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俗離山(ソンリサン)林閑里(イムハンリ) #2 - 弥勒信仰の揺籃、‘俗離山・法住寺’ (3) - (Korea Tour)
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最後修改 : 2017/02/18

旅行地区 : South Korea
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  • 俗離山(ソンリサン)
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  • 法住寺(ポプジュサ)-1
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  • 法住寺-2
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  • 法住寺-3
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  • レイクヒルズ観光ホテル
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  • 宣炳國(ソン・ビョングッ)家屋-1
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  • 宣炳國家屋-2
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  • 松の群落地
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  • Finish



喜見菩薩像(フィギョンボサルサン:희견보살상) :


双獅子石燈(サンサジャソクドゥン:쌍사자 석등)と同じく、新羅聖徳(ソンドク: 성덕)王の時代に造られたと推定されます。鉢盂(パル:발우)を頭上に載せており、菩薩像は胸元の法衣が開かれていて、力を入れたような筋肉が強靭さを漂わせています。もともとは仏陀を眺める方向を向き供養する姿でしたが、位置が移されて隅の角に据えられたため、寂しい感じがします。詳しく見てみると太い瞳が観察され、目をむいた姿は仏陀に向けた正しい心を、丈夫で堅実な下半身からは強靭で変わらぬ忠誠心を感じることができます。通りがかりのお坊さんが熱心に眺めている姿勢が素晴らしいとこんなに親切に説明してくださいました。









圓通寳殿(ウォントンボジョン:원통보전) :

圓通寳殿は観音菩薩像や阿彌陀三尊像を祀った建物ですが、法住寺(ポプジュサ:법주사)圓通寳殿には高さ 2.8mの木造観音菩薩座像(仁祖(インジョ:인조)の時代に建物を建て直した際に製作したと思われる)が木造八角蓮花台座の上に据えられています。







お坊さんの説明によれば、仏像の頭と胸の部分の波が立ったような模様が、まるで仏像が空を飛んで近付いてくるような感じを与えるのだそうです。









双獅子石燈(サンサジャソクドゥン:쌍사자석등) :

法住寺(ポプジュサ:법주사)にある三つ目の国宝です。国宝第5号で720年(新羅善徳(ソンドク:선덕)女王)に造られたと推定される。高さ10尺にのぼる8角石燈で、二匹の獅子が向かい立って後ろ足で石燈を支えている形態。新羅時代の石造芸術のすぐれた傑作品として評価を受けています。よく見るとお尻の部分のしっぽがなくなっている点が残念です。








獅子の足と下の部分は一つの石から彫刻して作ったものです。






双獅子石燈(サンサジャソクドゥン:쌍사자석등) :

国宝第 5号。720年(新羅善徳(ソンドク:선덕)女王)に造られたと推定される。高さ10尺にのぼる8角石燈で、二匹の獅子が向かい立って後ろ足で石燈を支えている形態。新羅時代の石造芸術のうちのすぐれた傑作品として評価を受けている。






석등, 속리산, 법주사, 불교, 원통보전, 희견보살상, 쌍사자석등
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