Holiday Journal

• Start
•  
• 弥勒山（ミルクサン）
•  
• 弥来寺（ミレサ）
•  
• 海岸ヌリ道
•  
• タルア展望
•  
• 忠武式キンパプ(チュンムギンパプ)
•  
• 閑山島（ハンサンド）
•  
• カタクチイワシ定食（ミョルチ・ジョンシク）
•  
• 東陂浪（トンピラン）
•  
• 中央市場
•  
• Finish

お金払って悪口言われるサンヨク・ラテの発祥地-カフェ・ウルラボン 카페 울라봉

統営（トンヨン）のドンピラン・マウル（村）の下の方にはとても特色のあるカフェである「カフェ・ウルラボン」がありますが、お客さんが希望すると飲み物の上に悪口を書いてくれます。最初は単純に悪口を言ってくれるとの理由で若者たちの間で口コミが広まり始まったのですが、最近に入ってはセンスのある(？)悪口に面白がる若い観光客たちの間で旋風的な人気を呼んでいるころです。
自分のお金を払って悪口を言われるコンセプトがどこか可笑しくはみえますが、一方では彼らからいっぱい悪口を言われることで旅行が楽しくなるのであれば、それはそれで悪くないような気がします。最近は韓国のセウォル号事件の哀悼の期間中ですので、飲み物に悪口は書いてくれませんが、春が過ぎると彼らの悪口はまた始まると思います。



入口の前景はこうなっています。すぐに分かる看板などはありませんが、遠くから見てもあのオレンジ色の自動車を見つけることですぐ分かります。あの車はいつのあの場所にありますからね。



旅行客たちに自転車を貸してあげていましたが、新しいビジネスのカテゴリを追加したようですね。



セウォル号の痛みがまだ消えていませんので、故人の冥福を祈るためにサンヨク・ラテは販売しないとの公知が張ってありますね。この人たち、口は悪いが、常識はある人たちだってのです。



アイス・ホットが全部注文可能で、大人しく飲んで帰りなさいと言われました。「本格少女感性刺激カフェ」と言う文句が印象的です。



ウルラボンで飲み物をただで飲める方法もあります。八つの方法の中でも一つでもできたらただです！挑戦してみてください。



何にしようかな～。私たちは上に字を書くことができるカフェラテを2杯頼みました。



外国人観光客たちにも悪口を書いてあげるようです。いっぱい悪口を言われて喜んでお金は洗濯ロープに掛けて置いて帰りましたね。



それから、ここは一つイベントがありますが、オーナーの人とじゃんけんをして勝つと下に書いてある思い出の不良食品の中で一つが食べれる権限が与えられます。若し、負けると？私が負けましたが、全くくれませんでした。



狭い店の片方のお壁には落書きと面白い壁画(？)が画かれていますね。空いた席が少ないので一人一メニューで注文して欲しいとの黒板の案内文が思い出されます。



“そうだね。結局皆終着駅で会えることになってるのに、何がそんなに忙しいのか必死で生きているんだろう？"



セウォル号事件のことで悪口を暫定中断していたので、健全な文句で書いてもらいました。英語なら英語でも書いてくれるそうです。^^*



普段はサンヨク・ラテを注文するとオーナーの人がこのように適当な文句を書いてくれます。



一人で悪口を言うのも疲れると言って、新しい職員を募集していますね。コーヒーを作る技術があって、しゃべることにも才能（？)がありましたら、ウルラボンへの才能寄付は如何でしょうか？
悪口を飲み物に書いてくれると言って、なりふり構わず気持ち悪い文句を書いたりはしないようです。お客と一緒にくすくす笑える面白い文句を書いてくれるので、ドンピラン壁画マウル（村）を歩いて疲れだのならば、ここで精神的・肉体的疲労を全部なくして帰って欲しいですね。外国語でも書いてくれるので、外国人の友達も連れてきていっぱい悪口を言われて帰るのはいかがでしょうか？^^*

住所 : 慶尚南道統営市太平洞466１階 (경남 통영시 태평동 466 1층)
電話 : 055-648-3824

生きているにおいがぷんとする統営（トンヨン）中央市場 중앙시장

ウルラボンでコーヒーを一杯しているとそろそろ旅行を終える時間になりました。統営（トンヨン）は海産物のパラダイスらしく海産物専門の市場が本当にたくさんありますね。その中でも統営（トンヨン）港にある中央市場が旅行客たちと統営（トンヨン）/巨済島（コゼド）の市民たちにも一番有名なところです。
車を持って来た旅行客たちはここで海産物を買って持ち帰ることもできますが、大衆交通便を利用したりバックパッカーの形で旅行に来た方たちは海辺の人たちが住んでいる人間模様を見たり町の観光をして帰るのをお勧めします。カメラを無理に近づけても文句を言う人はいません。



