン」に来ました。ドンソンロ店はできたばかりだそうです。

牛乳を凍らせて作ったカキ氷に釜で練ったあんこ、そして餅で作った質朴なカキ氷です。細かい牛乳氷が甘くて淡白なあずきと相まってこれで十分だと思うようになります。食器もギンギン冷たくしておいたからもっといいです。オクルモンのカキ氷は基本に忠実してると思います。近頃は暑い夏でいろんなカキ氷がはやりだして奇抜ながら豪華なカキ氷が次々出てきていますけど、ここは基本を守ってるからこそ、その名声が守られていました。

カフェから外をみるとデベク（デグデパート）と野外舞台で公演の準備に忙しい人々が見えました。

無料公演のドンソンロの野外舞台の前にはまだ忘れられてないセウォル号事件の真実究明を求める広報物が建てられていました。甘いながら切ないキム・カンソクの歌と強いメッセージを含んだ黄色の広報物が一緒にあるってのが妙な感じでしたので印象的でした。

このカフェはなにがあるのか列ができていました。あれこれ名物が多いドンソンロだといえるべきでしょうか。

ドンソンロの人混みから離れてバンウォルダン駅の方にいってみます。最近デグの代表的な観光プログラムは「近代路地ツアー」です。市内のあっちこっちに「近代路への旅行」という表示版と八個のテーマ別のツアールートが説明されている地図があります。私も今回知ったのですが、デグは開化期から韓国戦争までの歴史的痕跡が多く残っている都市でした。その痕跡を辿る路に「路地」という名前をつけるとなぜか親しくて隠された魅力がありそうでした。韓国観光公社の「2,014韓国ベストのそこ」にも選定されたツアーだそうです。

イ・サンホワ宅へ行く途中、ヤクゾンゴルモクに来ました。「デグヤクリョンシ」という大きな薬材市場があるほど薬材商で有名な都市でもありました。

ヤクゾンゴルモクはまだ薬材商でいっぱいでした。香ばしいながら苦い薬草の匂いがこの通りの名を語っていました。

ヤクゾンゴルモクから出てイ・サンホワ宅に行く道です。秋の日差しとよく似合う路地です。

途中にみた「バボジュマク」故 盧武鉉大統領を追慕している居酒屋でしょうか。

瓦屋が並んでいる静かな道なりについて近代に戻ってみましょう。日帝時代の代表的な抵抗詩人で独立運動家であるイ・サンホワの宅は小さくてひっそりしていました。

開発で消えてしまう危機に置かれた歴史的な場所をデグ市民の努力で守ったそうです。今は観光客がたくさん訪れる名所になりました。

前庭にはザクロと醤壺の置き場があります。

イ・サンホワ詩人の代表的な作品「奪われた野にも春は来るか」の詩と彼の生涯が書かれている碑石が観光客を迎えてくれます。秋の日の下に実っていくザクロ、まるで赤い灯火みたいに掛かれています。ここで弟子と一緒に作品活動をしていたイ・サンホワ詩人もこのザクロかインスピレーションを得たのでしょうか。

彼の生涯がそのまま詰まっている部屋の中には年表と作品の説明などがあるので意義深い訪問いｎなりました。机の前で詩を書き本を読んだ詩人の姿が目に浮かぶようでした。

イ・サンホワ宅の横に新しく建てられた近代文化体験館、ケサンイェガではデグの近代歴史と施設を一目にみることができます。ケサンドンの一帯は近代期の文学、美術、音楽など芸術の花が咲いた文化の中心地だったそうです。文人のイ・サンホワ、ヒョン・ジンゴン、音楽のパク・テジュン、ヒョン・ジェミョンなどの、美術のパク・ミョンゾのような芸術家達は韓国人なら詳しくはなくても名前くらいは聞いたことがあるはずの近代の芸術家達です。この人々のルーツがデグにあったとは。初耳でした。

계산예가 안에는 1910년대에서 1940년대까지 대구를 중심으로 출간되었던 문예지 등 다양한 문화적 흔적들이 전시되어 있습니다. 아이들이 좋아할만한 게임과 퀴즈도 갖춰져 있고, 한복을 입고 기념사진을 찍는 체험관도 있습니다. 밖에는 윷놀이 등 전통 놀이 체험판도 있어 어린 자녀가 있는 가족들이 나들이하기 안성맞춤인 장소입니다.