食べもの、見るもをメインにした旅行で市場の見物は特に買うものがないのであればパスしてもいいところでもあります。でも、統営（トンヨン）の中央市場はつい先に海から獲った新鮮な魚たちがぴちぴち跳ねるのを見る楽しみがあって、一度は行ってみても良いところです。



午後2時から活気づく中央市場内の活魚市場では言葉通り生きている魚だけを売っていますので、長く並んだ台の上にはどれも生きて動いてる魚しかありません。町のスーパーでは絶対見れない始めて見る魚から、家で食べる時は手のひらくらいの大きさだったのがここでは想像を絶する大きさで、あれこれ見るのがあって結構楽しいです。



活魚市場だから死ぬ前に早く売ってしまわないといけない商人たちのうるさい客引きは活気に溢れていますが、何か一所懸命言うのですが、聞き取れない方言がまた面白いです。



見るだけで物足りないのであれば、ざる一つに3万ウォンから始まりますので値段の交渉をしてみてください。交渉が終るとその場で刺身にして一回用の容器に入れてくれますので市場の入口でチョゴチュジャンと割り箸だけ買って海辺近くのベンチで食べることもできます。

もっと楽に食べたいのであれば、刺身を買って市場入口の建物の2階にある「チョジャンジプ」(3千ウォン/一人当り)を利用すればいいです。海が見える楽な場所に座ってサム野菜、チョゴチュジャン、幾つかのおかずと一緒に食べることができて、追加料金を払いますと食事とお酒も一杯できます。刺身を買う時に魚の頭と骨を捨てずにチョジャンジプへ持って行くとメウンタン(8千ウォン)も作って食べれますので、この方法が統営（トンヨン）では刺身を一番安くていっぱい食べれる方法です。



中央市場で有名なのものは、その一番目が活気に溢れた活魚市場で、二番目が干し魚の市場ですが、綺麗に包装して売っていますのでお土産用に買って行くのも良いです。統営（トンヨン）へいらっしゃったのであれば、あの有名なメルチ（片口鰯）は是非買って行くのをお勧めします。統営（トンヨン）産のメルチ（片口鰯）と言えばお土産でもらった人もきっと喜ぶと思います。



活魚市場で売り残った魚はこのように乾燥させて売ったりもするのですが、蝿を追い出すためにひものようなものを扇風機の羽みたいに取り付けてモーターで回す最先端蝿退治機（？）が面白いです。



中央市場は魚だけを売っているのではなく、新鮮な野菜も取引していますが、全部を見るにはかなり大きい市場です。



市場の見物に気を取られてあっちこっちを見回っていたらお腹が空く頃になりました。在来の市場でのみ買える昔のお菓子を一袋買って食べながら見て回るともっと面白いです。



市場の中には旅行客たちの間でも結構有名な味ところも色々ありますので、市場見物に疲れたら暫く休んで行くこともできます。

統営（トンヨン）の中央市場は統営（トンヨン）旅行の必須コースであるドンピラン・マウル（村）へ入る入口の方にありますので、わざわざ時間をかけて訪ねる必要もなく、位置的にも便利な場所にあります。統営（トンヨン）の美しい海を眺めながら疲れを癒したのであれば、ぴちぴちと生きている中央市場で活気に溢れる気運ももらって帰るのも良いと思います。

住所:慶尚南道統営市中央市場1キル7-3 (경상남도 통영시 중상시장1길 7-3)
電話:055-649-5225

終わりながら…

統営（トンヨン）を全部見るには１泊２日と言う日程は確かに短い時間でした。でも、しっかり計画と立てて、不要な動線を減らしながら見て回るともっとたくさんのところを楽で楽しく見ることができると思います。私の旅行記が皆様の統営（トンヨン）一泊二日旅行のコース選びに少ながれ助けになることと信じています。韓国へ旅行にいらっしゃる外国人の方たちや国内でどこへ旅行に行けば良いのか迷っている方たちに統営（トンヨン）旅行を積極的にお勧めします。皆様の楽しい旅行になることをお祈りします。