隣には国債報償運動した民族運動家ソ・サンドンの古宅があります。彼のまっすぐな志を感じてから古宅をまわってみると小さいスタンプ箱が見つかります。これは路地ツアーの一つの「スタンプツアー」のためのスタンプが入っている箱です。デグの歴史的な名所である8箇所のスタンプを集めると特定の食堂とカフェで割引シてもらえますから狙ってみてもよさそうです。スタンプはその場所のアイコンになっているので旅行の記念にもなると思います。

古宅があった路地から出て10分ほど歩くとケサン聖堂がみえます。1902年に建てられたケサン聖堂はゴジック風のロマネスク様式の聖堂です。元は十字架型に丹精が加えられた東洋式の建物でしたけど、全焼されたあと、今の壮大なゴジック風聖堂が建てられました。正面からみると鐘塔と大きいローズウインドーが目立ちますけど、2つの鐘閣が尖っているから昔は「ピョゾクジプ」と呼ばれたそうです。普通聖堂は高い所に位置して村や市内を見下ろすようになっているのですが、1897年にキム・ボロク（ロベル）神父が建築予定地を決めかねているとこに、その時の信者、その中でも年寄り層が何もない丘に建てるのは間違っていると反対して今の一に建てられたそうです。それで今のケサン聖堂はデグ市内でももっとも平地に建てられています。歴史が長い分、逸話も多いです。パク・ジョンヒ大統領夫婦もここで祝儀をあげて、1984年には法王であるヨハン・パウロ２世が訪れたこともあります。

聖堂の中はラテン十字形で綺麗なステンドグラスが目立ちます。よく見ると既存の聖人の他にも韓国の殉教者も描かれているのが見えます。彩りのステンドグラスに韓服の人がいるとは・・・。新鮮ながら綺麗でした。ちょうど幼児の洗礼中でした。
丸いステンドグラスに囲まれている祭壇が綺麗で神聖に見えました。二人組の人は夢中に祭壇を撮っていました。
ケサン聖堂に法王が訪問したことあるとは・・・

ケサン聖堂から道をわたってチョンラオンドクに登ります。数えきれない階段がチョンラオンドクへの入り口です。道に傾斜路があるんですが、これは自転車のために作られたものです。壁にはデグの歴史がわかる写真が貼っていますが、チョンラオンドクから市内を見下ろした写真が印象的でした。史劇でみた低いわら屋と瓦屋の中にそびえているケサン聖堂の姿から、韓国に4番目に建てられた聖堂で、韓国のカトリックの歴史を語っている聖堂だというのが感じられました。

階段をのぼるとケヤキ、イブキ、桜が並んでいてぽつりぽつり西洋式の建物が見えます。アメリカ宣教師が住むために建てられた住宅です。チェムニス宅は 撤去されたデグウプソンの石で基盤を作り、赤いブロック作った「バンガロー」スタイルの住宅です。いまは医療、選挙博物館で使われているそうです。当時の南部カリフォルニアの様式がよく再現されているらしいです。初めてみる家に白い肌の西洋人が住んでいたから、あの時のデグ市民にはさぞかし不思議なものに見えたでしょう。

この丘は西門市場の東にあると山といって「ドンサン」と呼ばれましたが、パク・テジュンの歌であるｐドンムセンガク」の歌詞の影響で「チョンラオンドク」に変わりました。「春の交響曲が響く/チョンラオンドクの上にユリが咲く頃に・・・」青い蔦が生い茂っている丘の意味です。

今チョンラオンドクの上には、赤いブロックの上に青い蔦が生い茂っている宣教師宅とドンムセンガクの歌詞が書かれている石碑があります。

チョンラオンドクの上から市内を見渡せる建物は「デグ第一教会」です。1994年に建てられた教会で、その大きさで観光客を威圧しました。これより小さく古風な昔の第一教会はヤクゾン通りにあります。第一教会にあるベンチで風にあたりながら休憩して足を早めました。
チョンラオンドクから降りる道、綺麗なデグ市内の至る所をまわりながらセルフウェディング撮影しているカップルもあいました。約しくやっていく二人の青春が綺麗です。

いつの間に夕方になってアンジランゴプチャン通りへ向かいました。一日中歩いたからデグの名物をいっぱい食べます。アンジラン通りは安いホルモンの店が約60個も集まっていてネットでも有名な通りです。夕方になると店から立ち上がる煙とホルモンの香りが行人の足を掴みます。

店長のおすすめでバガジゴプチャンを頼みました。ホルモンは牛や豚の小腸ですが、鉄分とビタミンが豊富で糖尿、アルコール中毒、毒性の排出などの効能があるといいます。普通ホルモンと言われると太るものだと思いがちですが高たんぱく質、低コレステロール食品です。甘辛い味付けの練炭で焼いたから香ばしくてうまいです。デグ焼酎と言われる「チャム焼酎」と一緒に食べると豪華な店にも負けません。安い値段でいつも若い学生でいっぱいです。